アルゼンチンのワインです
カサレナ シングルヴィンヤード オーウェン シャルドネ 2018をテイスティングしました
生産者はカサレナ ボデガ イ ヴィニェドスってところで2020年に日本に輸入された生産者。
輸入元は北山商事で、水天宮前「a2 by アフリカー」の実店舗の共同経営者の一人が輸入している会社さんです。
アフリカーさんの販売形態としては、アルゼンチンワインはアフリカー直輸入ではなく北山商事輸入、アフリカー仕入れおよび販売、という位置づけの様です。
今回のカサレナ オーウェン シャルドネはアルゼンチン ルハンデクージョのオーウェンという畑より。
標高960m、植樹は1930年。
収穫は手摘みで3回に分け、発酵前コールドマセラシオン、野生酵母を用いて発酵。50%はフレンチオーク樽で、残りはステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵あり。熟成はフレンチオーク(新樽100%)で12ヶ月。
こちらのワインは水天宮前 a2 by アフリカーさんの実店舗で有料テイスティングをしています。
ワインサーバーの概略は動画を作りましたのでご覧ください。
■カサレナ シングルヴィンヤード オーウェン シャルドネ 2018
輸入元定価5,500円(税込)
色は澄んでいて、グリーンがかったレモンイエロー。
ディスクはやや厚め。粘性あり。
香りは桃やパパイヤのようなトロピカルフルーツ。
グレープフルーツのようなほろ苦いイメージも。
若干、海っぽいヨード香を感じます。
パンのトーストしたような樽の香ばしい香りも。
口に含むと、リンゴやパッションフルーツ。
若干香りで感じたヨード香に紐づくかのような塩味。
グレープフルーツのようなほろ苦さがあり、酸とドライさが混在しています。
木質的なニュアンスなど。
苦みもしっかりとあるものの、果実のボリューム感はやや控えめ。
樽の香ばしい香りに包まれていますが、割と冷涼な印象を受けなくもありません。
余韻はカスタードクリームのような甘い香りにカラメル。
トーストっぽい香り。
口に入れたときのパンチが弱めで、中盤から後半にかけて香りが膨らんでくる印象です。
ゆえに余韻も長く、どちらかというと大ぶりなグラスで楽しみたいワインという感じです。
あまりこう、新世界ガツーンという感覚は個人的にはなくて、
どっちかというと端正な印象を受けました。
参考になった試飲でした。
アフリカーさんで試飲しました
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日
カサレナ シングルヴィンヤード オーウェン シャルドネ 2018をテイスティングしました
生産者はカサレナ ボデガ イ ヴィニェドスってところで2020年に日本に輸入された生産者。
輸入元は北山商事で、水天宮前「a2 by アフリカー」の実店舗の共同経営者の一人が輸入している会社さんです。
アフリカーさんの販売形態としては、アルゼンチンワインはアフリカー直輸入ではなく北山商事輸入、アフリカー仕入れおよび販売、という位置づけの様です。
今回のカサレナ オーウェン シャルドネはアルゼンチン ルハンデクージョのオーウェンという畑より。
標高960m、植樹は1930年。
収穫は手摘みで3回に分け、発酵前コールドマセラシオン、野生酵母を用いて発酵。50%はフレンチオーク樽で、残りはステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵あり。熟成はフレンチオーク(新樽100%)で12ヶ月。
こちらのワインは水天宮前 a2 by アフリカーさんの実店舗で有料テイスティングをしています。
水天宮前 a2 by アフリカーさんのセルフ式ワインサーバーが稼働しました。使い方解説です。
— KOZEのワインブログ (@kozewine) June 27, 2020
まずは、店主に「サーバーの専用コインくださいな」って言いましょう。#南アフリカワイン #アフリカー #a2アフリカー #水天宮前 #ワイン初心者 pic.twitter.com/geYd9sd2Qs
ワインサーバーの概略は動画を作りましたのでご覧ください。
■カサレナ シングルヴィンヤード オーウェン シャルドネ 2018
輸入元定価5,500円(税込)
色は澄んでいて、グリーンがかったレモンイエロー。
ディスクはやや厚め。粘性あり。
香りは桃やパパイヤのようなトロピカルフルーツ。
グレープフルーツのようなほろ苦いイメージも。
若干、海っぽいヨード香を感じます。
パンのトーストしたような樽の香ばしい香りも。
口に含むと、リンゴやパッションフルーツ。
若干香りで感じたヨード香に紐づくかのような塩味。
グレープフルーツのようなほろ苦さがあり、酸とドライさが混在しています。
木質的なニュアンスなど。
苦みもしっかりとあるものの、果実のボリューム感はやや控えめ。
樽の香ばしい香りに包まれていますが、割と冷涼な印象を受けなくもありません。
余韻はカスタードクリームのような甘い香りにカラメル。
トーストっぽい香り。
口に入れたときのパンチが弱めで、中盤から後半にかけて香りが膨らんでくる印象です。
ゆえに余韻も長く、どちらかというと大ぶりなグラスで楽しみたいワインという感じです。
あまりこう、新世界ガツーンという感覚は個人的にはなくて、
どっちかというと端正な印象を受けました。
参考になった試飲でした。
アフリカーさんで試飲しました
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日