ワイン好きのKOZEが気になったワイン、飲んだワインを紹介します。
ワインを気軽に楽しく飲もう。
味わいのコメントなどは程々にとらえてお読みください。

2025年06月

南アフリカ ネイピア セイント・キャサリン シャルドネ 2018をテイスティング

南アフリカのワインです。
ネイピア セイント・キャサリン シャルドネ 2018をテイスティングしました。


ネイピア・ワイナリーは1989年、南アフリカの実業家マイケル・ラウブサー氏によって設立された生産者。所在地はケープタウンの北東に位置するウェリントン。もともと協同組合の畑であった土地に可能性を見出し、半野生種のシュナン・ブランを除くすべての区画をカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロー、シャルドネなどの国際品種に植え替え。40haの自社畑はすべて人の手で管理・収穫され、醸造も区画ごとに行われる精緻な生産体制。施設には温度管理可能な醸造・貯蔵設備を完備し、1994年の初ヴィンテージ以降、品質向上を継続。ボルドースタイルのフラッグシップ『レッド・メダリオン』は英国の著名ワイン評論家アンドリュー・ジェフォード氏に「ケープタウンのラトゥール」と称される評価。日本の漫画『神の雫』でも2度にわたり紹介され、「人の力を感じるワイン」として高い注目を集める。現在は世界23カ国に輸出され、シャングリ・ラ・ホテルなど高級ホテルでも採用。

南アフリカ・ウェリントン産シャルドネ100%。フレンチオーク樽にて12ヶ月熟成後、瓶内熟成をさらに12ヶ月経てリリース。アルコール度数13.5%。辛口スタイル。使用樽の比率や新樽率は非公表。2018年ヴィンテージのバックリリース品。熟成工程によりまろやかでコクのある味わいを志向。


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定価 2,600円(税込2,860円)
販売価格 2,450円(税込2,695円)

色調はやや濃いめのゴールド。グラスの中でしっかりとした存在感を放ち、熟成による深みがうかがえる。
香りにはりんごや洋なし、コーンのような甘くふっくらとした印象が立ち上がり、そこにほんのりと塩気を帯びたニュアンスが混ざり合う。果実の厚みに、ややミネラルを感じさせる香りの構成。
味わいはドライ寄りで、花梨や熟したリンゴを思わせる果実味に加え、日本酒のような酵母感や麹っぽさが感じられる。果実のトーンが高すぎず、ほどよい熟成が味に奥行きを与えている。
余韻にはポン菓子やカスタードのような香ばしく甘い印象が残り、ややクリーミーな樽香とともにじんわりと広がっていく。

飲みごたえがしっかりあり、価格以上の熟成感が楽しめる一本としてお勧めできます。


ネイピア セイント・キャサリン シャルドネ 2018 Napier St Catherine Chardonnay 【白ワイン】【南アフリカワイン】

南アフリカ セレマ ザ・ミント カベルネ・ソーヴィニヨン 2022をテイスティング

南アフリカのワインです。
セレマ ザ・ミント カベルネ・ソーヴィニヨン 2022をテイスティングしました。

セレマは1983年、元会計士のギャイル・ウェブ氏によって設立された家族経営のワイナリー。南アフリカ屈指の銘醸地ステレンボッシュと冷涼なエルギンに畑を構え、2つの異なる気候帯を活かしたワインづくりを実践。ステレンボッシュでは標高530mの急斜面にてカベルネ・ソーヴィニヨンを中心とするボルドー系品種を栽培。自然なアプローチとテロワールの純粋な表現に重きを置く造りが特徴。1990年代には国内外で高い評価を得て、南アフリカで最も人気の高いワイナリーのひとつに成長。現在も創業家が運営し、「地球上で最も美しい場所のひとつ」と語られる自社畑を誇りとする。

セレマ ザ・ミント カベルネ・ソーヴィニヨン 2022はステレンボッシュの自社畑のうち、ユーカリ樹に隣接した特別区画のカベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用。収穫後は除梗・選果・破砕を行い、ステンレスタンクにて発酵。発酵中は10日間のパンプオーバーと6日間の静置を実施。プレス後、樽でマロラクティック発酵を経て、新樽比率40%のフレンチオーク樽にて18か月間熟成。WOステレンボッシュ認定。特徴的なミント香は、果皮のワックス層に吸着されたユーカリプトール由来とされる。


