南アフリカのワインです。
ハーテンバーグ エレノアシャルドネ 2020をテイスティングしました。

ハーテンバーグ社は南アフリカのステレンボッシュを拠点とするワイナリー。
設立は1692年の老舗で、公式サイトにも1692年とビシッと書いてあるのですが、プラッターズガイドにはファーストヴィンテージが1978年とされています。
オーナーは複数回変わっており、組織体系でワイン造りを実施。総面積187ha中、栽培面積は85haと大きな敷地を持っています。

本日は上位レンジのシャルドネです。
発酵後は、228Lのフレンチオークで13ヶ月熟成させています。新樽25%、2年目樽50%、3年目の樽25%使用

■ハーテンバーグ エレノアシャルドネ 2020
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ティムアトキン94点

香りはポン菓子、フレンチオーク。
熟したリンゴ、黄桃のニュアンス。

若干、酸化のニュアンスが出始めているため、曲がり角な気もします。
新しいヴィンテージに期待したいところ。
2020特有なのかどうかはわかりませんが、早飲みがよさそうな感じがあるかなと。

余韻は長く、カスタードのような香味が残ります。
フランス風の作りでありながら、
余韻にカスタード、ヘーゼルナッツのようなイメージを感じるワインでした。



ハーテンバーグ エレノアシャルドネ 2020 Hartenberg Eleanor Chardonnay【南アフリカワイン】【白ワイン】


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アフリカーさんで試飲しました



■店舗名
a2 by af-liquor

■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階

■定休日
月曜日


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