2018年印象に残ったワインです
ネット通販最安等々踏まえ、税込み3千円アンダーで購入できそうなものをチョイスいたします
(いつも参考にさせていただいている、安ワイン道場さんにおける「安ワイン」基準としました)

2015年はすごくよくて、トップレンジのギガルのラドリアーヌもWAですごい点を取っちゃったような年。
ちまたを見ると「2015のギガルは低価格の白もすごい」という話だったので、恵比寿で2本3,000円で買いました。
ヴィオニエ主体でとってもきれい。どこかダレないピシッとした感じがあるのはヴィンテージゆえか、大手社の実力か。WA91点獲得しています。

コート デュ ローヌ ブラン[2015]ギガル(白ワイン)
このワインが嫌いって人とは友達になれない気がする。あと、上記リンクのタカムラさんの値段はえらい。

上のギガルの白と一緒に買ったのはギガルのコートデュローヌ赤14年だったわけですが、ローヌ的なシラーなら個人的にはこっちを買いたい、ということでおなじみの南アフリカ。
南アフリカの注目産地「スワートランド」の著名生産者が手掛けるカジュアルレンジ。
十二分にローヌっぽさが出ています。
南アの著名ワイナリーのブーケンハーツクルーフ社にもポークパインリッジシラーなるローヌスタイルのものがありますが、こっちの方が冷涼感があって好きです。

AA バデンホースト(AA バーデンホースト) セカチュア レッド 【南アフリカ】【赤ワイン】Badenhorst Secateurs Red
前に刺身と一緒に食べても違和感がなかった赤。

推しのギリシャワインのワイナリー。ハツラツとしていて明瞭さが感じられるロゼ。
なんとなく甘い、なんとなくソフト、なロゼが多い中、果実味もしっかりしていてビシッと芯が1本通ったワインです。
ギリシャと南アフリカは後味を苦く仕上げるケースが多いと思ってます。
系統としてはそういう雰囲気があります。
問題はこのワイン、見事に在庫切れを起こしてました。残念。

ハーフボトルなのでちょっとずるいかもしれませんが…。
南アフリカの藁の上で寝かせて作られるストローワイン。ハーフで2千円位はうれしい。
ワインビギナー大好物のデザートワイン。
お金を出せば「キアモントフルーフォンティン」とか「マリヌーストローワイン」とか素晴らしいデザートワインが南アにはありますが、その入り口として十分役割を果たす1本。
ふっくらとしたボディ感。乳酸菌飲料みたいな酸が感じられます。
スパークリングワインと割って飲むなどもおいしいそうです。へぇ。

ラステンバーグ ストローワイン 2017【南アフリカワイン】【白ワイン】Rustenberg Straw Wine
女子と一緒に飲めばそのセンスにときめかれるかも。ラベルも高級感あるのが◎

個人的にローヌ品種が好き、というのもあるのですがまさかのVdF選出。(まだ記事にしてません)
仏のヴァンドフランス。AOCは取れるらしいですが、VdF扱いにしているようです。
明るく華やかなタイプの自然派系赤。
紫、赤系の果実・花の香りなどが華やか。自然派ワインあるあるの梅っぽ~いような酸っぱい、もしくはもわ~んと香るような拡散的な感じはあまりありません。どこか引き締まった感じがあるのが◎
天然系キャラなのにスタイルは良い。そんな22歳くらいの甘えたいお姉さん系ワインです。

VdFルージュ プティ・ジョー(サンスフル)NV(15)ドメーヌ・ロッシュ・ビュイシエール VdF Petit Jo Domaine Roche Buissiere【あす楽_土曜営業】

樽の効いた…インパクトのあるやつを!!!という人にダースで投げつけておきたいカリフォルニアの白。
ブレッド&バターの名の通り、ガッツリ樽が効いているタイプ。
ハチミツとかモンブランとか、とかく甘い香りにやられちゃいたい人のマストバイ。
個人的には飲みつかれちゃうんじゃないかなぁという心配もあるのですが、集まりの時にドヤ顔で持っていける1本ではないかと思います。

ブレッド & バター シャルドネ 2016 Bread & Butter Chardonnay 白ワイン アメリカ カリフォルニア 新樽香 甘口 辛口 即日出荷 アンド オバマ バニラ
豊満ムチムチ系。アメリカはやっぱりこうじゃなくっちゃ。

南アフリカの冷涼産地エルギンのリースリング。
どこかアルザス的なタッチのある、スマートなタイプ。
南アフリカの冷涼産地、特にエルギンのワインは酸のテクスチャがとてもきれい。
このワインも低価格ながらダレた感じがなく引き締まった感じがある、凛としたタイプのワインです。

