南アフリカのワインです。
ラール サンソー 2022をテイスティングしました。
ラール・ワインズは南アフリカの若手生産者の筆頭格とも言える生産者、ドノヴァン・ラール氏によるオウンレーベル。
設立は2008年。拠点は南アフリカの新しい生産者がひしめき合うスワートランドです。
ドノヴァン・ラール氏の活躍は多岐にわたり、各所からワインメーカーとして召集される人気生産者。レーベルを挙げれば「ラール」「フュールバーグ」のほか、「ビーストワンダリング」「カレンダーピーク」など、パッと挙げただけで4レーベルくらい作っています
南アフリカの新流、スワートランド・インデペンデント・プロデューサーズ(スワートランドの独立生産者の意、略称SIP)にも加入しています。
本日はサンソー。WOはコースタルリージョン扱い。
産地は、ダーリンと少量スワートランドからのブドウが混ざる。
植樹は1982年。土壌は鉄分を多く含む粘土質。収穫は早朝手摘みにて行う。
全房使用率100%。発酵はコンクリートタンクにて野生酵母による自然醗酵。熟成は400Lと225Lの古樽にて熟成。
■ラール サンソー 2022
香りはバラや梅、チェリーのような香り。
すこし石のような鉱物的なニュアンスも感じ
さらにハーブやムスクのような香りも感じられ
大変に華やかなサンソーに思えます。
味わいはチェリーやラズベリー。
酸が明りょうにあり、舌触りはなめらか。
バラにスミレ、ムスクのような香りが抜けていきます。
余韻は短く、ハーブのような香りがわずかに。
ぶり返すこともありませんが
香りのファーストインプレッションが非常に良いワインです。
果実の凝縮感という点と、
余韻という点ではもう1歩な気もしますが
それでもピノノワール的な作りを目指した
なんとなくマスカットベーリーAみも感じるような
南アのトレンド型のサンソーと言えます。
これはよかったです。
ラールワインズ サンソー Rall Wines Cinsault 2022 【南アフリカワイン】【赤ワイン】
※アフィリエイトリンクを用いています
アフリカーさんで試飲しました
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日
Twitter
Follow @kozewine
@kozewineさんのツイート
ラール サンソー 2022をテイスティングしました。
ラール・ワインズは南アフリカの若手生産者の筆頭格とも言える生産者、ドノヴァン・ラール氏によるオウンレーベル。
設立は2008年。拠点は南アフリカの新しい生産者がひしめき合うスワートランドです。
ドノヴァン・ラール氏の活躍は多岐にわたり、各所からワインメーカーとして召集される人気生産者。レーベルを挙げれば「ラール」「フュールバーグ」のほか、「ビーストワンダリング」「カレンダーピーク」など、パッと挙げただけで4レーベルくらい作っています
南アフリカの新流、スワートランド・インデペンデント・プロデューサーズ(スワートランドの独立生産者の意、略称SIP)にも加入しています。
本日はサンソー。WOはコースタルリージョン扱い。
産地は、ダーリンと少量スワートランドからのブドウが混ざる。
植樹は1982年。土壌は鉄分を多く含む粘土質。収穫は早朝手摘みにて行う。
全房使用率100%。発酵はコンクリートタンクにて野生酵母による自然醗酵。熟成は400Lと225Lの古樽にて熟成。
■ラール サンソー 2022
香りはバラや梅、チェリーのような香り。
すこし石のような鉱物的なニュアンスも感じ
さらにハーブやムスクのような香りも感じられ
大変に華やかなサンソーに思えます。
味わいはチェリーやラズベリー。
酸が明りょうにあり、舌触りはなめらか。
バラにスミレ、ムスクのような香りが抜けていきます。
余韻は短く、ハーブのような香りがわずかに。
ぶり返すこともありませんが
香りのファーストインプレッションが非常に良いワインです。
果実の凝縮感という点と、
余韻という点ではもう1歩な気もしますが
それでもピノノワール的な作りを目指した
なんとなくマスカットベーリーAみも感じるような
南アのトレンド型のサンソーと言えます。
これはよかったです。
ラールワインズ サンソー Rall Wines Cinsault 2022 【南アフリカワイン】【赤ワイン】
※アフィリエイトリンクを用いています
アフリカーさんで試飲しました
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日
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