オーストラリアのワインです。
ブラザーズインアームズ キリビンビン シヴァー シャルドネ 2019を飲みました。

ブラザーズインアームズはオーストラリア・ラングホーンクリークの生産者。
世代に渡りワイン造りを行っている家族経営のワイナリー。所有する畑には樹齢130年のカベルネ・ソーヴィニョンや、ラングホーン・クリーク地区最古のシラーズが植えられている。

「キリビンビン」とは、オーストラリア先住民アボリジナルの人々の言葉で“あるものをより良い魅惑的なものにする”という意味


本日はエントリーレンジのシャルドネ
輸入元はセレスタ(柴田屋酒店)さん。


オンラインワイン診断EC「Julie」でいただいたものです。






■キリビンビン シヴァー シャルドネ 2019
4154E441-43B9-4730-94C1-B4F021B25D3B


希望小売価格 1,540円(税抜)

香りはアーモンドや杏仁に似たような甘く香ばしい香り。
果実味は洋ナシが近いように思います。
少し海を思わせる塩味を感じるようなニュアンス。


口に含むと、香りのイメージを率直に伝えます。
洋梨のような果実味、少しパイナップルのようなトロピカルフルーツ。

酸はさして強くありません。
幾分の後味の苦みもあり、おおらかでどっしり。

オーストラリアらしいワインと言えると思います。

キリビンビンは先日実はシラーズを飲んで、それはしっかり樽感があって「妙に美味いなこれ」と思った記憶があります。

白は割と樽感は抑え目な気もするのですが、それでもどっしり系。
1,500円ならば納得感はあると思います。参考になった1本でした。





オススメ記事一覧

















Twitter