キャサリン・マーシャル リースリング 2017
産地の「エルギン」はりんご園とルイボスティーが取れるそうで、エルギン産のワインは「リンゴっぽいアロマを探す」のが当方のクセになってます。

この価格帯のカリフォルニアは強い。チリの自転車20バ〇ルと飲み比べて「こっちの方がダンチで好き」となったのがカリフォルニアのボーグル(私がチリワイン、あんまり好きでないのもありますが…)樽が効いているカジュアルレンジ。
お店によってはギリ千円台に突入。私の推し産地の南アフリカシャルドネをこの記事で選出しようと思いましたが、やめました。おおらかな感じがいい。万人愛され感に凄みを感じたので選出。

ボーグル シャルドネ カリフォルニア [2017] (正規品) Bogle
でもヴィンテージが変わってしまったのです。私が飲んだの16年。ちょっと説得力ないかも。

「クセがすごい」枠の1品。香りが花火の火薬のそれ。
自然派的な梅っぽい感じ、ナッツみたいな香り、動物的な香りなどなど…いかにもナチュール系ですよねぇこれ的な香り+火薬の香り。ちょっと特異点にある感じ。
自然派の3千円アンダーは南アに限らずカオス状態なので、当方の見識が浅いだけなのかもしれません。自然派ラヴァーの方から見るとどうなんでしょこのワイン。面白系路線としていれたい1本。

ベビー・バンディート・チン・ナップ[2017]テスタロンガ【南アフリカワイン 自然派ワイン 赤ワイン】
あいつタイプじゃないのに気になっちゃうぞ、というワイン。ブサカワ系ワイン。
ということで、かなり産地が偏りました。
グレネリーの白と、ポールクルーバーの白はもはや言うまでもない品質なので今年は除外。この2本飲んでない方は今すぐ買って飲んでくださいお願いします。
5千円台のところでも書きましたが、本来はスペインとか、あとはこの価格帯だとオーストラリアとかを攻めるべきなのでしょうが、手が回りませんでした。
来年はもう少し頑張りたいところ。
オススメ記事一覧

⇒「南アフリカのワイン」がすごい!おすすめの南アフリカワインと定番銘柄

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ネット通販最安等々踏まえ、税込み3千円アンダーで購入できそうなものをチョイスいたします
(いつも参考にさせていただいている、安ワイン道場さんにおける「安ワイン」基準としました)
E.ギガル コートデュローヌ ブラン 2015

2015年はすごくよくて、トップレンジのギガルのラドリアーヌもWAですごい点を取っちゃったような年。
ちまたを見ると「2015のギガルは低価格の白もすごい」という話だったので、恵比寿で2本3,000円で買いました。
ヴィオニエ主体でとってもきれい。どこかダレないピシッとした感じがあるのはヴィンテージゆえか、大手社の実力か。WA91点獲得しています。

コート デュ ローヌ ブラン[2015]ギガル(白ワイン)
このワインが嫌いって人とは友達になれない気がする。あと、上記リンクのタカムラさんの値段はえらい。
AAバデンホースト セカチュア レッド

上のギガルの白と一緒に買ったのはギガルのコートデュローヌ赤14年だったわけですが、ローヌ的なシラーなら個人的にはこっちを買いたい、ということでおなじみの南アフリカ。
南アフリカの注目産地「スワートランド」の著名生産者が手掛けるカジュアルレンジ。
十二分にローヌっぽさが出ています。
南アの著名ワイナリーのブーケンハーツクルーフ社にもポークパインリッジシラーなるローヌスタイルのものがありますが、こっちの方が冷涼感があって好きです。

AA バデンホースト(AA バーデンホースト) セカチュア レッド 【南アフリカ】【赤ワイン】Badenhorst Secateurs Red
前に刺身と一緒に食べても違和感がなかった赤。
イエアワインズ 14-18H アヨルギティコ

推しのギリシャワインのワイナリー。ハツラツとしていて明瞭さが感じられるロゼ。
なんとなく甘い、なんとなくソフト、なロゼが多い中、果実味もしっかりしていてビシッと芯が1本通ったワインです。
ギリシャと南アフリカは後味を苦く仕上げるケースが多いと思ってます。
系統としてはそういう雰囲気があります。
問題はこのワイン、見事に在庫切れを起こしてました。残念。
ラステンバーグ ストローワイン

ハーフボトルなのでちょっとずるいかもしれませんが…。
南アフリカの藁の上で寝かせて作られるストローワイン。ハーフで2千円位はうれしい。
ワインビギナー大好物のデザートワイン。
お金を出せば「キアモントフルーフォンティン」とか「マリヌーストローワイン」とか素晴らしいデザートワインが南アにはありますが、その入り口として十分役割を果たす1本。
ふっくらとしたボディ感。乳酸菌飲料みたいな酸が感じられます。
スパークリングワインと割って飲むなどもおいしいそうです。へぇ。

