アメリカのワインです。
ジラード カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー 2016をテイスティングしました。

ソノマのシャトー・セント・ジーンの社長を務めたというパット・ローニー氏が2000年に入り新たなプロジェクトとして起こしたというワイナリー。

ジラード カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー 2016はカベルネソーヴィニヨン90%、カベルネフラン5%、メルロー2%、マルベック2%、プティヴェルド1%のブレンド。

フレンチオーク100%(新樽40%)で20ヶ月の熟成。


■ジラード カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー 2016
E21BA485-3C6B-4311-8C58-0F4B19E37680

輸入元定価は5,200円。


香りはミルクを思わせる甘い樽香が主張的です。
ミルクやチョコレートのような強めの樽香。
ドライプルーンやカシスのような紫や黒系の果実。
また墨汁のような硬質的な要素も感じます。


口に含むと、率直に甘さを感じるような強めの樽のニュアンス。
ドライプルーンやブラックベリーのようなどしっとした果実み。
香りで感じたほど酸はなく、肉厚でしっかりとした作り。
最初に甘さを感じた後は後半はビターな印象が残ります。


余韻は味わいのイメージをそのまま引っ張りつつ、コショウのようなスパイス感があります。


さて、肉厚でふとましいタイプのワイン。
ナパっぽい、というかおおらかなアメリカらしいタイプの作りかなと思います。

酸があまりなく、ビターで甘い樽香。
ある意味コテコテかなぁという感じ。イメージに沿ったいかにもな作り。
パンチのあるワインを飲みたい方には良いかなと言う気がしました。
参考になった試飲でした。



ジラード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー [2016] (正規品) Girad

WA90点