すでに7月にも入りましたが
24年上半期(1月~6月)のベスト白ワインです。
ここしばらく、ありがたいことに
ワインを飲む機会が以前同様戻ってきて
モチベーションも回復してきました。
今回は、白ワインの印象に残った銘柄。
3,000円アンダー、ともしたかったのですが
印象に残ったワインをメモしていく課程で
500円上乗せして、3,500円とした方が
ギアが一つ上がったような満足度になりました。
値上げも著しいので、今回は過度な縛りは付けず、
胸を張っておすすめできるものとしています。
ステレンラスト オールドブッシュヴァイン シュナンブラン 2022

3,400円
木樽熟成の白ワインが好きな方に手放しにおすすめ。とにもかくにも2022年ヴィンテージの品質が良すぎるという点に尽きるでしょう。後述のとおり、評論誌の評価がべらぼうに高いとのことで、半信半疑で「またまたぁ」と思って試したらめっちゃうまかった。
このワイナリーの上位レンジとして
・バレルファーメンテッドシュナンブラン(樹齢表記入り)
・マザーシップシュナンブラン
があるので、ミドルレンジのこのワインは少々注目されにくいのですが、2022のオールドブッシュヴァインシュナンブランは凄くいいです。
若干甘さを感じるほどの果実み、やや強めの樽感、高いテンション。
新世界寄りの作り、ではあるのですがそれでもこのバランスはすごい。
南アフリカの権威ある現地ガイド「プラッターズガイド」で星5つの98点という驚異の点数をたたき出したのも納得。
今のうちに買い占めておきたい銘柄と言えるでしょう。
ステレンラスト オールドブッシュヴァイン・シュナンブラン 2022 Stellenrust Old Bush Vine Chenin Blanc 【南アフリカワイン】【白ワイン】

アロモ バレルセレクション シャルドネ

3,000円
昨今、クールクライメットと呼ばれる冷涼産地のワインが注目される中で、チリのワインも変容しています。
そんな中、明らかに真逆の路線の「どっしりおもおも」な樽香をバコン!と効かせたシャルドネ。
コーンスープか!?と言わんばかりの濃い樽香と、グレープフルーツのようながしっとした苦味。
夏の時期にこそ向きませんが、やっぱりチリワインはこうじゃなくっちゃ。
輸入元は徳岡さんらしいです。
個人的に非常に参考にしている「ティムアトキンMW(マスターオブワイン)」評も、このワインには100点満点中92点をつけております。ティムアトキンMW評が高いワインは、大体外れない(しっくりきている)と考えているKOZEにとっても相性の良いワインでありました。

アロモ / バレルセレクション シャルドネ [2020] 白ワイン 辛口 750ml / チリ セントラルヴァレー マウレ ヴァレー AROMO BARREL SELECTION CHARDONNAY
セレマ サザーランド シャルドネ

2,700円
南アの冷涼産地「エルギン」のシャルドネ。
従来、南アフリカのエルギンのシャルドネでかつ3千円前後、というと不動の「ポールクルーバー エステートシャルドネ」がありましたが、定価が3,700円に達したことで、大幅にその価値が光り始めたワインのひとつ。もちろんポールクルーバーも美味しいですけど、まずこのセレマサザーランドを試していただきたい。
おなじく、ティムアトキンMW(マスターオブワイン)評も、ポールクルーバーエステートシャルドネに高得点をつけつつ、このセレマ サザーランド シャルドネも近しい評点をつけているのもポイント。
樽香はやや強めで、しっかりした酸味と、ほろ苦さは控えめ。
ほぼ文句の付けようがないワインです。輸入元直販だから出来るお値段。
輸入元はアフリカー。
セレマ サザーランド シャルドネ 2021 Thelema Sutherland Chardonnay 【白ワイン】【南アフリカワイン】

キリヤーニ パランガ ホワイト

2,200円
昔から推しているワインのひとつで、当時は1,700円ぐらいだった気もするんですが、2,200円が現在の定価。
ギリシャの著名ワイナリーのひとつ「キリヤーニ」のエントリーレンジの白です。
香りは、ヴィオニエやトロンテスを思わせるアロマティックな香り。
そしてソーヴィニヨンブラン系のほろ苦さが残る味わい。
香り華やか、味わいキリッとしたワインで、夏に冷やして飲めば完璧。
お料理にも邪魔しないであろう中庸さも魅力です。
話を聞くと、どうもこのキリヤーニは日本の大橋健一MWがコンサルとして関わっているとの噂。
いずれにしても今のうちに飲んで欲しいワインであります。