ラステンバーグ ストローワイン 2017【南アフリカワイン】【白ワイン】Rustenberg Straw Wine
女子と一緒に飲めばそのセンスにときめかれるかも。ラベルも高級感あるのが◎
ドメーヌ・ロッシュ・ビュイシエール VdFルージュ プティ・ジョー

個人的にローヌ品種が好き、というのもあるのですがまさかのVdF選出。(まだ記事にしてません)
仏のヴァンドフランス。AOCは取れるらしいですが、VdF扱いにしているようです。
明るく華やかなタイプの自然派系赤。
紫、赤系の果実・花の香りなどが華やか。自然派ワインあるあるの梅っぽ~いような酸っぱい、もしくはもわ~んと香るような拡散的な感じはあまりありません。どこか引き締まった感じがあるのが◎
天然系キャラなのにスタイルは良い。そんな22歳くらいの甘えたいお姉さん系ワインです。

VdFルージュ プティ・ジョー(サンスフル)NV(15)ドメーヌ・ロッシュ・ビュイシエール VdF Petit Jo Domaine Roche Buissiere【あす楽_土曜営業】
ブレッド&バター シャルドネ

樽の効いた…インパクトのあるやつを!!!という人にダースで投げつけておきたいカリフォルニアの白。
ブレッド&バターの名の通り、ガッツリ樽が効いているタイプ。
ハチミツとかモンブランとか、とかく甘い香りにやられちゃいたい人のマストバイ。
個人的には飲みつかれちゃうんじゃないかなぁという心配もあるのですが、集まりの時にドヤ顔で持っていける1本ではないかと思います。

ブレッド & バター シャルドネ 2016 Bread & Butter Chardonnay 白ワイン アメリカ カリフォルニア 新樽香 甘口 辛口 即日出荷 アンド オバマ バニラ
豊満ムチムチ系。アメリカはやっぱりこうじゃなくっちゃ。
キャサリンマーシャル リースリング 2017

南アフリカの冷涼産地エルギンのリースリング。
どこかアルザス的なタッチのある、スマートなタイプ。
南アフリカの冷涼産地、特にエルギンのワインは酸のテクスチャがとてもきれい。
このワインも低価格ながらダレた感じがなく引き締まった感じがある、凛としたタイプのワインです。

キャサリン・マーシャル リースリング 2017
産地の「エルギン」はりんご園とルイボスティーが取れるそうで、エルギン産のワインは「リンゴっぽいアロマを探す」のが当方のクセになってます。
ボーグル シャルドネ

この価格帯のカリフォルニアは強い。チリの自転車20バ〇ルと飲み比べて「こっちの方がダンチで好き」となったのがカリフォルニアのボーグル(私がチリワイン、あんまり好きでないのもありますが…)樽が効いているカジュアルレンジ。
お店によってはギリ千円台に突入。私の推し産地の南アフリカシャルドネをこの記事で選出しようと思いましたが、やめました。おおらかな感じがいい。万人愛され感に凄みを感じたので選出。

ボーグル シャルドネ カリフォルニア [2017] (正規品) Bogle
でもヴィンテージが変わってしまったのです。私が飲んだの16年。ちょっと説得力ないかも。
テスタロンガ ベビー・バンディート チンナップ 2017

「クセがすごい」枠の1品。香りが花火の火薬のそれ。
自然派的な梅っぽい感じ、ナッツみたいな香り、動物的な香りなどなど…いかにもナチュール系ですよねぇこれ的な香り+火薬の香り。ちょっと特異点にある感じ。
自然派の3千円アンダーは南アに限らずカオス状態なので、当方の見識が浅いだけなのかもしれません。自然派ラヴァーの方から見るとどうなんでしょこのワイン。面白系路線としていれたい1本。

ベビー・バンディート・チン・ナップ[2017]テスタロンガ【南アフリカワイン 自然派ワイン 赤ワイン】
あいつタイプじゃないのに気になっちゃうぞ、というワイン。ブサカワ系ワイン。
ということで、かなり産地が偏りました。
グレネリーの白と、ポールクルーバーの白はもはや言うまでもない品質なので今年は除外。この2本飲んでない方は今すぐ買って飲んでくださいお願いします。
5千円台のところでも書きましたが、本来はスペインとか、あとはこの価格帯だとオーストラリアとかを攻めるべきなのでしょうが、手が回りませんでした。
来年はもう少し頑張りたいところ。
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