タカムラワインハウスさんでの有料テイスティングです。
アメリカ・オレゴンのワイナリーです。イーラス・オレゴン・ピノノワール 2012をテイスティングしました。
イーラスはアメリカオレゴン州のワイナリー。
設立は1976年。ディック・イーラス氏による創業。
創業者がブルゴーニュワインの虜になったことから1967年から実験的にワインづくりを開始。
その後、1972年に品評会で賞を獲得した事から、自身の畑を1976年に持つことになったとのことです。
現在の醸造担当者はゲイリー・ホーナー氏。2003年からイーラスで働き始めた経歴を持ちます。
今回のイーラス・オレゴン・ピノノワール2012はウィラメット・ヴァレーを中心に、オレゴン各地にある所有および契約の畑からのブドウを買いつけし製造されているようです。
価格も2千円台と比較的リーズナブルな印象が光ります。
この記事では、タカムラワイン&コーヒーさんでのワインの試飲の機械「エノマティック」にて試飲をしています。
別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入し、金額をチャージするスタイルです。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)
店舗の場所と、現状の試飲リスト・金額は以下からご確認ください
TAKAMURA Wine & Coffee Roasters
※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
あくまでも大まかな目安としてご参考いただくのが良いかと思います
香りはアメリカンチェリーやイチゴのような赤い果実。
ゴムやプラムを思わせる張った果実の皮のような香り。
そして青いイメージの茎やヘタなどが強く先行します。
味わいはイチゴ、チェリー、バニラ、青い茎などが感じ取れ、
香りのイメージを率直に伝えます。飲み口は軽やかで余韻などはあまり感じません。
スッと入り、スッと消えていくような印象があります。
とにかく、口に含んだときは、全体的に茎のような青い要素が先行しています。
逆に言うと、カリフォルニアで個人的に良く感じる「甘い」要素が、この「青さ」に隠れてしまっているように感じました。
チリのようなゴムっぽいプラムの香りも感じますが、
塩っぽい要素はなく、また張った皮の感じも控えめです。
なにより、青さと軽やかさの印象が先行するので、
ともするとブルゴーニュっぽいかな…?と感じますが、冷静になると違うような…。
これが足りない!と言えないのが情けないですが、写実的な印象を受ける一本です。
たとえるならば、「塩顔美人女子」って感じがしますね。
すごく無難にアレコレとこなす、たまにピアノの伴奏とかやっちゃって周りをびっくりさせるタイプの子です。
しかしながら、なによりも価格の利ですね。
ACブルゴーニュでビクビクするよりは、2千円台、という価格が光ります。
タカムラさんのコトPOPにも書いてありますが、フレンチピノをお好きな方が選んでも楽しめそうな印象を持ちました。
イーラス・オレゴン・ピノ・ノワール[2013](赤ワイン)
タカムラさんの在庫は2013年に移行しちゃってます。
お知らせ:熊本地震に関連した「募金サイト」へのリンクについて
当ブログは通常通り更新いたしますが、
先般(4/14)以降発生した平成28年熊本地震におきまして、当面記事最後に「Yahoo!ネット募金」ならびに「楽天クラッチ募金」のリンクを張らせていただきます。
【Yahoo!基金】熊本地震災害緊急支援募金 - Yahoo!ネット募金
http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630023/
熊本地震被害支援募金 楽天クラッチ募金│社会貢献活動:楽天株式会社のCSR
http://corp.rakuten.co.jp/csr/contribution/kumamoto_201604.html
「しない善より、する偽善」とその昔、大手掲示板でも申してましたので…。
Yahoo!ネット募金は「Tポイント」によるポイント募金が出来ます。
楽天クラッチ募金は「楽天スーパーポイント」による募金が出来ます。
アメリカ・オレゴンのワイナリーです。イーラス・オレゴン・ピノノワール 2012をテイスティングしました。
イーラスはアメリカオレゴン州のワイナリー。
設立は1976年。ディック・イーラス氏による創業。
創業者がブルゴーニュワインの虜になったことから1967年から実験的にワインづくりを開始。
その後、1972年に品評会で賞を獲得した事から、自身の畑を1976年に持つことになったとのことです。
現在の醸造担当者はゲイリー・ホーナー氏。2003年からイーラスで働き始めた経歴を持ちます。
今回のイーラス・オレゴン・ピノノワール2012はウィラメット・ヴァレーを中心に、オレゴン各地にある所有および契約の畑からのブドウを買いつけし製造されているようです。
価格も2千円台と比較的リーズナブルな印象が光ります。
この記事では、タカムラワイン&コーヒーさんでのワインの試飲の機械「エノマティック」にて試飲をしています。
別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入し、金額をチャージするスタイルです。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)
店舗の場所と、現状の試飲リスト・金額は以下からご確認ください
TAKAMURA Wine & Coffee Roasters
※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
あくまでも大まかな目安としてご参考いただくのが良いかと思います
香りはアメリカンチェリーやイチゴのような赤い果実。
ゴムやプラムを思わせる張った果実の皮のような香り。
そして青いイメージの茎やヘタなどが強く先行します。
味わいはイチゴ、チェリー、バニラ、青い茎などが感じ取れ、
香りのイメージを率直に伝えます。飲み口は軽やかで余韻などはあまり感じません。
スッと入り、スッと消えていくような印象があります。
とにかく、口に含んだときは、全体的に茎のような青い要素が先行しています。
逆に言うと、カリフォルニアで個人的に良く感じる「甘い」要素が、この「青さ」に隠れてしまっているように感じました。
チリのようなゴムっぽいプラムの香りも感じますが、
塩っぽい要素はなく、また張った皮の感じも控えめです。
なにより、青さと軽やかさの印象が先行するので、
ともするとブルゴーニュっぽいかな…?と感じますが、冷静になると違うような…。
これが足りない!と言えないのが情けないですが、写実的な印象を受ける一本です。
たとえるならば、「塩顔美人女子」って感じがしますね。
すごく無難にアレコレとこなす、たまにピアノの伴奏とかやっちゃって周りをびっくりさせるタイプの子です。
しかしながら、なによりも価格の利ですね。
ACブルゴーニュでビクビクするよりは、2千円台、という価格が光ります。
タカムラさんのコトPOPにも書いてありますが、フレンチピノをお好きな方が選んでも楽しめそうな印象を持ちました。
イーラス・オレゴン・ピノ・ノワール[2013](赤ワイン)
タカムラさんの在庫は2013年に移行しちゃってます。
お知らせ:熊本地震に関連した「募金サイト」へのリンクについて
当ブログは通常通り更新いたしますが、
先般(4/14)以降発生した平成28年熊本地震におきまして、当面記事最後に「Yahoo!ネット募金」ならびに「楽天クラッチ募金」のリンクを張らせていただきます。
【Yahoo!基金】熊本地震災害緊急支援募金 - Yahoo!ネット募金
http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630023/
熊本地震被害支援募金 楽天クラッチ募金│社会貢献活動:楽天株式会社のCSR
http://corp.rakuten.co.jp/csr/contribution/kumamoto_201604.html
「しない善より、する偽善」とその昔、大手掲示板でも申してましたので…。
Yahoo!ネット募金は「Tポイント」によるポイント募金が出来ます。
楽天クラッチ募金は「楽天スーパーポイント」による募金が出来ます。