ワインのプレゼントに使える!コスパ&コンセプトに優れたワイン集めました
ワイン好きの方におすすめのプレゼント向けのワインとはなんでしょうか??
①コンセプトで魅せるワイン
②コスパ十分の納得感あるワイン
という2点を軸に、1万円で買えるプレゼント向けのおすすめワインとしてまとめてみました。
はじめに:ワインのプレゼントってどうなの??
まず、ワインのプレゼントはとても素晴らしいものであることを強調したいと思います。
ワインは世界中に作り手がおり、かつ作るスタイルは千差万別。
これに加えて「年代(ヴィンテージ)」という付加価値がつき、飲むタイミングによってその味わいも目まぐるしく変わります。
つまり他の食べ物・飲み物と異なりワインのプレゼントは一期一会(いちごいちえ)と言えるものとなります。
その瞬間に味わったものは、その瞬間にしか訪れません。
ワインのプレゼントに、2万円、3万円という予算を持たれる方もいらっしゃると思いますが、もし、誕生日、父の日など定期的にお渡しする機会があるものでしたら「1万円のワイン」という予算は十分なものと考えます。
無理をして数万円のワインをお渡しになるより、毎年1万円前後のものをお渡しになった方が無難と考えます。
というのも、1万円のワインというのは一般的には”高級ワイン”に区分されるからです。
ワイン好きとはいえ、明らかにお金持ちの方以外はそうそう1万円超えのワインを口にする事はないでしょう。
よくテレビで数十万、数百万・・・などというワインが出てる時がありますが、あれは非常にレアな部類になります。年代が経過しているため、骨董品に近い扱いになり、お値段も異常な金額になっています。極論を言えば、5千円程度からでも素晴らしいワインは多くありますので、1万円のワインであれば、プレゼントには十分な予算と言えるでしょう。
以上を踏まえ、プレゼントにワインを選ぶという行為は、素晴らしい物になることは間違いありません。
「ワインの種類が多すぎて選べない」問題
ただし、ここで問題があります。ワインは種類が多すぎて選びにくいのです。
ワイン売り場やワインショップに行くと、まずみなさんはこんなことを思わないでしょうか。
「(ワインっていろんな種類があるなぁ…)」
「(ワインってすごい値段のものがあるなぁ…)」
「(店員さんに聞いて、予算より高いワインを薦められたらどうしよう??)」
特にプレゼント用と言うと、何となく高いものがいいのかな??と思ってしまいますよね。決してそんなことはなく、判断基準が分かりづらいだけなのです。
Q&AサイトやWEBサイトで「ワインの選び方」を調べてみると、専門用語や蘊蓄(うんちく)ばかりで嫌になったしまったことがある、という方もいるのではないでしょうか。
はっきり申し上げれば、
プレゼント用途であれば、難しい事は覚える必要はありません
お渡しになる相手のワインの好みがどう、という議論もありますが、これもあまり気にしなくてよいでしょう。
たとえば”漬物”を贈答用にプレゼントするとして、お好みを聞くでしょうか。
ワインも同様にキリがありませんので、優先度は低くしましょう。
そもそも「ワインのお好みは?」なんて事前に聞くわけ行きませんし、同様に「普段飲んでいるワインってなんですか?」なんて聞くわけにもいきませんね。
ぜひ、気を楽に選んでいただきたいと思います。
先ほども申し上げた通りワインは一期一会のものです。
よほど品質の低い、見るからに安物感が漂ってない限りは問題ありません。なぜならば、そこには「発見」「一期一会」という付加価値がつくからです。
ただ、可能であれば「甘口か辛口か」「赤か白か」くらいはイメージを持っておきましょう。
これは、複数の候補が上がった時にやっぱり「選べなくなる」からです。
このページは本格的なズバリ銘柄でワインのプレゼントのおすすめを掲載します