【よりどり6本以上送料無料】 キリ ヤーニ パランガ ホワイト 2023 750ml 白ワイン ロディティス ギリシャ
ボタニカ フラワーガール アルバリーニョ

3,500円
南アフリカのアルバリーニョです。
香りがこれまたヴィオニエ系で、白い花、レモン、洋なしくらいのさわやかな果実み。
スペインのアルバリーニョだと、塩味に近いミネラル感があるものが多い中、大変にクリアな酒質で一気に気に入りました。というか、実は過去ヴィンテージからおいしいので、まぁ、今年も相変わらずおいしいよね・・・という位置づけのワインです。
ただし、残念ながら、輸入元が早々に完売してしまったとのこと。
個人的な予想ですが「ボタニカ」はちょいと値上がり傾向が激しいようなので、次回入荷は4,000円くらいになってもおかしくないよね、とは思っています。とはいえ、それでも価値のあるワインです。
安心院 アルバリーニョ

3,455円
最近、西日本のワインがおいしいと思ってまして、安心院、都農、三次ワイナリーなどが好きです。
ということで「いいちこ」を作る安心院葡萄工房のワインですが、ここは白ワイン(と泡)が秀逸だと思います。甲州+アロマティック的な作りと言うんでしょうか。
白い花のようなアロマティックさがあり、甲州のようなお米に近いキレも感じる。
これもまた値上がりがそこそこしている銘柄なんですけども、非常に良く出来ているワインだと思います。

安心院ワイン アルバリーニョ720ml/白ワイン/日本ワイン/安心院葡萄酒工房/あじむ/マツコの知らない世界/国産ワイン/大分/三和/いいちこ
例によって南アびいきなのは変わらず。
しかしながら、あくまでも定価ベースでの販売で、ご購入の再現性も高い厳選銘柄とさせて頂きました。
ご参考ください。
24年上半期(1月~6月)のベスト白ワインです。
ここしばらく、ありがたいことに
ワインを飲む機会が以前同様戻ってきて
モチベーションも回復してきました。
今回は、白ワインの印象に残った銘柄。
3,000円アンダー、ともしたかったのですが
印象に残ったワインをメモしていく課程で
500円上乗せして、3,500円とした方が
ギアが一つ上がったような満足度になりました。
値上げも著しいので、今回は過度な縛りは付けず、
胸を張っておすすめできるものとしています。
ステレンラスト オールドブッシュヴァイン シュナンブラン 2022

3,400円
木樽熟成の白ワインが好きな方に手放しにおすすめ。とにもかくにも2022年ヴィンテージの品質が良すぎるという点に尽きるでしょう。後述のとおり、評論誌の評価がべらぼうに高いとのことで、半信半疑で「またまたぁ」と思って試したらめっちゃうまかった。
このワイナリーの上位レンジとして
・バレルファーメンテッドシュナンブラン(樹齢表記入り)
・マザーシップシュナンブラン
があるので、ミドルレンジのこのワインは少々注目されにくいのですが、2022のオールドブッシュヴァインシュナンブランは凄くいいです。
若干甘さを感じるほどの果実み、やや強めの樽感、高いテンション。
新世界寄りの作り、ではあるのですがそれでもこのバランスはすごい。
南アフリカの権威ある現地ガイド「プラッターズガイド」で星5つの98点という驚異の点数をたたき出したのも納得。
今のうちに買い占めておきたい銘柄と言えるでしょう。
ステレンラスト オールドブッシュヴァイン・シュナンブラン 2022 Stellenrust Old Bush Vine Chenin Blanc 【南アフリカワイン】【白ワイン】