■セレマ ザ・ミント カベルネ・ソーヴィニヨン 2022
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販売価格 6,300円(税込6,930円)
プラッターズワインガイド5星
ティムアトキン95点

香りはグリーンノートがはっきりと立ち上がり、カシスやブラックベリーのような黒系果実。そこにミントや杉のニュアンスが重なって、清涼感と端正な印象を与えてくる。鉛筆の芯や軽い土っぽさもほのかに感じられ、クラシカルな構成。

味わいははっきりとしたカシス主体。ミントやハーブのようなハーバルさが全体を引き締め、ほんのりとしたチョコレート様の甘やかさが奥に潜む。酸はしっかりと通っており、果実のボリュームは中程度。骨格がシャープで、どちらかといえばグラーヴを想起させるようなスタイル。ステレンボッシュらしい陽性の果実味というよりも、整った印象が際立つ。

余韻は長く、スパイスや杉、鉛筆の芯、そして再びミントの清涼感がじんわりと持続する。タイトで無駄のない構造を持ち、南アらしからぬ、どこか静謐な表情のカベルネという印象。端正という言葉がしっくりくる、個性的ながら洗練された1本です。


セレマ ザ・ミント カベルネ・ソーヴィニヨン 2022 Thelema “The Mint” Cabernet Sauvignon 【赤ワイン】【南アフリカワイン】

今週のアフリカーで美味しかったワイン銘柄 6月29日週分

東京の人気のワインショップ
水天宮前アフリカーさん。

ここにある
ワインのテイスティングサーバーを
今週も利用しました。

300円/30ml 杯で楽しめて
常設6種類のワインサーバーです。

6種フルコンプすると
本来300円×6種=1,800円かかるはずが
1,500円で楽しめるというシステム。


投入されるワインは
ボトルで2千円台〜5千円台まで幅広。
ということで、ワインビギナーさんの
飲み比べにもおすすめのシステムです。


さて、ここにあるワインは
どのワインも美味しいのですが…

せっかく複数種飲むならば、
中でも「あえて1番美味しかったもの」を
言い切ってしまえば
ご覧になっていただいているみなさんの役に立てるのではと思い始めました。


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優劣をつける物ではありませんが、
アフリカーで何を買うか迷ってると言う方はご参考ください。

ワインは合計で6種に、サーバー外で1種あったので試飲しました

本日のワインは以下の通りです

・デレイア・グラフ サマーコート シャルドネ 2020
・ニュートンジョンソン ファミリーヴィンヤード シャルドネ 2022
・アタラクシア ソーヴィニヨン・ブラン 2024
・クルーヴンバーグ ヴィレッジ レッド 2023
・ドルニエ・サイレン・シラー 2019
・ブーケンハーツクルーフ・ヘルダーバーグ・リザーブ・レッド 2023
・ナットファレー コースタルサンソー 2021

一番おいしかったのは

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デレイア・グラフ サマーコート シャルドネ 2020

でした。

今回、正直どれも美味しかったんですが
3千円台で樽香と果実味のバランスが取れていてよく感じました。
なんとなくデレイアグラフ、品質が徐々に向上している感じがあります。



デレイア・グラフ サマーコート シャルドネ 2020 Delaire Graff Summer Court Chardonnay【南アフリカワイン】【白ワイン】


定価 3,500円(税込3,850円)
販売価格 3,100円(税込3,410円)です


※アフィリエイトリンクを用いています


アフリカーさんで試飲しました



■店舗名
a2 by af-liquor

■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階

■定休日
月曜日


Twitter




本日のセール・気になったワイン情報まとめ 6月29日分


amazonのよいときOne

キユーピー よいとき One 酢酸菌 酵素 1億個分 [ ウコン 肝臓エキス しじみ 不使用 ] (30日用)

毎度の30%オフです




【クール配送】シャトー・レオヴィル・バルトン [2022]750ml 【2022ボルドー】

1.6万円台、WA97+点です


ウメムラさんのシャトー・ポンテ・カネ 2021


【クール配送】シャトー・ポンテ・カネ [2021]750ml 【2021ボルドー】

1.9万円台、WE97-99点です


ウメムラさんのフォントディ キャンティ・クラシコ グラン・セレツォーネ ヴィーニャ・デル・ソルボ 2019


フォントディ キャンティ・クラシコ グラン・セレツォーネ ヴィーニャ・デル・ソルボ [2019]750ml (赤ワイン)

