タカムラワイン&コーヒーハウスさんでの有料テイスティングです。
アメリカ・ワシントンのワインです。
クイルシーダ・クリーク・カベルネソーヴィニヨン 2012をテイスティングしました。
アレックス・ゴリツィン氏により1978年の設立。
1980年後半からWA誌での高い評価が連続し名声を確立します。
ワシントンを代表する高品質のワイナリーで
この2012年ヴィンテージの評価はWA98点と驚異的なスコアです。
さらには、WS誌が年末に発表する
「年間トップ100」の2015年版で2位を獲得と話題に欠かないワインです。
http://2015.top100.winespectator.com/wine/2-quilceda-creek/
ワインの試飲の機械エノマティックでの価格は
10ml 600円 25ml 1,500円 50ml 2,850円でした。
別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入する必要があります。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)
店舗の場所は以下からご確認ください
TAKAMURA Wine & Coffee Roasters
※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
あくまでも大まかな目安としてご参考いただくのが良いかと思います
また、タカムラさんに設置しているサーバーの使い方などは以下のページで別途まとめました
過去記事:ワインの試飲サーバー「エノマティック」を解説する
香りは甘露さを感じるバニラのタッチから、
すぐに鉄や鉛筆、グリセリンのような接着剤、ミント、
血液や、タイヤのようなゴムのようなニュアンスが広がります。
非常にインキーで、上質なボルドー的なニュアンスを感じます。
味わいは、バニラや青い茎、カシスや生クリーム、ハーブ香。
清涼なミント香を漂わせながら、
青いニュアンスが先行し、タンニンもしっかりし、荒々しい印象があります。
現時点では、もう少し味わいが落ち着くまで待つべき印象があります。
各要素がバチバチと主張し合っている印象があります。
ワシントンのワインですが、カリフォルニアのナパらしさを感じるバニラのタッチ。
一方で、重厚な趣がすぐに芽を出し、ボルドー的な印象があります。
ファーストタッチはアメリカらしいんですが、上品さが隠れています。
各要素はハッキリとしていて、「硬い!」という印象はありません。
主張したい部分がそれぞれ好き勝手に飛び交っている印象なので、
飲み頃は数年でやってくるのかな、とは思います。
WA誌のJeb Dunnuck氏の評価によると
2015年のレビューであと2-4年まって、そこから2032年くらいまで楽しめる
との事です。
WS誌は飲み頃は今~2028年ごろ予想でした。
価格も価格ですが、持っていて自慢できる旬のワインでしょうね。
さすがの一本でした。
クイルシーダ(クイルセダ)・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン コロンビアヴァレー [2012]
オススメ記事一覧
・「ワイン一年生」という本がおもしろい!ワイン初心者はこれを買え!!!
・送別会・退職祝いのプレゼントに使えるワイン5選
・「南アフリカのワイン」が凄いのでまとめてみた
・南アフリカのワインがアツい!おすすめの南アフリカワインまとめ
・ドラマ BARレモンハートに登場したフランチャコルタとは
・稲垣吾郎監修 ボジョレーヌーヴォーのラベルを保存してみた
アメリカ・ワシントンのワインです。
クイルシーダ・クリーク・カベルネソーヴィニヨン 2012をテイスティングしました。
アレックス・ゴリツィン氏により1978年の設立。
1980年後半からWA誌での高い評価が連続し名声を確立します。
ワシントンを代表する高品質のワイナリーで
この2012年ヴィンテージの評価はWA98点と驚異的なスコアです。
さらには、WS誌が年末に発表する
「年間トップ100」の2015年版で2位を獲得と話題に欠かないワインです。
http://2015.top100.winespectator.com/wine/2-quilceda-creek/
ワインの試飲の機械エノマティックでの価格は
10ml 600円 25ml 1,500円 50ml 2,850円でした。
別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入する必要があります。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)
店舗の場所は以下からご確認ください
TAKAMURA Wine & Coffee Roasters
※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
あくまでも大まかな目安としてご参考いただくのが良いかと思います
また、タカムラさんに設置しているサーバーの使い方などは以下のページで別途まとめました
過去記事:ワインの試飲サーバー「エノマティック」を解説する
香りは甘露さを感じるバニラのタッチから、
すぐに鉄や鉛筆、グリセリンのような接着剤、ミント、
血液や、タイヤのようなゴムのようなニュアンスが広がります。
非常にインキーで、上質なボルドー的なニュアンスを感じます。
味わいは、バニラや青い茎、カシスや生クリーム、ハーブ香。
清涼なミント香を漂わせながら、
青いニュアンスが先行し、タンニンもしっかりし、荒々しい印象があります。
現時点では、もう少し味わいが落ち着くまで待つべき印象があります。
各要素がバチバチと主張し合っている印象があります。
ワシントンのワインですが、カリフォルニアのナパらしさを感じるバニラのタッチ。
一方で、重厚な趣がすぐに芽を出し、ボルドー的な印象があります。
ファーストタッチはアメリカらしいんですが、上品さが隠れています。
各要素はハッキリとしていて、「硬い!」という印象はありません。
主張したい部分がそれぞれ好き勝手に飛び交っている印象なので、
飲み頃は数年でやってくるのかな、とは思います。
WA誌のJeb Dunnuck氏の評価によると
2015年のレビューであと2-4年まって、そこから2032年くらいまで楽しめる
との事です。
WS誌は飲み頃は今~2028年ごろ予想でした。
価格も価格ですが、持っていて自慢できる旬のワインでしょうね。
さすがの一本でした。
クイルシーダ(クイルセダ)・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン コロンビアヴァレー [2012]
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