前振りが大変長くなりましたが、このページでは、ドンピシャで銘柄を記載します。
さらには、誰もが選ばないオンリーワンな路線を提供したいので、珍しい産地のものやマニアックな銘柄をプレゼント用に優先的にピックアップしました。
それゆえ、ネット販売店にリンクを張っています。
実際の店頭で売っている可能性は極めて低い点をご了承ください。
印象に残る!1万円のおすすめワイン「海で熟成させたワイン」
この記事では意図的に生まれ年ワインをおすすめワインからのぞいています。長年経過している故、管理・味などその見極めが難しいからです。
もし、オールドヴィンテージ感にこだわりたいというならば、疑似的なものとなりますが「海底内で熟成したワイン」というのがありますのでおすすめします。
海底で熟成されたワイン - SUBRINA サブリナ 赤 シラー フルボディ 750ml (2016 ACT2ギフトボックス・ラッピング)
ワインであっと驚く1本を渡したいと言う方にまずオススメしたいコンセプトワインからご紹介しましょう。味の好みがわからない…などという方にも見た目のインパクトから大変汎用性があります。
ワインビギナーの方向けであったり、珍しさを訴求したい場合にオススメします。
こちらは海底熟成ワイン「サブリナ」というワイン。
南アフリカにあるクルーフというワイナリーの力強いワインを日本に定温輸送。
それを日本のベンチャー企業が日本の伊豆沖に沈め海中で熟成させるというプロジェクトです。
その為、海底の自然の付着物がワインのボトルにつき、神秘的な風合いを彩ります。
海底で熟成させたワインの味わいがまろやかになっていた、という事例から始めたプロジェクトのようです。
見た目のインパクトとオンリーワンなイベントとして演出したい方には是非ともおすすめしたいワインです。
なお、瓶には海底由来の付着物がついています。
1本1本付き具合や、ついている量、見た目などは異なります。
このワインについては、専用BOXがついているため、とにかくプレゼント用として使い勝手が良いのがポイント。
実際のものがこちら。画像にうまく映ってませんが、ワインのコンセプトをまとめたリーフレットがついています。
探すと、このワインの専用BOXがついて「ない」パターンもあるのですが、ボトルの海底由来の付着物がしっかりついたものと、そうでない物の差があるため、BOXがあることでハクがつくというのも大きなポイントです。
わざわざギフトラッピングを選ぶ手間すらないのは非常に手配が楽ですね。
ワインの詳細海底熟成ワイン サブリナ
■産地
南アフリカ
■タイプ
海底熟成させたまろやかな赤
■価格
13,000円程度
■ポイント
・「海底熟成」というミステリアスで神秘的なコンセプトワイン
・amazonの配送便で配送もスムーズ(おいそぎ便は必須)
・税抜きでほぼ1万円(送料込み)という「ちょうどよさ」
・専用ギフトボックス入りでプレゼントにおすすめ
・ソムリエナイフが必須な点に注意
■販売先リンク
⇒amazon.co.jp
甘口の1万円台のプレゼント向けワイン!クライン・コンスタンシア ヴァン・ド・コンスタンス
革命期の英雄「ナポレオン」が愛したとされる甘口のデザートワイン
甘口ワインで1万円程度、というプレゼント用のワインを探している方も多いのではないでしょうか。
そのようなプレゼント用ワインを探す中で、たとえば偉人が飲んでいたワイン、などのエピソードがあると、とてもハクが付くというものでしょう。
このワインを愛飲していたと言うのが、18世紀のフランス革命期の英雄であるナポレオン1世。
このワインはその昔「レ・ヴァン・ド・コンスタンス」という名称でリリースされており、ナポレオンが島流しにあい、幽閉されていたというセントヘレナ島で愛飲していました。毎月30本強を船便で運び、日々楽しむワインとしていたとのこと。
