南アフリカのワインです。
ソーンドーターズ コッパーポット ピノノワール 2019をテイスティングしました。
ソーンドーターズは南アフリカ エルギンを拠点とする生産者。
ジョンとターシャ・セコンブ夫妻によるワイナリー。2012年設立、2013年ファーストヴィンテージの新しいワイナリーです。
35年~70年の高樹齢の畑を所有する栽培農家と契約する買い付け葡萄による生産。
その地に合った葡萄を収穫後なるべく早く醸造までもっていくことを心掛けるスタイル。新樽は使わず、古樽での熟成。SO2の添加も極力排除。
醸造施設はあるタイミングからクリスタルム当主のピーターアランフィンレーソン氏が有するガブリエルスクルーフの施設を使っています。設備的に整っており、品質向上に一役買ったといわれています。
コッパーポット ピノノワールはもともと義理の親族が経営するレストランで提供されていたもの。評判がよくて公式にリリースすることになったワイン。そのため、ラインナップの中のピノノワールはこのワインのみ。
葡萄はエランズクルーフとオーヴァーバーグ地方より。40~60%の全房使用。天然酵母で発酵。その後フレンチオークで9か月熟成。
輸入元はラフィネさん。
こちらのワインは、水天宮前アフリカーさんの量り売りを利用しています。
現在、緊急事態宣言中は、通常のサーバー試飲ではなく量り売り。
お持ち帰りができていい感じ。運用は上記。
■ソーンドーターズ コッパーポット ピノノワール 2019
輸入元定価は3,300円(税抜)
香りからして、果実の明るさを豊かに感じます。
いちごやチェリーのような赤系の果実味。
茎のような青いニュアンスがあり、香りの中核にバニラの様な甘い香り。
口に含むと、チェリーやイチゴを思わせる果実味と酸。
ラズベリー、というにはちょっと酸が穏やか。
果実の甘い香りが多め
仏の広域レベルは軽く超えていますね。
香りも開いている。
やや全房の使用率が多いのか?イチゴの「ヘタ」のような青さがあり、少しだけ土っぽい香りがある。
ゆえに、漠然と、シャンボールミュジニー風の香りが感じられるように思います。
もっとも、朝露のような独特のシャンボールミュジニーの香りではなく、「なんか濃い」感じがあるのも事実。後味にわずかにマッシュルームっぽさも。
余韻は短いものの、十分美味しいです。
おいしい!!!
実売3千円アンダーならとってもいい。
南アのピノノワールはしばしば「クルーガー」を推してますが、久々に飲んだこちらのコッパーポットも負けてない。
軽やかで明るいキャラクターのピノノワール。
全房の比率が上がったからか(過去Vtは30%くらい)、華やかさが増しました。いいっすね。
なんか森っぽい香りもあるから雰囲気が良い。
今のうちに確保が良いと思います。おすすめです。
ソーン・ドーターズ コッパー・ポット・ピノ・ノワール 2019 Thorne&Daughters Copper Pot Pinot Noir【南アフリカワイン】
アフリカーさんは以下です
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日
Twitter
Follow @kozewine
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ソーンドーターズ コッパーポット ピノノワール 2019をテイスティングしました。
ソーンドーターズは南アフリカ エルギンを拠点とする生産者。
ジョンとターシャ・セコンブ夫妻によるワイナリー。2012年設立、2013年ファーストヴィンテージの新しいワイナリーです。
35年~70年の高樹齢の畑を所有する栽培農家と契約する買い付け葡萄による生産。
その地に合った葡萄を収穫後なるべく早く醸造までもっていくことを心掛けるスタイル。新樽は使わず、古樽での熟成。SO2の添加も極力排除。
醸造施設はあるタイミングからクリスタルム当主のピーターアランフィンレーソン氏が有するガブリエルスクルーフの施設を使っています。設備的に整っており、品質向上に一役買ったといわれています。
コッパーポット ピノノワールはもともと義理の親族が経営するレストランで提供されていたもの。評判がよくて公式にリリースすることになったワイン。そのため、ラインナップの中のピノノワールはこのワインのみ。
葡萄はエランズクルーフとオーヴァーバーグ地方より。40~60%の全房使用。天然酵母で発酵。その後フレンチオークで9か月熟成。
輸入元はラフィネさん。
こちらのワインは、水天宮前アフリカーさんの量り売りを利用しています。
現在、緊急事態宣言中は、通常のサーバー試飲ではなく量り売り。
お持ち帰りができていい感じ。運用は上記。
■ソーンドーターズ コッパーポット ピノノワール 2019
輸入元定価は3,300円(税抜)
香りからして、果実の明るさを豊かに感じます。
いちごやチェリーのような赤系の果実味。
茎のような青いニュアンスがあり、香りの中核にバニラの様な甘い香り。
口に含むと、チェリーやイチゴを思わせる果実味と酸。
ラズベリー、というにはちょっと酸が穏やか。
果実の甘い香りが多め
仏の広域レベルは軽く超えていますね。
香りも開いている。
やや全房の使用率が多いのか?イチゴの「ヘタ」のような青さがあり、少しだけ土っぽい香りがある。
ゆえに、漠然と、シャンボールミュジニー風の香りが感じられるように思います。
もっとも、朝露のような独特のシャンボールミュジニーの香りではなく、「なんか濃い」感じがあるのも事実。後味にわずかにマッシュルームっぽさも。
余韻は短いものの、十分美味しいです。
おいしい!!!
実売3千円アンダーならとってもいい。
南アのピノノワールはしばしば「クルーガー」を推してますが、久々に飲んだこちらのコッパーポットも負けてない。
軽やかで明るいキャラクターのピノノワール。
全房の比率が上がったからか(過去Vtは30%くらい)、華やかさが増しました。いいっすね。
なんか森っぽい香りもあるから雰囲気が良い。
今のうちに確保が良いと思います。おすすめです。
ソーン・ドーターズ コッパー・ポット・ピノ・ノワール 2019 Thorne&Daughters Copper Pot Pinot Noir【南アフリカワイン】
アフリカーさんは以下です
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日
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