南アフリカのワインです。
ブランクボトル ジャン・ニーマンド 2020をテイスティングしました。
ブランク・ボトルは2004年設立のワイナリー。
オーナー兼醸造家はピーターワルサー氏。先入観を取っ払うために、ラベルにはブドウ品種の記載をしません。これはワイナリーに来訪した客が「シラー以外の品種のワインを」とオーダーした際に試しにシラー品種を黙って出したところ、大変気に入り買い込んで行った、というエピソードから。
畑は各所から買い付け。エルギン、ステレンボッシュ、ウェリントンなど多岐にわたります。
100日間で1.3万キロをブドウを運ぶために走行するなどという表記もあり、場所はいとわないようです。
いわゆるテロワール主義で、リリースするボトルは形にとらわれず流動的に変化していきます。
同じレーベルが出るとは限らないようです。
ボトルデザインなども自身がデザインを手掛けています(ただし、ボトルデザインはもともとデザイナーを雇う資金がなかったとのこと)
ティムアトキン格付けは2級に位置しています。
輸入元はアフリカーさん
ブランクボトル - 南アフリカワイン通販のアフリカー
ブランクボトル ジャン・ニーマンド 2020は、
パッと情報が出てきませんがエルギンのリースリングです。
■ブランクボトル ジャン・ニーマンド 2020
香りはかなりアロマティック。
ハチミツや白い花のような香りがあります。
率直に言えば「ヴィオニエ、ピノグリ、リースリング」系統のふくよかな香り。
口に含むと、酸はやわらかくリンゴや桃のような果実味。
香り同様、ハチミツっぽい味わいがジワリと広がります。
余韻はハチミツのような甘さ。
後味ほど、キレのようなものを感じ潔さがあります。
うーん、いいですね。
リースリング単一??ずいぶんとアロマティックなんだが???
いわゆるペトロール香は全くなく、
とてもアロマティック、清楚な印象を持つワインだと思います。
ブランクボトルはブティックワイナリーのイメージが強いのですが、
ピノ、リースリングなどなど、とても繊細なワインメイクでいいですね。
数は少ないと思うのですが、とてもきれいな印象を持つワインでした。
Twitter
Follow @kozewine
@kozewineさんのツイート
ブランクボトル ジャン・ニーマンド 2020をテイスティングしました。
ブランク・ボトルは2004年設立のワイナリー。
オーナー兼醸造家はピーターワルサー氏。先入観を取っ払うために、ラベルにはブドウ品種の記載をしません。これはワイナリーに来訪した客が「シラー以外の品種のワインを」とオーダーした際に試しにシラー品種を黙って出したところ、大変気に入り買い込んで行った、というエピソードから。
畑は各所から買い付け。エルギン、ステレンボッシュ、ウェリントンなど多岐にわたります。
100日間で1.3万キロをブドウを運ぶために走行するなどという表記もあり、場所はいとわないようです。
いわゆるテロワール主義で、リリースするボトルは形にとらわれず流動的に変化していきます。
同じレーベルが出るとは限らないようです。
ボトルデザインなども自身がデザインを手掛けています(ただし、ボトルデザインはもともとデザイナーを雇う資金がなかったとのこと)
ティムアトキン格付けは2級に位置しています。
輸入元はアフリカーさん
ブランクボトル - 南アフリカワイン通販のアフリカー
ブランクボトル ジャン・ニーマンド 2020は、
パッと情報が出てきませんがエルギンのリースリングです。
■ブランクボトル ジャン・ニーマンド 2020
香りはかなりアロマティック。
ハチミツや白い花のような香りがあります。
率直に言えば「ヴィオニエ、ピノグリ、リースリング」系統のふくよかな香り。
口に含むと、酸はやわらかくリンゴや桃のような果実味。
香り同様、ハチミツっぽい味わいがジワリと広がります。
余韻はハチミツのような甘さ。
後味ほど、キレのようなものを感じ潔さがあります。
うーん、いいですね。
リースリング単一??ずいぶんとアロマティックなんだが???
いわゆるペトロール香は全くなく、
とてもアロマティック、清楚な印象を持つワインだと思います。
ブランクボトルはブティックワイナリーのイメージが強いのですが、
ピノ、リースリングなどなど、とても繊細なワインメイクでいいですね。
数は少ないと思うのですが、とてもきれいな印象を持つワインでした。
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