カルディの千円ワイン タラヴォン・ルージュを飲みました
カルディの千円台ワインもそろそろ覚えておかないと…と購入。

フランスのラングドッグのワイン
マリリン・レセールという女性醸造家のワインです
品種はグルナッシュ。輸入元はオーバーシーズ。


■タラヴォン・ルージュ 2019
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1,179円です

香りは、プラムを思わせる香りにチェリーのような赤系の果実味。
樽香でしょうか、革製品を思わせる香りや、やや塩気を帯びた香りが感じられます。

口に含むと、香りで感じた通り、果実味や甘さよりも、むしろ塩味や革製品のような感じがあります。
あまり重々しくはありませんが、華やかさは控えめでやや沈んだような印象があります。

余韻にはチェリー、ドライフルーツ。特に苺ジャムっぽい浮いた感覚。
革製品、塩味などが残ります。


日数を置くと、少しだけマヨネーズっぽいまろやかな香り。
なんというかお好み焼きソース感があるぞ。

キャラメル、バニラ系の柔らかい味わいに落ち着きました。
抜栓直後は難しそうですね。


うーん、どうなんだ、ちょっとワイン単体というよりは料理が欲しい。
翌日以降、感じられたチェリーっぽい感じ、それとお好み焼きにかけるマヨネーズっぽい感覚。
「お好み焼き専用ワイン」なんてのがありますが、立ち位置的にはそれですね。
ソース、マヨ、たこ焼き、お好み焼き。

ということで買われた方はぜひ、この類のソース系のお料理と。
参考になった1本でした。


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