アロモ バレルセレクション シャルドネ

3,000円
昨今、クールクライメットと呼ばれる冷涼産地のワインが注目される中で、チリのワインも変容しています。
そんな中、明らかに真逆の路線の「どっしりおもおも」な樽香をバコン!と効かせたシャルドネ。
コーンスープか!?と言わんばかりの濃い樽香と、グレープフルーツのようながしっとした苦味。
夏の時期にこそ向きませんが、やっぱりチリワインはこうじゃなくっちゃ。
輸入元は徳岡さんらしいです。
個人的に非常に参考にしている「ティムアトキンMW(マスターオブワイン)」評も、このワインには100点満点中92点をつけております。ティムアトキンMW評が高いワインは、大体外れない(しっくりきている)と考えているKOZEにとっても相性の良いワインでありました。

アロモ / バレルセレクション シャルドネ [2020] 白ワイン 辛口 750ml / チリ セントラルヴァレー マウレ ヴァレー AROMO BARREL SELECTION CHARDONNAY
セレマ サザーランド シャルドネ

2,700円
南アの冷涼産地「エルギン」のシャルドネ。
従来、南アフリカのエルギンのシャルドネでかつ3千円前後、というと不動の「ポールクルーバー エステートシャルドネ」がありましたが、定価が3,700円に達したことで、大幅にその価値が光り始めたワインのひとつ。もちろんポールクルーバーも美味しいですけど、まずこのセレマサザーランドを試していただきたい。
おなじく、ティムアトキンMW(マスターオブワイン)評も、ポールクルーバーエステートシャルドネに高得点をつけつつ、このセレマ サザーランド シャルドネも近しい評点をつけているのもポイント。
樽香はやや強めで、しっかりした酸味と、ほろ苦さは控えめ。
ほぼ文句の付けようがないワインです。輸入元直販だから出来るお値段。
輸入元はアフリカー。
セレマ サザーランド シャルドネ 2021 Thelema Sutherland Chardonnay 【白ワイン】【南アフリカワイン】

キリヤーニ パランガ ホワイト

2,200円
昔から推しているワインのひとつで、当時は1,700円ぐらいだった気もするんですが、2,200円が現在の定価。
ギリシャの著名ワイナリーのひとつ「キリヤーニ」のエントリーレンジの白です。
香りは、ヴィオニエやトロンテスを思わせるアロマティックな香り。
そしてソーヴィニヨンブラン系のほろ苦さが残る味わい。
香り華やか、味わいキリッとしたワインで、夏に冷やして飲めば完璧。
お料理にも邪魔しないであろう中庸さも魅力です。
話を聞くと、どうもこのキリヤーニは日本の大橋健一MWがコンサルとして関わっているとの噂。
いずれにしても今のうちに飲んで欲しいワインであります。

【よりどり6本以上送料無料】 キリ ヤーニ パランガ ホワイト 2023 750ml 白ワイン ロディティス ギリシャ
ボタニカ フラワーガール アルバリーニョ

3,500円
南アフリカのアルバリーニョです。
香りがこれまたヴィオニエ系で、白い花、レモン、洋なしくらいのさわやかな果実み。
スペインのアルバリーニョだと、塩味に近いミネラル感があるものが多い中、大変にクリアな酒質で一気に気に入りました。というか、実は過去ヴィンテージからおいしいので、まぁ、今年も相変わらずおいしいよね・・・という位置づけのワインです。
ただし、残念ながら、輸入元が早々に完売してしまったとのこと。
個人的な予想ですが「ボタニカ」はちょいと値上がり傾向が激しいようなので、次回入荷は4,000円くらいになってもおかしくないよね、とは思っています。とはいえ、それでも価値のあるワインです。
安心院 アルバリーニョ

3,455円
最近、西日本のワインがおいしいと思ってまして、安心院、都農、三次ワイナリーなどが好きです。
ということで「いいちこ」を作る安心院葡萄工房のワインですが、ここは白ワイン(と泡)が秀逸だと思います。甲州+アロマティック的な作りと言うんでしょうか。
白い花のようなアロマティックさがあり、甲州のようなお米に近いキレも感じる。
これもまた値上がりがそこそこしている銘柄なんですけども、非常に良く出来ているワインだと思います。

安心院ワイン アルバリーニョ720ml/白ワイン/日本ワイン/安心院葡萄酒工房/あじむ/マツコの知らない世界/国産ワイン/大分/三和/いいちこ
例によって南アびいきなのは変わらず。
しかしながら、あくまでも定価ベースでの販売で、ご購入の再現性も高い厳選銘柄とさせて頂きました。
ご参考ください。