さらには、ナポレオンが死の間際にも、他の飲みもの、食べ物を拒み、このワインが飲みたいと言った、とされています。
このワインが作られている産地は、1800年末にブドウの疫病が流行し、一度その生産が中断され黄金期を終えます。ています。原料となるブドウが育たず生産を停止せざるを得なかったのです
しかし、1980年代に、もう一度あの伝説のワインをという試みで生産が再開されます。(名称も、ヴァン・ド・コンスタンスとわずかに変更)
よって、”伝説のワインの現代版”とも解釈できる点と、ナポレオンが飲んでいたワインと知れば、プレゼント用のワインとしては非常に立派なものとなるでしょう。
なお、世界的にも著名なデザートワインの一つの為、専用ボックスでの輸入・販売を行っており、日本でも注文すると同様の物を入手することが出来ます。
非常に使い勝手が良く、女性の方やワインを普段飲まない方にもおすすめです。
是非「ナポレオンが愛した甘口ワイン」としてプレゼントにお渡ししてみましょう。
ワインの詳細ヴァン・ド・コンスタンス
■産地
南アフリカ・コンスタンシア地区
■タイプ
極甘口・デザートワイン
■価格
10,000円程度
■ポイント
・ナポレオンが愛したワイン
・専用ボックス入り
・華やかなシロップのような甘口
■販売先リンク
⇒楽天市場
⇒amazon.co.jp
⇒南アフリカワイン専門店 リカーショップアフリカー
海外評価の高いおすすめ赤ワインはこれ!カノンコップ・ポールサウアー
世界最優秀ワイン醸造家を獲得した一級生産者が造る、気品ある赤ワイン
■味わい
赤・フルボディ
■産地
南アフリカ・ステレンボッシュ
■価格
7千円前後
■コメント
南アフリカを代表するワイナリーが手掛ける旗艦商品。
フランスのワイン名産地であるボルドーで主に用いられる葡萄品種を使用したボルドーブレンド。
総じて、人件費が南アフリカは安い分、コストパフォーマンスが良いワインが多く作られ、近年急速にその品質が認められている「穴場」産地です。
マニアックな路線ですが、まだ知名度が低く、値段は控えめ。それゆえ、個人的な目利きでは倍の値段がしてもおかしくないワインでです。
海外のメディア掲載歴も華々しく、まさに穴場なワイン。
香りからしてフランスのワインの名産地であるボルドー産のワインのような印象があります。カシスやブラックベリー、ミルクやカラメル、腐葉土や墨汁のような香りと味わいのイメージ。
毛皮やミルキーな要素も感じ取れ、書斎のようなクラシカルさがあります。濃い味わいですが、それだけではない気品を感じられます。
<メディア掲載歴>
・生産者 アブリービスラール氏 IWSC 2015世界最優秀ワイン醸造家(世界1位)
・2012年ヴィンテージ WineCellar記事「南アフリカでもっとも投資価値のあるワインは?」1位(原文)
・Platter's Guide星4.5
・2012年、2014年ヴィンテージ ティムアトキン評96点
・2012年、2014年ヴィンテージ ティムアトキンSouth Africa Report ワインオブザイヤー(赤ブレンドワインの部 年間最優秀賞)
ワインの詳細カノンコップ ポール・サウアー
■産地
南アフリカ・ステレンボッシュ
■タイプ
気品を備えたしっかり系赤
■価格
6,000円程度
■ポイント
・世界的評価を受ける生産者
・南アフリカで最も投資価値のあるワインとして評価
・評論家も高得点を献上
■販売先リンク
⇒amazon.co.jp
⇒楽天市場
⇒南アフリカワイン専門店 アフリカー
プレゼント用のラベルのカッコ良さならこれ!ブーケンハーツクルーフ ステレンボッシュ カベルネソーヴィニヨン
ラベルのクールさダントツ!男性のプレゼントにマストな赤ワイン!
