南アフリカのワインです。
ザ・フレッジ シラー 2021をテイスティングをしました。
ザ・フレッジ(フレッジ&カンパニー)は南アフリカのクレインカルー地区に位置するワイナリー。
オーナー兼ワインメーカーはマルゴーネル&レオンクッツェーの両名。マルゴー・ネルはBoplaas Winesという所のワインメーカーも担当しています。(Boplaasはネル一家による家族経営のワイナリーのようです)
2007年設立と比較的新しいワイナリー。
畑は持たず、沢山の優れた農家からブドウを調達。また一緒に畑作業を行い、ワイン造りを実践。
輸入元は過去別のところがやっていましたが、現在は中央区のアフリカーさんが直輸入。
本日のシラー2021は南アフリカ屈指の冷涼なワイン産地「エルギン」と「アグラス」。この2つの地域で育まれたシラーをブレンドした1本。3月最終週に収穫。収穫後は開放式のセメントタンクに入れ、低温にてゆっくりと優しくピジャージュをしながら発酵。その後300L~500Lのフレンチオーク、アメリカンオークにて18カ月間熟成。一部は卵型の発酵槽に3ヶ月間静置され、MLFが完了した後、225Lのフレンチオーク樽にて熟成。その後、樽の選別とブレンドが行われ、タンクにて静置された後にボトリング。
■ザ・フレッジ シラー 2021

販売価格 2,500円(税込2,750円)
ティムアトキン94点
香りはチョコレートのような樽香に土のような香り。
プラムやスミレのような香りがありますが
基本的にはどっしりとした印象の香り。
ローヌ南部のような雰囲気を漂わせます。
口に含むと、プラムのような果実味。
セリのような青さ、コーヒーのようなロースト香。
やはり北部とは言いませんが、ローヌ南部のようなシラー感があります。
オーストラリアや新世界というよりは旧世界みを感じる上品なシラーに思えます。
スパイス感も感じられ、少し落ち着きを待ちたい印象ですが
これが2千円台は複雑みがあってよいです。
とてもコスパ良いシラーに感じました。
ザ・フレッジ シラー 2021 The Fledge & Co. Syrah 【赤ワイン】【南アフリカワイン】

アフリカーさんで試飲しました
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日
ザ・フレッジ シラー 2021をテイスティングをしました。
ザ・フレッジ(フレッジ&カンパニー)は南アフリカのクレインカルー地区に位置するワイナリー。
オーナー兼ワインメーカーはマルゴーネル&レオンクッツェーの両名。マルゴー・ネルはBoplaas Winesという所のワインメーカーも担当しています。(Boplaasはネル一家による家族経営のワイナリーのようです)
2007年設立と比較的新しいワイナリー。
畑は持たず、沢山の優れた農家からブドウを調達。また一緒に畑作業を行い、ワイン造りを実践。
輸入元は過去別のところがやっていましたが、現在は中央区のアフリカーさんが直輸入。
本日のシラー2021は南アフリカ屈指の冷涼なワイン産地「エルギン」と「アグラス」。この2つの地域で育まれたシラーをブレンドした1本。3月最終週に収穫。収穫後は開放式のセメントタンクに入れ、低温にてゆっくりと優しくピジャージュをしながら発酵。その後300L~500Lのフレンチオーク、アメリカンオークにて18カ月間熟成。一部は卵型の発酵槽に3ヶ月間静置され、MLFが完了した後、225Lのフレンチオーク樽にて熟成。その後、樽の選別とブレンドが行われ、タンクにて静置された後にボトリング。
■ザ・フレッジ シラー 2021

販売価格 2,500円(税込2,750円)
ティムアトキン94点
香りはチョコレートのような樽香に土のような香り。
プラムやスミレのような香りがありますが
基本的にはどっしりとした印象の香り。
ローヌ南部のような雰囲気を漂わせます。
口に含むと、プラムのような果実味。
セリのような青さ、コーヒーのようなロースト香。
やはり北部とは言いませんが、ローヌ南部のようなシラー感があります。
オーストラリアや新世界というよりは旧世界みを感じる上品なシラーに思えます。
スパイス感も感じられ、少し落ち着きを待ちたい印象ですが
これが2千円台は複雑みがあってよいです。
とてもコスパ良いシラーに感じました。
ザ・フレッジ シラー 2021 The Fledge & Co. Syrah 【赤ワイン】【南アフリカワイン】

アフリカーさんで試飲しました
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日