南アフリカのワインです。
モメントワインズ グルナッシュ・グリ 2017をテイスティングしました。

モメントワインズは南アフリカ オーバーバーグを拠点とするワイナリー。
ボーモンという日本でも過去「ボーモンホープマルゲリート シュナンブラン」というワインが日経新聞のワイン特集で1位に輝いたワイナリー。そこのワインメーカーを務めていた女性醸造家のマルニーズ・ニーマンが独立したワイナリーです。

設立自体が2011年という新興ワイナリーということもあり、醸造施設は友人であるピーターアランフィンレーソン(クリスタルム当主)の奥さんの実家のワイナリーでもあるガブリエルスクルーフの施設を借りています。
このガブリエルスクルーフの施設は非常に整っているようで、ピーターアランフィンレーソンのサブレーベルであるガブリエルスクルーフ、そして近年急速にその評価を上げているソーンドーターズ、そしてこのモメントワインズが共同で使用しています。


グルナッシュグリは産地はフール・パールドバーグ。南ア唯一のグルナッシュグリの畑。
土壌は花崗岩と粘土質。樹齢は4年。スキンコンタクトを7日間行い、発酵は自然発酵にて実施、フレンチオークを使用。シュールリー(澱引き)を10カ月実施。生産量はわずか4樽。


■モメントワインズ グルナッシュ・グリ 2017
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輸入元定価は4,000円。

香りはメロンのような青みを帯びた果物に花梨のような香り。
樽のような木質的な香り。麦やナッツのような香ばしい要素も感じられます。
やや還元的。少し自然派っぽい香りもするようにします。


味わいは酸を強く感じます。メロンのような青々とした果実味。
グレープフルーツによく似た苦み。樽のような木質的な要素が残ります。
アルコール感やクリスプ感は弱く、苦さはしっかりと感じるものの柔らかい味わいです。


余韻は花梨のような果実味、グレープフルーツのような苦みが残ります。



さて、南アのシュナンブランのよくある花梨とか麦っぽいビールのような感じとか。
そのような苦みの利いた香りに、メロンのような緑っぽい果実味が足されたような感じ。
17年ヴィンテージということもありフレッシュな印象ではあります。

みずみずしく、軟水のようなタッチで、あまり険しい感じはない作りです。
これはこの生産者のグルナッシュノワールなども同じようにエレガントな形なので、おそらく醸造家がやるような方向感なんだと思います。


いまのところはフレッシュな印象があり、今後どうなるかというところでしょうか。参考になった試飲でした。




モメント・ワインズ / グルナッシュ・グリ [2017]【白ワイン】



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