南アフリカのワインです。
スピオンコップ クイーン・マンタティッシ 2016をテイスティングしました。

スピオンコップ(Spioenkop)は南アフリカエルギン地区に位置するワイナリー。
オーナー兼醸造家のクン・ルースはエンジニア、ソムリエ、ワイントレーダーとしてのキャリアを経て南アのピノタージュの名手、ラヴェニール社の醸造家のフランソワード・ノード氏に出会います。

その後、南アのラヴェニール社、トカラ社での醸造の経験を積み、ブルゴーニュでの経験も積み、2005年にスピオンコップを立ち上げます。

注目すべきは、エルギン地区では珍しいシュナンブランとピノタージュをラインナップに加えている点。シュナンブランは他社もあるような気がしますが、エルギンのピノタージュは珍しいですね。

ティムアトキンMWによる南アワイナリー格付けでは「2級」に位置しています。
14年「4級」⇒15年「4級」16年「4級」⇒17年「2級」⇒18年「2級」の位置づけですからメキメキと注目度が上がっています。


輸入元は富山のハミングバードさん。デモーゲンゾンやエルギンヴィントナーズなどを輸入してる会社さんです。


スピオンコップ クイーン・マンタティッシは1820年代のバトロクワ族女王の名に由来。
ソーヴィニヨンブラン92%、シュナンブラン8%のブレンド。

畑は礫岩土壌、急斜面の畑。
手摘み収穫後、冷暗所にて休ませ選別。除梗・破砕。4時間のスキンコンタクト後、バスケットプレスで静かに圧縮。天然発酵。発酵と熟成はステンレスタンクと木樽を併用。ソーヴィニヨンブランの20%は木樽で澱と共に9か月熟成。シュナンブランは別キュヴェの「サラ・ラール」のものをブレンド。生産本数は4,800本。


■スピオンコップ クイーン・マンタティッシ 2016
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輸入元価格は3,500円。

香りは毛皮のような動物的な香り。革製品のようなビターな香り。
ナッティーな要素、リンゴのような果実味。

やや還元的なようにも思えますが、透明感やみずみずしいタッチに、動物的な香りがまじりあってます。
どちらかというとシュナンブランやリースリングのような印象を持ちます。


味わいはきれいでリンゴのような酸や果実味。
ピーチのような果実味。フレッシュでドライな印象。
毛皮のような動物的な香り立ちが口中に広がります。


余韻にはリンゴやピーチのような果実味が残ります。


さて、シュナンブランだっけ?とかリースリングだっけ?
みたいな印象を持っていたのですが、ソーヴィニヨンブラン主体だそうです。


ヴィンテージが若いので少し待ってみると表情が変わるのかもしれません。
青草とかハーヴィーな香りはほぼ感じず。ナチュラルなアプローチの農法なようですが、体現するように「柔らかいタイプのソーヴィニヨンブラン」という立ち位置のワインです。

参考になった試飲でした。


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スピオンコップ クイーン・マンタティッシ 2016 Spioenkop Queen Manthatisi【南アフリカワイン】【白ワイン】



購入はアフリカーさんがおすすめ。



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