
水天宮前のアフリカーさんで8月31日に開催された
「ピノタージュ100周年企画」試飲販売会に行ってきました。
参加費で店頭の9種類のピノタージュが飲み比べできるというもの。
今回の最上位ワインはまさかの3万円。ワインを知りたいという方にもお勧めです。
今回出てきたワインは以下の9種類です
①Bヴィントナーズ・メソッド・アンセストラル 2024 (泡/ロゼ)
②カノンコップ ピノタージュ ロゼ 2024 (ロゼ)
③クラインザルゼ セラーセレクション ピノタージュ 2023 (赤)
④カノンコップ ケープブレンド 2022 (赤)
⑤アタラクシア セレニティ 2020 (赤)
⑥オルフェウス&レイヴン 42レッドブレンド 2022 (赤)
⑦ロングリッジ ピノタージュ 2021 (赤)
⑧フラム ピノタージュ 2017 (赤)
⑨カノンコップ ブラックラベル 2022 (赤)
気になったワインは以下です
カノンコップ カデット ケープブレンド 2022

ピノタージュ43%にカベルネソーヴィニヨン22%、メルロ33%のブレンド。
カベルネソーヴィニヨンの22%のアクセントがタンニンとしてきいていて、ピノタージュのやわらかさに骨格を与えたきれいなボルドーブレンド。値段も考慮するといい感じの仕上がりです。
ステレンボッシュらしいコーヒーっぽい香り、
果実味と構造のバランスがよくこの価格帯では非常に良い選択肢だと思います。
カノンコップ カデット ケープブレンド Kanonkop Kadette Cape Blend 【赤ワイン】
2023は南アの晩熟品種が苦戦した年なので、2022までをとりまおすすめします。
アタラクシア セレニティ 2020

ピノタージュ、ピノノワール、サンソーのブレンドワイン。
ヴィンテージごとに造りは若干変えてるようで、2020年ヴィンテージで徐々にこなれているのかピノノワールっぽさが増しており、意外性があっておいしい。
年によってピノタージュっぽさが増すことも多いワインですが、
2020は上品で、今がいい感じの飲み頃を迎えています。ピノノワール好きにもおすすめ。
アタラクシア セレニティ 2020 Ataraxia Serenity 【南アフリカワイン】【赤ワイン】
ロングリッジ ピノタージュ 2021

実売価格が3千円台、南アのステレンボッシュにありがちなローストっぽい香りが少なく、果実味が前面に出たきれいなピノタージュ。
ロングリッジ、フラム、ともに味や香りとしては近い系譜ではあったのですが、個人的にはこれが好み。バランスの取れた仕上がりになっています。
この価格帯でこのクオリティはとてもよい選択肢です。
ロングリッジ ピノタージュ 2021 Longridge Pinotage 【南アフリカワイン】【赤ワイン】
カノンコップ ブラックラベル 2022

唯一3万円もするので、そりゃあ美味しくて当たり前なんですが、
樽使いからして風格がありさすがにおいしいです。
タンニンがやや控えめなので、熟成による変化が見たいところ。
現時点では、イタリアのモダンなトスカーナ的な香りのトーンに思えました。
カノンコップ ブラック・ラベル・ピノタージュ 2022 Kanonkop Black Label Pinotage 【南アフリカワイン】

近年のトレンドは、一時期ピノタージュをピノノワール的に仕立てるものが多かったですが、再び果実味を生かしたタイプが増えているような気がしています。
今回はピノタージュ100周年という記念すべき年にふさわしい、多様なスタイルのピノタージュが楽しめました。































