ワイン好きのKOZEが気になったワイン、飲んだワインを紹介します。
ワインを気軽に楽しく飲もう。
味わいのコメントなどは程々にとらえてお読みください。

チリ

ベティッグ ロス パリエンテス ピノノワール 2022をテイスティング

チリのワインです。
ベティッグ(Baettig)ロス パリエンテス ヴィーノ デ ヴィニエド ピノノワール 2022をテイスティングしました。

ヴィノス・ベティッグ(Vinos Baettig)は、チリを代表するワインメーカーのひとりであるフランシスコ・ベティッグが、2012年に友人のカルロス・デ・カルロスとともに立ち上げた個人プロジェクトです。フランシスコはエラスリス(Viña Errázuriz)の醸造責任者として、ドン・マクシミアーノやビーニャ・セーニャ、エドゥアルド・チャドウィックといったチリを代表するアイコンワインを手掛けてきた人物として知られています。

彼の先祖はスイス系で、19世紀後半にマジェコ州へ入植した経緯があり、「ベティッグ」という名はこの地に深いルーツを持ちます。2013年にサンティアゴから約700km南に位置するトライゲン(Traiguén)に自社畑「ヴィニエド・ロス・スイソス(Viñedo Los Suizos)」を開墾し、ピノノワール9ヘクタール、シャルドネ6.4ヘクタールを栽培しています。

「ロス パリエンテス(Los Parientes)」とはスペイン語で「親戚たち」を意味し、各区画の近縁性を表した比較的早めに楽しめるスタイルのレンジです。

本日のロス パリエンテス ピノノワールは、チリ・マジェコ・ヴァレー、DO.トライゲンのピノノワール100%です。新樽比率10%の樽にて8か月熟成。2022年11月に瓶詰めされた生産本数8,539本の限定品です。

■ベティッグ ロス パリエンテス ピノノワール 2022
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深みのあるルビーレッドで、色調の抽出感がしっかりしています。
香りは、梅やチェリーの赤い果実を中心に、土のようなニュアンスと動物的な野性味のある風合いが重なります。少しグリーンノートがあり、テクニカルには書いてませんが、全房発酵を思わせる野趣のある印象です。

口に含むと、酸は中程度で骨格を支えます。梅やチェリー、いちごの果実感が広がり、青みのある植物的なニュアンスも感じられます。ちょっとナチュールみが強く、野性っぽい動物っぽい香り強め。複雑さはよく感じられます。


余韻は中程度で、梅やチェリー、青みのある香りが残ります。凝縮感はやや控えめです。

全体的に、「こんなにナチュールっぽかったっけ??」と思うんですがどうでしょう。
梅っぽさ、チェリー、ザクロ、毛皮っぽさ。
2022年ヴィンテージはちょっと以前よりも雰囲気違うかも。
参考になった試飲でした。

コノスル レゼルバ・エスペシャル リースリング 2022をテイスティング

チリのワインです。
コノスル レゼルバ・エスペシャル リースリング 2022をテイスティングしました。

コノスル(Cono Sur)はチリ最大手ワイングループ「ヴィーニャ・コノ・スル(Viña Cono Sur S.A.)」が手がけるブランド。サステナビリティやオーガニック農法に積極的で、「自転車のラベル」で広く知られる。今回の「レゼルバ・エスペシアル」シリーズは、チリ各地の銘醸地から選抜された畑のブドウを使用する上級レンジ。ラベル記載の「Valle del Bío-Bío(ビオビオ・ヴァレー)」は冷涼な気候を活かした白ワイン生産地として注目されている地域。日本向け裏ラベルでも「冷涼な気候」「エレガントな味わい」が強調されており、産地特性と品種個性を活かしたスタイルであることが示唆される。ボトリングは首都サンティアゴ近郊の施設で行われている。

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香りはまず、ほんのりオイリーなニュアンスが立ち上がり、どこか革製品のような硬質な香りや、マヨネーズを思わせるまろやかなトーンも感じられる。果実では、洋梨やりんごといった熟した白系果実がしっかりと香る。

味わいにもオイリーさがあり、まるっとした口当たり。りんごのような果実味を軸に、ややムスク的な香りや白胡椒のようなスパイスも感じる。酸は確かにあるが、全体としては肉厚なスタイルで、ふくよかさの中にやさしい甘みとまろやかさがある。

余韻にはドライな印象が残り、果実味のボリュームをすっきりと締めくくってくれる。
チリらしいしっかりとしたボディ感がありつつ、リースリングとしての華やかさも一定にあります。
比較的オイリーでどっしり系の作りかなと感じました。



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noteを書きました

エラスリス マックス・レゼルヴァ カルメネール 2019をテイスティング

チリのワインです。
エラスリス マックス・レゼルヴァ カルメネール 2019をテイスティングしました。

エラスリスは1870年に創立され、2020年に150周年を迎えたチリ最高峰のワイナリー。アコンカグア・ヴァレーの冷涼なテロワールに自社畑を持ち、凝縮感とエレガンスを兼ね備えた高品質なワインを生産。2004年のベルリン・テイスティングでフランスの5大シャトーやオーパス・ワンを破る快挙を達成し、チリワインの評価を大きく向上させた。