もしお渡しになる方が男性であったり、特にラベルのクールさ(カッコ良さ)にこだわるならば是非ともお渡ししたいのがこのワインです。
何かを物語るような7つの椅子のラベルがワクワクするような感覚を想起させます。
世界的にも人気のワイナリーの一つで、世界でも生産総本数を各国に何本割り当てるかがあらかじめ決められると言う希少品。
日本へも毎年数量限定で輸入されています。
味わいはしっかり系の硬派な赤ワイン。熟成にも耐えうる高品質さがうかがえます。
・ラベルのカッコ良さ
・レア感
にこだわりたい人には是非とも手に取って欲しいワインの一つです。
ワインの詳細ブーケンハーツクルーフ ステレンボッシュ カベルネソーヴィニヨン
■産地
南アフリカ・ステレンボッシュ
■タイプ
硬派なしっかり系赤
■価格
8,000円程度
■ポイント
・抜群のカッコいいラベル
・世界完全割り当てのレアワイン
・評論家も高得点を献上
■販売先リンク
⇒amazon.co.jp
⇒楽天市場
“愛”を伝えるシーンにぴったり「カーニバル・オブ・ラブ」
大きな「LOVE」の文字は、愛を伝えるシーンや結婚祝いにも
ご結婚祝い、結婚記念日、さまざまな「愛」を語るシーンにぴったりなのがこのワイン。
ラベルはどこかミュシャのような絵画風のデザインで、女性から男性まで幅広く活用できるのがこのワインです。
産地はオーストラリアで、力強いタイプの赤ワイン。
よりお酒好きの人がうなる実力派のワインで、ゆっくりとグラスを傾けて語り合うようなシーンにぴったりといえるでしょう。
ワインの詳細モリードゥーカー カーニバル・オブ・ラブ
■産地
オーストラリア
■タイプ
果実味たっぷりしっかり系赤
■価格
1万円程度
■ポイント
・絵画を思わせる女性的なラベル
・大きな「LOVE」の文字
■販売先リンク
⇒楽天市場
オススメ記事一覧
⇒「南アフリカのワイン」がすごい!おすすめの南アフリカワイン
⇒【ワイン初心者も選べる!】父の日のプレゼント向けワイン銘柄
⇒ワインのおすすめはこれだ!一度は飲みたい2,000円台のワイン銘柄
ワイン好きの方におすすめのプレゼント向けのワインとはなんでしょうか??
①コンセプトで魅せるワイン
②コスパ十分の納得感あるワイン
という2点を軸に、1万円で買えるプレゼント向けのおすすめワインとしてまとめてみました。
1万円で買えるプレゼント向けおすすめワイン目次
- 『海で熟成させた』プレゼント向けワイン「サブリナ」
- 海底で熟成させた神秘性
- 専用のBOXでプレゼントにピッタリ
- 女子にも安心!甘口のプレゼント向けワイン「ヴァン・ド・コンスタンス」
- 皇帝「ナポレオン」が愛したワインの復刻版
- ビギナーでも安心の豊潤な甘口ワイン
- 海外評価バツグンの勝負ワイン「カノンコップ・ポールサウアー」
- 海外評価誌で高い評価
- IWSC 2015世界最優秀ワイン醸造家によるワイン
- プレゼントにラベルのカッコ良さを。「ブーケンハーツクルーフ・カベルネソーヴィニヨン」
- 特に男性におすすめしたい「クール」なラベル
- 世界完全割り当てのレアワイン
- “愛”を伝えるシーンにぴったり「カーニバル・オブ・ラブ」
- 大きな「LOVE」の文字
- 印象的な絵画風のラベルタッチ
はじめに:ワインのプレゼントってどうなの??
