マスターオブワインの称号を持つ、イギリスのワイン評論家 ティム・アトキンMWが2013年より独自に行う、南アフリカワイン格付けおよび、南アフリカワインスペシャルレポートの2018年度版がリリースされました。

注目は当サウスアフリカレポート内の「南アフリカワイン格付け」。

「南アフリカワイン格付け」については、これは、ボルドーのメドック格付けを模し、ティムアトキンMWが2013年より自ら評価しまとめたもの。本日9/12のリリース分で、その発表は6カ年目になります。
各ワイナリーを、1級から5級、またクリュブルジョワ級の計6段階で評価しています。
一個人の南アフリカワインの評論としては間違いなく世界一といえる1,000本を超えるワインを、年次で更新しているという非常に活性化されたレポートであります。そのテイスティングの評点を踏まえ、南アフリカワイン格付けも変動しており、信頼性は高く、かつ最先端の情報と考えております。
最高評価の第1級とされたのは、以下の25ワイナリーです。
・AAバデンホースト
・アルヘイト
・ブーケンハーツクルーフ
・シャモニックス
・クリスタルム
・デレイアグラフ
・デイヴィッド&ナディア
・ハミルトンラッセル
・ハーテンバーグ
・カノンコップ
・カーショウ
・キアモント
・クレインコンスタンシア
・マリヌー
・ニュートンジョンソン
・ポールクルーバー
・ポルセレインバーグ
・ラーツ
・ラール
・レストレスリヴァー
・ライネケ
・サディファミリー
・スタークコンデ
・ソーンドーターズ
・トカラ
2017年は20ワイナリーが1級格付け。その点では少し飽和状態感もあります。
特筆すべきはソーンドーターズ、スタークコンデなど日本に輸入されているワイナリーの1級格付け。
また、3級まで落ちますが、個人的に大注目のヴァン・ロッゲレンベルグなどのピュアで薄うま系のものが上位に食い込んできていることです。
ティム・アトキンサウスアフリカレポート2018自体は€20ドルの有料コンテンツですが、格付けは無料で公開されています。
100点満点式の採点ですが、とうとう100点満点銘柄が登場しました。
ワイナリーは日本の正規輸入あり、ヴィンテージが追い付いていませんが、このブログでも過去取り上げたあの銘柄です。
白は99点が2本、甘口も98点が最高得点です。
南アフリカワインに興味のある方は是非ともご覧下さい。格付けは以下から見られます。
本誌はレポートと書かれたページからどうぞ。
2018 Cape Classification
※追記します
Twitter
Follow @kozewine
@kozewineさんのツイート

注目は当サウスアフリカレポート内の「南アフリカワイン格付け」。

「南アフリカワイン格付け」については、これは、ボルドーのメドック格付けを模し、ティムアトキンMWが2013年より自ら評価しまとめたもの。本日9/12のリリース分で、その発表は6カ年目になります。
各ワイナリーを、1級から5級、またクリュブルジョワ級の計6段階で評価しています。
一個人の南アフリカワインの評論としては間違いなく世界一といえる1,000本を超えるワインを、年次で更新しているという非常に活性化されたレポートであります。そのテイスティングの評点を踏まえ、南アフリカワイン格付けも変動しており、信頼性は高く、かつ最先端の情報と考えております。
最高評価の第1級とされたのは、以下の25ワイナリーです。
・AAバデンホースト
・アルヘイト
・ブーケンハーツクルーフ
・シャモニックス
・クリスタルム
・デレイアグラフ
・デイヴィッド&ナディア
・ハミルトンラッセル
・ハーテンバーグ
・カノンコップ
・カーショウ
・キアモント
・クレインコンスタンシア
・マリヌー
・ニュートンジョンソン
・ポールクルーバー
・ポルセレインバーグ
・ラーツ
・ラール
・レストレスリヴァー
・ライネケ
・サディファミリー
・スタークコンデ
・ソーンドーターズ
・トカラ
2017年は20ワイナリーが1級格付け。その点では少し飽和状態感もあります。
特筆すべきはソーンドーターズ、スタークコンデなど日本に輸入されているワイナリーの1級格付け。
また、3級まで落ちますが、個人的に大注目のヴァン・ロッゲレンベルグなどのピュアで薄うま系のものが上位に食い込んできていることです。
ティム・アトキンサウスアフリカレポート2018自体は€20ドルの有料コンテンツですが、格付けは無料で公開されています。
100点満点式の採点ですが、とうとう100点満点銘柄が登場しました。
ワイナリーは日本の正規輸入あり、ヴィンテージが追い付いていませんが、このブログでも過去取り上げたあの銘柄です。
白は99点が2本、甘口も98点が最高得点です。
南アフリカワインに興味のある方は是非ともご覧下さい。格付けは以下から見られます。
本誌はレポートと書かれたページからどうぞ。
2018 Cape Classification
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