フランス・シャンパーニュです。
ドント・グルレ クラマン・ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット NVをテイスティングしました。

ドント・グルレは1986年設立のシャンパーニュ・アヴィズ村に拠点を置く生産者。
ブドウ栽培から醸造まで自社で一貫して行うRM(レコルタン・マニピュラン)グラン・クリュのクラマンとシュイィ、プルミエ・クリュのキュイとアヴネイ・ヴァル・ドール、およびコート・ド・セザンヌに合計6haの畑を所有。

2012年に現当主である当主のアドリアン・ドント氏に継承。翌年、ビオディナミに転向したものの、現在はビオディナミのみにとらわれないスタイルの模様。

本日はグランクリュのクラマン・ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット NV。
樹齢50年、クラマンのブドウ100%使用。ドザージュ3.5g/L。
1986年からのリザーブワインを30%使用し、バリック(新樽20%)で8ヶ月熟成。

正規輸入元はフィラディス。


場所は過去、恵比寿ガーデンプレイス内のワインマーケットパーティーさんで試飲。


■ドント・グルレ クラマン・ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット NV
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抜栓おおよそ3日目だそうです
(同席されてたプロの方が即答で当ててビビったのは内緒)


香りはリンゴを思わせる香りが主体。
スティルワインで言うとピノグリに近い(実際はもちろんシャルドネ100%)、蜜入りリンゴっぽいやや甘やかな、熟したような香り。同時に、わずかにお米のような香ばしい香りも。


口に含むと、酸がバシッと乗っています。依然イキイキとした酸と果実味。
リンゴの他、アプリコットのような口中をキュッと締めるような酸・果実み。
合わせて石のような鉱物的なミネラリティもわずかに。

樽のニュアンスは抑制的に思えます。
基本的に、果実味が前に出ていて、酸、余韻はじわりと甘やかな香りが広がります。
リンゴや蜜のイメージ。お米のような香ばしい含み香も残ります。

エクストラ・ブリュットとあるものの、あまり過度にドライではありません。果実のふくよかさ、じわりとした甘み・うまみが口中に広がります。


後からテクニカルを見てみると、やっぱリザーヴワインを30%とそこそこ混ぜてるからか?
キンとしたミネラリティがあるのと同時に、蜜リンゴっぽい味わいがジワリと広がるのが印象的。

よって、ブランドブランですが、軽やかさというよりは、ボリューム感を感じるワイン。口中の展開を感じるシャンパーニュだと思います。乾杯はもちろん、食中酒的なところまで使えるのかな。


ありがたい経験でした。


0000000223542_lOwUOdEドント・グルレ クラマン グランクリュ ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット N.V


お値段このくらい。


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