まず、ワインのプレゼントはとても素晴らしいものであることを強調したいと思います。
ワインは世界中に作り手がおり、かつ作るスタイルは千差万別。
これに加えて「年代(ヴィンテージ)」という付加価値がつき、飲むタイミングによってその味わいも目まぐるしく変わります。
つまり他の食べ物・飲み物と異なりワインのプレゼントは一期一会(いちごいちえ)と言えるものとなります。
その瞬間に味わったものは、その瞬間にしか訪れません。
ワインのプレゼントに、2万円、3万円という予算を持たれる方もいらっしゃると思いますが、もし、誕生日、父の日など定期的にお渡しする機会があるものでしたら「1万円のワイン」という予算は十分なものと考えます。
無理をして数万円のワインをお渡しになるより、毎年1万円前後のものをお渡しになった方が無難と考えます。
というのも、1万円のワインというのは一般的には”高級ワイン”に区分されるからです。
ワイン好きとはいえ、明らかにお金持ちの方以外はそうそう1万円超えのワインを口にする事はないでしょう。
よくテレビで数十万、数百万・・・などというワインが出てる時がありますが、あれは非常にレアな部類になります。年代が経過しているため、骨董品に近い扱いになり、お値段も異常な金額になっています。極論を言えば、5千円程度からでも素晴らしいワインは多くありますので、1万円のワインであれば、プレゼントには十分な予算と言えるでしょう。
以上を踏まえ、プレゼントにワインを選ぶという行為は、素晴らしい物になることは間違いありません。
「ワインの種類が多すぎて選べない」問題
ただし、ここで問題があります。ワインは種類が多すぎて選びにくいのです。
ワイン売り場やワインショップに行くと、まずみなさんはこんなことを思わないでしょうか。
「(ワインっていろんな種類があるなぁ…)」
「(ワインってすごい値段のものがあるなぁ…)」
「(店員さんに聞いて、予算より高いワインを薦められたらどうしよう??)」
特にプレゼント用と言うと、何となく高いものがいいのかな??と思ってしまいますよね。決してそんなことはなく、判断基準が分かりづらいだけなのです。
Q&AサイトやWEBサイトで「ワインの選び方」を調べてみると、専門用語や蘊蓄(うんちく)ばかりで嫌になったしまったことがある、という方もいるのではないでしょうか。
はっきり申し上げれば、
プレゼント用途であれば、難しい事は覚える必要はありません
お渡しになる相手のワインの好みがどう、という議論もありますが、これもあまり気にしなくてよいでしょう。
たとえば”漬物”を贈答用にプレゼントするとして、お好みを聞くでしょうか。
ワインも同様にキリがありませんので、優先度は低くしましょう。
そもそも「ワインのお好みは?」なんて事前に聞くわけ行きませんし、同様に「普段飲んでいるワインってなんですか?」なんて聞くわけにもいきませんね。
ぜひ、気を楽に選んでいただきたいと思います。
先ほども申し上げた通りワインは一期一会のものです。
よほど品質の低い、見るからに安物感が漂ってない限りは問題ありません。なぜならば、そこには「発見」「一期一会」という付加価値がつくからです。
ただ、可能であれば「甘口か辛口か」「赤か白か」くらいはイメージを持っておきましょう。
これは、複数の候補が上がった時にやっぱり「選べなくなる」からです。
このページは本格的なズバリ銘柄でワインのプレゼントのおすすめを掲載します
前振りが大変長くなりましたが、このページでは、ドンピシャで銘柄を記載します。
さらには、誰もが選ばないオンリーワンな路線を提供したいので、珍しい産地のものやマニアックな銘柄をプレゼント用に優先的にピックアップしました。
それゆえ、ネット販売店にリンクを張っています。
実際の店頭で売っている可能性は極めて低い点をご了承ください。
印象に残る!1万円のおすすめワイン「海で熟成させたワイン」
この記事では意図的に生まれ年ワインをおすすめワインからのぞいています。長年経過している故、管理・味などその見極めが難しいからです。
もし、オールドヴィンテージ感にこだわりたいというならば、疑似的なものとなりますが「海底内で熟成したワイン」というのがありますのでおすすめします。
海底で熟成されたワイン - SUBRINA サブリナ 赤 シラー フルボディ 750ml (2016 ACT2ギフトボックス・ラッピング)