オーナーのエデュアルド・チャドウィック氏はワインへの情熱を持つ家系に生まれ、1983年にエラスリスに入社。世界各地で学んだ技術を取り入れ、エラスリスを国際的なトップワイナリーへと成長させた。2008年には「インターナショナル・ワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、2018年には『デキャンタ』誌で「マン・オブ・ザ・イヤー」に選出。現在もチリワインの親善大使として広く活躍中。

本日はマックス・レゼルヴァ カルメネール 2019です。

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3,245円(税込)

香りは青い香りが前面に出ており、ピーマンやカシス、プラムのような果実感がしっかりと感じられます。さらに、土っぽさやローストした香りも強めで、全体的に青みがかったニュアンスが際立っています。「かなりピーマン感があるな」と思わせるような、典型的なカベルネフランやカルメネールらしい香りです。(実際はカルメネール85%、シラー11%、プティ・ヴェルド4%)

味わいはミルクコーヒーのようなクリーミーで甘やかなニュアンスが印象的。小岩井ミルクを思わせるような、甘みと滑らかさが口に広がります。それに加えて、青みや土っぽさ、そしてチリワイン特有のいかにもな香りが強く感じられます。この「青くて土っぽい」感じは、同じチリの「コヤムワイン」などでも同様のスタイルに感じます。

余韻はそれほど長くはないものの、青みや土っぽさが心地よく残ります。カシスやピーマンのニュアンスが最後まで感じられ、しっかりしたストラクチャーがある。

全体として、典型的なチリのカルメネールのスタイルを踏襲しており、価格を考えると非常にコスパが良いワイン。個性がはっきりしていて、青さや土っぽさを楽しむにはぴったりな一本。チリらしい力強さと柔らかさが同居したバランスの良さが光るワインです。


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ラ・プラヤ シャルドネ・レゼルバ 2022を飲む

チリのワインです。
ラ・プラヤ シャルドネ・レゼルバ 2022を飲みました。

1990年に誕生したワイナリーで、現在はグループ全体で、リマリ・ヴァレーに10ha、ワイナリーのあるコルチャグアに112ha、マウレ・ヴァレーに178haの合計300haを所有。リマリからイタタまで南北900kmに9つのDOでワインを生産。

今回のラ・プラヤ シャルドネ・レゼルバは、コルチャグア・ヴァレーのサン・ホルヘ ブドウ園産。
収穫したブドウを傷めないよう12kg入りの小箱でワイナリーに運び、房ごと圧搾。マストを静置、清澄させ培養酵母を投入、15℃のテンレスタンクで20日間発酵。ワインの65%をマロラクティック発酵。ワインの80%をそのままシュール・リーで、残りの20%はフレンチオークの古樽に移して8月間熟成。安定化、瓶詰め前に軽くろ過。


■ラ・プラヤ シャルドネ・レゼルバ 2022
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輸入元はアグリ。1,800円(本体)です。


香りは柑橘や桃、グレープフルーツ。
ちょいとソーヴィニヨンブラン的なライムや青草っぽさも。
肉厚な果実みを感じ、樽香は穏やかながらスイートコーン系。

口に含むとリンゴのようなほどよい酸と果実味。
樽香は強すぎずシャープな味わい。塩味も感じられるように思います。

余韻にはグレープフルーツ。強すぎない酸。
口中にシュワシュワとするようなクリスプ感が残ります。


テクニカル的にも、全体の20%をフレンチオークの古樽で熟成とのことですから
豊かな果実味に、ほんのりオークが香る作りです。
後味にしっかりと苦みが感じるので食事に合わせやすいフードフレンドリータイプ。

バランスが良いので「チリっぽくはないなぁ」と思う反面
良くも悪くも突出したところがないかなーとも思えます。
やぼったいところがないのは良かったです。



ラ・プラヤ シャルドネ

モンテス アルファ カベルネソーヴィニヨン 2021を飲む

カルディで3月末までセール中でした。 1,958円(税込)です。 ■モンテス アルファ カベルネソーヴィニヨン 2021 IMG_7175
香りはチョコレートや杉のような木質的なニュアンス。 しっかりと樽が効いている印象で、高級感あります。 チリ特有の革製品のような香りはしっかりあり、 同時に緑黄色野菜のような青い香りも感じられます。 口に含むとカシス、木質的なニュアンス、チョコレートっぽさ。 酸みも一定に感じ、スパイシーさがあります。 いくぶんあらあらしさがあるものの、シャルドネよりもまろやかさが顕著で美味しいですね。 余韻はそこまで長くないです。 カシス、杉っぽさ、革製品っぽさ、青さ、チョコレート。 しっかりした渋みが残るのがカベルネらしいですが、この辺はまぁ、2千円台だしなぁと言うところでしょうか。 期待の範疇にキレイに収まってくる想像通りのチリカベという感じ。 やぼったさが控えめで、スマートに整ってる傾向なのは好印象でした。 【よりどり6本以上送料無料】 モンテス アルファ カベルネ ソーヴィニヨン 2021 750ml 赤ワイン チリ
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