最後です。高価格帯のワイン。具体的には6千円以上のビリビリッときたワインです。
実際にこうなってくると飲むタイミングとかにもよると思うので深く考えず選出しています。

南アフリカの上位生産者です。やっと魅力がわかってきた南アのイーベンサディが手掛ける白。
果実の凝縮した感じ、古樽のニュアンス。うまみと目の詰まった感を感じられる1本。
サディのワインは総じて地味です。樽感がかなり抑えてあるので、最初の「うぉ!」って来るインパクトがないのですよね。良さがわかるまで3年くらいかかりました。すっぴん美人。
ティムアトキン98点

おなじく南アフリカの上位生産者。
「早摘み」「グラナイト土壌(花崗岩質)」「古木」の3つの要素から生まれるグルナッシュ。
エレガントで透き通るような、それでいて密度を感じるエレガント系グルナッシュ。
南アフリカのトレンドは間違いなくグルナッシュとサンソーの軽い抽出でフローラルに仕上げたもの。全房の比率を上げるか否かは意外と差があるのでマストではなさそう。
こちらのワインは入手難ですがそれでも納得感ある1本。

まぁほぼ鉄板ですね…。毎ヴィンテージコスパ大賞的な印象のあるワイン。
ポールクルーバー社の中でも古木の区画から生まれるトップレンジのシャルドネ。
日本での実売が7千円位ですが、倍値くらいの価値はあると思います。
シャサーニュ的な豊満なテイストの白。

印象に残った枠ということで…10年待ちたかったワインの一つ…
過去記事:【悲報】KOZEうっかり会社の送別会の持ち込みで3万円のワインを取り違え、開ける

まさに「官能的」なという言葉が似合う1本。
血液の様な香り、華やかな果実味、そしてムスクのような香り。
それらが一体となって人の汗のようなエロチシズムすら感じる1本。シンクアノンはすごかった。

グルナッシュ主体。シンクアノン同様、官能的な印象を感じるワイン。
シンクアノンが赤系の果実味を感じたのに対して、サクサムはこちらの方が紫系の果実や花の印象が強い。
ムスクのような動物的な香りが主になっており、華やかさと相まって蠱惑的な、手招きされるような香りの広がりがある。
さすがはサクサム。これも圧巻。

NZのカルトの堂々たるポジションを確認させてくれたのがベルヒル。
ブラインドならシャンボールミュジニーのプルミエと答えそう。NZらしいみずみずしさに加えて、森のような穏やかな清涼さが感じられる1本。
さすがはベルヒル。入手難なのも納得。

個人的に、しばしば高額のシャンパーニュにみられる「多層感」や「熟成感」が苦手なので、どっちかというと香ばしい、軽やかなタイプのシャンパーニュが好きです。
余韻の広がりも大きくて、さすがだなぁと感じた1本。

ということで高額帯のワインでした。一応、ムートン2015とかオーブリオン2015とかもグラスで飲みましたが言わずもがな、硬かったので除外。
大阪在住のころはタカムラワインハウスさんというホームグラウンド的なお店があったので便利でしたが、今後どうお財布事情と相談しつつ、高額帯にチャレンジしていくかなやましいところです。
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実際にこうなってくると飲むタイミングとかにもよると思うので深く考えず選出しています。
サディファミリーワインズ コカブーン 2016

南アフリカの上位生産者です。やっと魅力がわかってきた南アのイーベンサディが手掛ける白。
果実の凝縮した感じ、古樽のニュアンス。うまみと目の詰まった感を感じられる1本。
サディのワインは総じて地味です。樽感がかなり抑えてあるので、最初の「うぉ!」って来るインパクトがないのですよね。良さがわかるまで3年くらいかかりました。すっぴん美人。
ティムアトキン98点
AAバーデンホースト ラーイグラス グルナッシュ 2017

おなじく南アフリカの上位生産者。
「早摘み」「グラナイト土壌(花崗岩質)」「古木」の3つの要素から生まれるグルナッシュ。
エレガントで透き通るような、それでいて密度を感じるエレガント系グルナッシュ。
南アフリカのトレンドは間違いなくグルナッシュとサンソーの軽い抽出でフローラルに仕上げたもの。全房の比率を上げるか否かは意外と差があるのでマストではなさそう。
こちらのワインは入手難ですがそれでも納得感ある1本。
ポールクルーバー セブンフラッグスシャルドネ 2015

まぁほぼ鉄板ですね…。毎ヴィンテージコスパ大賞的な印象のあるワイン。
ポールクルーバー社の中でも古木の区画から生まれるトップレンジのシャルドネ。
日本での実売が7千円位ですが、倍値くらいの価値はあると思います。
シャサーニュ的な豊満なテイストの白。
ブーケンハーツクルーフ ジャーニーマン 2015

印象に残った枠ということで…10年待ちたかったワインの一つ…
過去記事:【悲報】KOZEうっかり会社の送別会の持ち込みで3万円のワインを取り違え、開ける
シン・クア・ノン ル シュマン ヴェール レレジー グルナッシュ 2015

まさに「官能的」なという言葉が似合う1本。
血液の様な香り、華やかな果実味、そしてムスクのような香り。
それらが一体となって人の汗のようなエロチシズムすら感じる1本。シンクアノンはすごかった。
サクサム ジェームス・ベリー・ヴィンヤード 2015

グルナッシュ主体。シンクアノン同様、官能的な印象を感じるワイン。
シンクアノンが赤系の果実味を感じたのに対して、サクサムはこちらの方が紫系の果実や花の印象が強い。
ムスクのような動物的な香りが主になっており、華やかさと相まって蠱惑的な、手招きされるような香りの広がりがある。
さすがはサクサム。これも圧巻。
ベルヒル・ピノノワール 2014

NZのカルトの堂々たるポジションを確認させてくれたのがベルヒル。
ブラインドならシャンボールミュジニーのプルミエと答えそう。NZらしいみずみずしさに加えて、森のような穏やかな清涼さが感じられる1本。
さすがはベルヒル。入手難なのも納得。
ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム2006

個人的に、しばしば高額のシャンパーニュにみられる「多層感」や「熟成感」が苦手なので、どっちかというと香ばしい、軽やかなタイプのシャンパーニュが好きです。
余韻の広がりも大きくて、さすがだなぁと感じた1本。

ということで高額帯のワインでした。一応、ムートン2015とかオーブリオン2015とかもグラスで飲みましたが言わずもがな、硬かったので除外。
大阪在住のころはタカムラワインハウスさんというホームグラウンド的なお店があったので便利でしたが、今後どうお財布事情と相談しつつ、高額帯にチャレンジしていくかなやましいところです。
オススメ記事一覧

⇒「南アフリカのワイン」がすごい!おすすめの南アフリカワインと定番銘柄

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