南アフリカのワインです。
シーダバーグ メルロ・シラーズ 2021をテイスティングしました。
シーダバーグ・ワインズは、南アフリカ・ウェスタンケープ州のセダバーグ山脈に位置する家族経営のワイナリー。標高1,036メートルにあるこのワイナリーは、南アフリカで最も高地にあるワイン生産地として知られる。冷涼な大陸性気候、昼夜の大きな寒暖差、石灰岩やスレートなど多様な土壌、汚染のない空気と清らかな水源など、独自のテロワールが特徴。1893年に設立され、1970年代からワイン生産を開始。現在は5代目当主のデイヴィッド・ニーヴァウトが率い、持続可能な農法と高品質なワイン造りに取り組む。ウイルスのない健全なブドウ栽培地としても知られ、南アフリカ国内外で高い評価を受けている。ワイナリー周辺は自然保護区に指定され、環境保護と地域社会への貢献にも力を入れている。
シーダバーグ メルロ・シラーズ 2021は、メルロ70%、シラーズ30%のブレンド。標高1,036メートルの畑で栽培された樹齢15〜21年のブドウを使用。収穫後、低温浸漬を経てステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵後、225Lのフレンチオーク樽(3〜4年使用樽)で12ヶ月熟成。アルコール度数14.5%、総酸5.8g/L、pH3.51。2024年のConcours Mondialでグランドゴールドメダル、Decanterで90点を獲得。
こちらのワインは過去に水天宮前 a2 by アフリカーさんの実店舗で有料テイスティングをしています。

香りはカシス、ブラックベリー、ミントといった爽やかな果実感がまず立ち上がる。そこに杉のような木質的なニュアンスが加わり、全体にやや青みを帯びた香り立ち。一見すると、クラシックなカベルネ・ソーヴィニヨンを思わせる印象を受けるが、アタックは柔らかく、より繊細な雰囲気が漂う。
味わいに入ると、カシスやプラムの果実感に、ミルクのような柔らかいタッチが重なる。ミントの清涼感もわずかに感じられ、フレッシュさとまろやかさが同居したバランス。タンニンは非常に柔らかく、渋みはほとんど感じられない。青みを残した味わいだが、全体の質感はなめらかで、無理なくまとまっている。
全体として、杉や木材を思わせる落ち着いた香りが支配的で、スタイルはボルドー的なエレガンスを感じさせる。ナパ・ヴァレーの典型的なパワフルなカベルネとは香りの方向性がまったく異なり、より繊細で上品な仕上がり。控えめな表現の中に、しっかりとしたクラシカルな美しさがある。
余韻は短めではあるが、カシスや木質的な香りがふわりと残り、清潔感のある後味。力強さよりも、静かで品のある余韻が心地よいワインでした。
シーダバーグ メルロ・シラーズ 2021 Cederberg Merlot Shiraz 【南アフリカワイン】【赤ワイン】

アフリカーさんで試飲しました
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日
Twitter
Follow @kozewine
@kozewineさんのツイート
シーダバーグ メルロ・シラーズ 2021をテイスティングしました。
シーダバーグ・ワインズは、南アフリカ・ウェスタンケープ州のセダバーグ山脈に位置する家族経営のワイナリー。標高1,036メートルにあるこのワイナリーは、南アフリカで最も高地にあるワイン生産地として知られる。冷涼な大陸性気候、昼夜の大きな寒暖差、石灰岩やスレートなど多様な土壌、汚染のない空気と清らかな水源など、独自のテロワールが特徴。1893年に設立され、1970年代からワイン生産を開始。現在は5代目当主のデイヴィッド・ニーヴァウトが率い、持続可能な農法と高品質なワイン造りに取り組む。ウイルスのない健全なブドウ栽培地としても知られ、南アフリカ国内外で高い評価を受けている。ワイナリー周辺は自然保護区に指定され、環境保護と地域社会への貢献にも力を入れている。
シーダバーグ メルロ・シラーズ 2021は、メルロ70%、シラーズ30%のブレンド。標高1,036メートルの畑で栽培された樹齢15〜21年のブドウを使用。収穫後、低温浸漬を経てステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵後、225Lのフレンチオーク樽(3〜4年使用樽)で12ヶ月熟成。アルコール度数14.5%、総酸5.8g/L、pH3.51。2024年のConcours Mondialでグランドゴールドメダル、Decanterで90点を獲得。
こちらのワインは過去に水天宮前 a2 by アフリカーさんの実店舗で有料テイスティングをしています。

香りはカシス、ブラックベリー、ミントといった爽やかな果実感がまず立ち上がる。そこに杉のような木質的なニュアンスが加わり、全体にやや青みを帯びた香り立ち。一見すると、クラシックなカベルネ・ソーヴィニヨンを思わせる印象を受けるが、アタックは柔らかく、より繊細な雰囲気が漂う。
味わいに入ると、カシスやプラムの果実感に、ミルクのような柔らかいタッチが重なる。ミントの清涼感もわずかに感じられ、フレッシュさとまろやかさが同居したバランス。タンニンは非常に柔らかく、渋みはほとんど感じられない。青みを残した味わいだが、全体の質感はなめらかで、無理なくまとまっている。
全体として、杉や木材を思わせる落ち着いた香りが支配的で、スタイルはボルドー的なエレガンスを感じさせる。ナパ・ヴァレーの典型的なパワフルなカベルネとは香りの方向性がまったく異なり、より繊細で上品な仕上がり。控えめな表現の中に、しっかりとしたクラシカルな美しさがある。
余韻は短めではあるが、カシスや木質的な香りがふわりと残り、清潔感のある後味。力強さよりも、静かで品のある余韻が心地よいワインでした。
シーダバーグ メルロ・シラーズ 2021 Cederberg Merlot Shiraz 【南アフリカワイン】【赤ワイン】
アフリカーさんで試飲しました
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日
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