1.2万円台。WA97点。




ウメムラさんのシャトー・リューセック 2016


シャトー・リューセック [2016]750ml (白ワイン)

1万円ちょい。WA96+点。



古武士屋さんのサイン レッド 2018


サイン レッド 2018Sijnn RedNo.103855

5千円台、ティムアトキン95点



古武士屋さんのソーン ドーターズ スネイクス & ラダーズ ソーヴィニヨン ブラン 2023


ソーン ドーターズ スネイクス & ラダーズ ソーヴィニヨン ブラン 2023Thorne & Daughter Snakes & LaddersNo.116470

6千円台。ティムアトキン95点のソーヴィニヨンブラン
グランクリュ畑スカーフバーグのソーヴィニヨン・ブラン100%

古武士屋さんのサヴェージ・ワインズ ネバー ビーン アスク トゥ ダンス 2022


サヴェージ・ワインズ ネバー ビーン アスク トゥ ダンス 2022Savage Never Been Asked To DanceNo.115805

8千円台、ティムアトキン94点

うきうきさんのディアポロス 2017 キリ ヤーニ


ディアポロス 2017 キリ ヤーニ 固有品種 クシノマヴロ種使用 P.G.I.イマティア ワインアドヴォケイト95点 赤ワイン ギリシャワインDiaporos 2017 Kir-Yianni

5千円台。ギリシャのキリヤーニです。
クシノマヴロ87%/シラー13%。WA95点。



割田屋さんのドメーヌ・ディルレ・カデ ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ『ケスレール』 2013


≪蔵出し!≫ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ『ケスレール』 [2013] ドメーヌ・ディルレ・カデ

蔵出し。2013年のゲヴュルツトラミネール。
5千円台。WA93点。


ヴェリタスさんのシャトー ブラーヌ カントナック 2019


[2019] シャトー ブラーヌ カントナック 750ml(マルゴー第2級 ボルドー フランス)赤ワイン コク辛口 ワイン ^ADBC0119^

ギリ9千円台
WA97点(ウィリアムケリー評)

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信州たかやまワイナリー ラボ・シリーズ STW113 カベルネ・フラン こもれび lumiere 2020をテイスティング

日本のワインです。
信州たかやまワイナリー ラボ・シリーズ STW113 カベルネ・フラン こもれび lumiere 2020をテイスティングしました。

長野県高山村に拠点を置く新進気鋭のワイナリー。1996年から本格化した醸造用ブドウ栽培の歴史を背景に、2016年に村内13の栽培家や旅館・酒販店の出資により設立された。高山村は標高400〜830mの高低差と冷涼な気候を持ち、品種ごとに異なるキャラクターを活かしたワイン造りが可能な土地。ワイン醸造の専門職員として公的機関で経験を積んだ鷹野氏が醸造責任者を務め、気象データのICT活用や衛生設計にも注力するなど、地域主導型の先進的な取り組みを展開している。『葡萄産地からワイン産地へ』を掲げ、長期視野での品質追求と後継人材の育成を両立させる地方ワイナリーの旗手。

発酵:ステンレスタンク、熟成:樽熟成7ヶ月/4ヶ月


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しょうゆや杉のような香ばしさをまとったトップノートに、カシスやプラムといった果実のニュアンスが立ち上がる。ただ、その果実感の背後にはえんぴつの芯や杉の葉を思わせる青さがあり、全体的にフランらしい青いトーンが目立つ。

口に含むと、比較的凝縮感はあるが、やはり青さが終始まとわりつく印象。酸化的なニュアンスもやや強めで、旨みよりも硬さと線の細さが前に出る。プラムやカシスの果実味が主体ではあるものの、それ以上に植物的な要素が支配的で、特に全房発酵由来と思われる青っぽさが口中に長く残る。

余韻には杉やえんぴつのようなドライな木質感が残り、果実よりも構造の輪郭が印象に残るタイプ。全体としては、フランの個性を強く打ち出したスタイルで、青さを楽しめる人には刺さるかもしれないが、やや飲み手を選ぶ一本と感じました。









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