ワインであっと驚く1本を渡したいと言う方にまずオススメしたいコンセプトワインからご紹介しましょう。味の好みがわからない…などという方にも見た目のインパクトから大変汎用性があります。
ワインビギナーの方向けであったり、珍しさを訴求したい場合にオススメします。
こちらは海底熟成ワイン「サブリナ」というワイン。
南アフリカにあるクルーフというワイナリーの力強いワインを日本に定温輸送。
それを日本のベンチャー企業が日本の伊豆沖に沈め海中で熟成させるというプロジェクトです。
その為、海底の自然の付着物がワインのボトルにつき、神秘的な風合いを彩ります。
海底で熟成させたワインの味わいがまろやかになっていた、という事例から始めたプロジェクトのようです。
見た目のインパクトとオンリーワンなイベントとして演出したい方には是非ともおすすめしたいワインです。
なお、瓶には海底由来の付着物がついています。
1本1本付き具合や、ついている量、見た目などは異なります。
プレゼントに使える「専用BOXつき」
このワインについては、専用BOXがついているため、とにかくプレゼント用として使い勝手が良いのがポイント。
実際のものがこちら。画像にうまく映ってませんが、ワインのコンセプトをまとめたリーフレットがついています。
探すと、このワインの専用BOXがついて「ない」パターンもあるのですが、ボトルの海底由来の付着物がしっかりついたものと、そうでない物の差があるため、BOXがあることでハクがつくというのも大きなポイントです。
わざわざギフトラッピングを選ぶ手間すらないのは非常に手配が楽ですね。
ワインの詳細海底熟成ワイン サブリナ
■産地
南アフリカ
■タイプ
海底熟成させたまろやかな赤
■価格
13,000円程度
■ポイント
・「海底熟成」というミステリアスで神秘的なコンセプトワイン
・amazonの配送便で配送もスムーズ(おいそぎ便は必須)
・税抜きでほぼ1万円(送料込み)という「ちょうどよさ」
・専用ギフトボックス入りでプレゼントにおすすめ
・ソムリエナイフが必須な点に注意
■販売先リンク
⇒amazon.co.jp
甘口の1万円台のプレゼント向けワイン!クライン・コンスタンシア ヴァン・ド・コンスタンス
革命期の英雄「ナポレオン」が愛したとされる甘口のデザートワイン
甘口ワインで1万円程度、というプレゼント用のワインを探している方も多いのではないでしょうか。
そのようなプレゼント用ワインを探す中で、たとえば偉人が飲んでいたワイン、などのエピソードがあると、とてもハクが付くというものでしょう。
このワインを愛飲していたと言うのが、18世紀のフランス革命期の英雄であるナポレオン1世。
このワインはその昔「レ・ヴァン・ド・コンスタンス」という名称でリリースされており、ナポレオンが島流しにあい、幽閉されていたというセントヘレナ島で愛飲していました。毎月30本強を船便で運び、日々楽しむワインとしていたとのこと。
さらには、ナポレオンが死の間際にも、他の飲みもの、食べ物を拒み、このワインが飲みたいと言った、とされています。
このワインが作られている産地は、1800年末にブドウの疫病が流行し、一度その生産が中断され黄金期を終えます。ています。原料となるブドウが育たず生産を停止せざるを得なかったのです
しかし、1980年代に、もう一度あの伝説のワインをという試みで生産が再開されます。(名称も、ヴァン・ド・コンスタンスとわずかに変更)
よって、”伝説のワインの現代版”とも解釈できる点と、ナポレオンが飲んでいたワインと知れば、プレゼント用のワインとしては非常に立派なものとなるでしょう。
なお、世界的にも著名なデザートワインの一つの為、専用ボックスでの輸入・販売を行っており、日本でも注文すると同様の物を入手することが出来ます。
非常に使い勝手が良く、女性の方やワインを普段飲まない方にもおすすめです。
是非「ナポレオンが愛した甘口ワイン」としてプレゼントにお渡ししてみましょう。
ワインの詳細ヴァン・ド・コンスタンス
■産地
南アフリカ・コンスタンシア地区
■タイプ
極甘口・デザートワイン
■価格
10,000円程度
■ポイント
・ナポレオンが愛したワイン
・専用ボックス入り
・華やかなシロップのような甘口
■販売先リンク
⇒楽天市場
⇒amazon.co.jp
⇒南アフリカワイン専門店 リカーショップアフリカー
海外評価の高いおすすめ赤ワインはこれ!カノンコップ・ポールサウアー
