アメリカ・カリフォルニア
アメリカのワインです。
レベルリッジ ジンファンデル 2019をテイスティングしました
ブレッド&バターを輸入したグレープオフさん輸入。
というのも、ブレッド&バターが三国ワインに輸入元移管しまして
グレープオフさんとしては主翼を失った状態になってます。
で、このレベルリッジなるワイナリーは
そんなブレッド&バターの生みの親であるダリオ・コンティが手掛けるワイナリーっぽいです。
ブドウは、セントラル・ヴァレー、ローダイ、アマドール・カウンティのブドウを使用。
アルコール度数は15%と高いです。アメリカンオーク樽で9か月熟成。
■レベルリッジ ジンファンデル 2019
輸入元税込希望小売3,520円
香りはバニラやチョコレート、プラムやセリのような香り。
樽の甘い香りががっつりあり、キャラメルに近いような強い香りがあります。
味わいは味わいもプラムのような果実味。
バニラ、チョコレート。
後味に、ハチミツやキャラメルのような甘さが伸びてきます。
ジンファンデルらしく、渋さは少ない味わい。
わかりやすい。あまい。という感じのワインで、ビギナーさんにはよさそう。
ブレッド&バターの方が直近ピノノワールはエレガントに作ってますし、
こちらは古き良き、アメリカンオークのキャラメル味のジンファンデルって感じです。
ビギナーさんによさそうなワインです。
レベル リッジ ジンファンデル 2019 フィオール ディ ソル ナパ ヴァレー 赤ワイン アメリカワイン カリフォルニアワイン フルボディ 辛口Rebel Ridge Zinfandel 2019 Fior di Sole NAPA VALLEY


ブレッド&バターの元醸造家が手掛けるというワインです。
輸入元はグレープオフ。

香りはスイートコーン、ハチミツ系。
バニラ系の香りをかなり強く感じます。
一見すると、ブレッド&バターの味の傾向まさにそのもの。
「ミニ」ブレバタとでもいいましょうか。
味わいも酸が弱めな点もブレバタ寄せ。
グレープフルーツのようなほろにが差があるので
やや上品に仕上がってますが、凝縮感は弱め。
ハチミツやバニラ。
樽の香りが鮮烈で余韻もそこそこ長く感じます。
グレープフルーツに近いほろにがさがあります。
正直、ブレバタが三国ワインに代わってグレープオフどうなるかと思いましたが
これでも十分美味しいように思いました。人気が出そうです。

《レベルリッジ》 シャルドネ “Chard”|ピノ・ノワール “Noir”|ジンファンデル “Zin” カリフォルニア Rebel Ridge Chardnnay California 750ml フィオールデルソル ワイナリー カリフォルニアワイン 白ワイン赤ワイン プレゼント贈答対応
輸入元はグレープオフ。

香りはスイートコーン、ハチミツ系。
バニラ系の香りをかなり強く感じます。
一見すると、ブレッド&バターの味の傾向まさにそのもの。
「ミニ」ブレバタとでもいいましょうか。
味わいも酸が弱めな点もブレバタ寄せ。
グレープフルーツのようなほろにが差があるので
やや上品に仕上がってますが、凝縮感は弱め。
ハチミツやバニラ。
樽の香りが鮮烈で余韻もそこそこ長く感じます。
グレープフルーツに近いほろにがさがあります。
正直、ブレバタが三国ワインに代わってグレープオフどうなるかと思いましたが
これでも十分美味しいように思いました。人気が出そうです。

《レベルリッジ》 シャルドネ “Chard”|ピノ・ノワール “Noir”|ジンファンデル “Zin” カリフォルニア Rebel Ridge Chardnnay California 750ml フィオールデルソル ワイナリー カリフォルニアワイン 白ワイン赤ワイン プレゼント贈答対応
アメリカのワインです。
オーボンクリマ ツバキラベル 2021を飲みました。
オーボンクリマはカリフォルニアの著名ワイナリー。
サンタマリアヴァレー内「ビエンナシッド」に自社ワイナリーを持つ生産者。
年間3万ケースを作る規模を誇ります。
数年前、オーナーであるジム・クレンデネン氏が大変残念なことに急逝。
ただし、事前よりチーム制を敷いていたため、ほぼワインメイクは組織的に継承されており、今後も大きく変わることはないそうです。
今回は日本向けラベルの「ツバキラベル」です。
おかげさまで、インスタ、Twitter(X)関係で
案件をいただくことも増えてまいりまして
このワインはdio wineというワインショップ様からの提供品です。ブログに掲載せい、とは一言も言われてませんが備忘録です。

3,850円(税抜)
色調は、ラズベリーレッド。
抜栓直後の香りとしては大変に立派なものです。
バラ、ラズベリー、梅っぽい香り。
そして、モカコーヒーのような甘い香りが複雑に絡み合います。
わずかにあんこのようなニュアンスも感じられるように思います。
味わいは酸は比較的穏やかです。ややスパイシーさもあります。
チェリー、ラズベリー、梅、そしてほんのりチョコレートっぽさ。
少しナツメグのようなスパイスのニュアンス。
エレガントさは、ボチボチですね。
アルコールの香りも強く、しっかりとしたボディです。
香りとしては華やか、ボディとしてはどっしり。
バニラっぽい樽感は少ないものの、味わうと力強いピノノワールに部類されるように思います。
さて、香りからするともう少し酸味キレキレかと思いましたが
味わいはおもったよりおだやか。
新旧世界双方が混在した(やや新世界寄り感は否めませんが)
親しみやすいピノノワールです。
甘辛く煮た醤油系の味付のお肉・すき焼きなどと合いそうな印象を持ちました。
お値段3千円後半なので、高額な部類には入ってくるのですけど、人気なのも納得のワインでした。
diowineさんのリンクを貼っておきます。
LINEでソムリエさんにワインの相談ができるショップです。
オーボンクリマ ツバキラベル 2021を飲みました。
オーボンクリマはカリフォルニアの著名ワイナリー。
サンタマリアヴァレー内「ビエンナシッド」に自社ワイナリーを持つ生産者。
年間3万ケースを作る規模を誇ります。
数年前、オーナーであるジム・クレンデネン氏が大変残念なことに急逝。
ただし、事前よりチーム制を敷いていたため、ほぼワインメイクは組織的に継承されており、今後も大きく変わることはないそうです。
今回は日本向けラベルの「ツバキラベル」です。
おかげさまで、インスタ、Twitter(X)関係で
案件をいただくことも増えてまいりまして
このワインはdio wineというワインショップ様からの提供品です。ブログに掲載せい、とは一言も言われてませんが備忘録です。