世界最優秀ワイン醸造家を獲得した一級生産者が造る、気品ある赤ワイン
■味わい
赤・フルボディ
■産地
南アフリカ・ステレンボッシュ
■価格
7千円前後
■コメント
南アフリカを代表するワイナリーが手掛ける旗艦商品。
フランスのワイン名産地であるボルドーで主に用いられる葡萄品種を使用したボルドーブレンド。
総じて、人件費が南アフリカは安い分、コストパフォーマンスが良いワインが多く作られ、近年急速にその品質が認められている「穴場」産地です。
マニアックな路線ですが、まだ知名度が低く、値段は控えめ。それゆえ、個人的な目利きでは倍の値段がしてもおかしくないワインでです。
海外のメディア掲載歴も華々しく、まさに穴場なワイン。
香りからしてフランスのワインの名産地であるボルドー産のワインのような印象があります。カシスやブラックベリー、ミルクやカラメル、腐葉土や墨汁のような香りと味わいのイメージ。
毛皮やミルキーな要素も感じ取れ、書斎のようなクラシカルさがあります。濃い味わいですが、それだけではない気品を感じられます。
<メディア掲載歴>
・生産者 アブリービスラール氏 IWSC 2015世界最優秀ワイン醸造家(世界1位)
・2012年ヴィンテージ WineCellar記事「南アフリカでもっとも投資価値のあるワインは?」1位(原文)
・Platter's Guide星4.5
・2012年、2014年ヴィンテージ ティムアトキン評96点
・2012年、2014年ヴィンテージ ティムアトキンSouth Africa Report ワインオブザイヤー(赤ブレンドワインの部 年間最優秀賞)
ワインの詳細カノンコップ ポール・サウアー
■産地
南アフリカ・ステレンボッシュ
■タイプ
気品を備えたしっかり系赤
■価格
6,000円程度
■ポイント
・世界的評価を受ける生産者
・南アフリカで最も投資価値のあるワインとして評価
・評論家も高得点を献上
■販売先リンク
⇒amazon.co.jp
⇒楽天市場
⇒南アフリカワイン専門店 アフリカー
プレゼント用のラベルのカッコ良さならこれ!ブーケンハーツクルーフ ステレンボッシュ カベルネソーヴィニヨン
ラベルのクールさダントツ!男性のプレゼントにマストな赤ワイン!
もしお渡しになる方が男性であったり、特にラベルのクールさ(カッコ良さ)にこだわるならば是非ともお渡ししたいのがこのワインです。
何かを物語るような7つの椅子のラベルがワクワクするような感覚を想起させます。
世界的にも人気のワイナリーの一つで、世界でも生産総本数を各国に何本割り当てるかがあらかじめ決められると言う希少品。
日本へも毎年数量限定で輸入されています。
味わいはしっかり系の硬派な赤ワイン。熟成にも耐えうる高品質さがうかがえます。
・ラベルのカッコ良さ
・レア感
にこだわりたい人には是非とも手に取って欲しいワインの一つです。
ワインの詳細ブーケンハーツクルーフ ステレンボッシュ カベルネソーヴィニヨン
■産地
南アフリカ・ステレンボッシュ
■タイプ
硬派なしっかり系赤
■価格
8,000円程度
■ポイント
・抜群のカッコいいラベル
・世界完全割り当てのレアワイン
・評論家も高得点を献上
■販売先リンク
⇒amazon.co.jp
⇒楽天市場
“愛”を伝えるシーンにぴったり「カーニバル・オブ・ラブ」
大きな「LOVE」の文字は、愛を伝えるシーンや結婚祝いにも
ご結婚祝い、結婚記念日、さまざまな「愛」を語るシーンにぴったりなのがこのワイン。
ラベルはどこかミュシャのような絵画風のデザインで、女性から男性まで幅広く活用できるのがこのワインです。
産地はオーストラリアで、力強いタイプの赤ワイン。
よりお酒好きの人がうなる実力派のワインで、ゆっくりとグラスを傾けて語り合うようなシーンにぴったりといえるでしょう。
ワインの詳細モリードゥーカー カーニバル・オブ・ラブ
■産地
オーストラリア
■タイプ
果実味たっぷりしっかり系赤
■価格
1万円程度
■ポイント
・絵画を思わせる女性的なラベル
・大きな「LOVE」の文字
■販売先リンク
⇒楽天市場
オススメ記事一覧
⇒「南アフリカのワイン」がすごい!おすすめの南アフリカワイン
⇒【ワイン初心者も選べる!】父の日のプレゼント向けワイン銘柄
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