3,850円(税抜)
色調は、ラズベリーレッド。
抜栓直後の香りとしては大変に立派なものです。
バラ、ラズベリー、梅っぽい香り。
そして、モカコーヒーのような甘い香りが複雑に絡み合います。
わずかにあんこのようなニュアンスも感じられるように思います。
味わいは酸は比較的穏やかです。ややスパイシーさもあります。
チェリー、ラズベリー、梅、そしてほんのりチョコレートっぽさ。
少しナツメグのようなスパイスのニュアンス。
エレガントさは、ボチボチですね。
アルコールの香りも強く、しっかりとしたボディです。
香りとしては華やか、ボディとしてはどっしり。
バニラっぽい樽感は少ないものの、味わうと力強いピノノワールに部類されるように思います。
さて、香りからするともう少し酸味キレキレかと思いましたが
味わいはおもったよりおだやか。
新旧世界双方が混在した(やや新世界寄り感は否めませんが)
親しみやすいピノノワールです。
甘辛く煮た醤油系の味付のお肉・すき焼きなどと合いそうな印象を持ちました。
お値段3千円後半なので、高額な部類には入ってくるのですけど、人気なのも納得のワインでした。
diowineさんのリンクを貼っておきます。
LINEでソムリエさんにワインの相談ができるショップです。
アメリカのワインです
キスラー レノワゼッティエール 2019をテイスティングしました
スティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニアのノースコーストのAVA、ソノマ郡に位置するロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリー。
カリフォルニアのRRVのパイオニア的なワイナリーですが、創業者のキスラー氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズから引退し、現在は25年に渡り、ともにワイン造りを行ってきた愛弟子であるジェイソン・ケスナー氏が栽培及び醸造を担当しています。
「レ・ノワゼッティエール」は同社のスタンダードレンジに当たる白。
レ・ノワゼッティエール=ヘーゼルナッツの意でその名の通り、ナッツの香りに由来。
こちらはエノテカさんの表参道ヒルズ店のグラステイスティングを利用しました。
■キスラー レノワゼッティエール 2019

エノテカ価格はボトルで14,300円です
香りはパイナップルを思わせるトロピカルフルーツ。
小麦やスイートコーンを思わせる豊かな樽香。
香りのボリュームは大きく、リッチな香りです。
口に含むと黄桃やパイナップル。
バニラや焼き菓子、スイートコーンっぽい香ばしい香り。
味わいそのものはドライですが、香りが甘く、酸は穏やか。
どこか塩味も感じられ、コーンっぽい感じを思わせるのはそれゆえかも。
後味もまろやかで、余韻は長く続きます。
ヘーゼルナッツ香、かどうかは置いておいて、豊かな樽香に甘い香り、酸は穏やかでリッチ。
いかにもなカリフォルニアという感じです。
と言いつつも味わいはドライなので弛緩的な感じもなく、バランスは一定にあり、余韻も長い。果実の凝縮感、複雑さもあります。
いくぶん、酸のメリハリがあれば、と言う気もしなくもないのですがそれは贅沢というものでしょう。
定点観測できたのは良かったです。参考になった試飲でした。
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キスラー レノワゼッティエール 2019をテイスティングしました
スティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニアのノースコーストのAVA、ソノマ郡に位置するロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリー。
カリフォルニアのRRVのパイオニア的なワイナリーですが、創業者のキスラー氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズから引退し、現在は25年に渡り、ともにワイン造りを行ってきた愛弟子であるジェイソン・ケスナー氏が栽培及び醸造を担当しています。
「レ・ノワゼッティエール」は同社のスタンダードレンジに当たる白。
レ・ノワゼッティエール=ヘーゼルナッツの意でその名の通り、ナッツの香りに由来。
こちらはエノテカさんの表参道ヒルズ店のグラステイスティングを利用しました。
■キスラー レノワゼッティエール 2019

エノテカ価格はボトルで14,300円です
香りはパイナップルを思わせるトロピカルフルーツ。
小麦やスイートコーンを思わせる豊かな樽香。
香りのボリュームは大きく、リッチな香りです。
口に含むと黄桃やパイナップル。
バニラや焼き菓子、スイートコーンっぽい香ばしい香り。
味わいそのものはドライですが、香りが甘く、酸は穏やか。
どこか塩味も感じられ、コーンっぽい感じを思わせるのはそれゆえかも。
後味もまろやかで、余韻は長く続きます。
ヘーゼルナッツ香、かどうかは置いておいて、豊かな樽香に甘い香り、酸は穏やかでリッチ。
いかにもなカリフォルニアという感じです。
と言いつつも味わいはドライなので弛緩的な感じもなく、バランスは一定にあり、余韻も長い。果実の凝縮感、複雑さもあります。
いくぶん、酸のメリハリがあれば、と言う気もしなくもないのですがそれは贅沢というものでしょう。
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