南アフリカのワインです。
ブーケンハーツクルーフ ポークパインリッジ シラー 2018を再度テイスティングしました。
ブーケンハーツクルーフは南アフリカのフランシュックを発祥の地とし、現在はスワートランドに自社畑及びセラーを拡張したという南アを代表するワイナリーの一つ。
設立自体は1776年。現在のオーナーであり、セラーマスターであるマーク・ケント氏の功績により南アフリカのトップワイナリーの一つとして知られるようになりました。マークケント氏の代は、設立は1994年、ファーストヴィンテージを1996年とします。
南アフリカの中でもトップワイナリーとして君臨。R.パーカーによるワインバイヤーズガイド(米国)、ワインレポート(欧州)の双方で、南アNo.1ワイナリーとして選ばれています。
「7つの椅子」が著名なワイナリーですが、エントリークラス(デイリークラス)のウルフトラップ、その上がポークパインリッジ、チョコレートブロックと様々な種のワインをリリースしています。
本日は2千円くらいのワインのポークパインリッジのシラー。
スワートランド地区の灌漑なしの畑のブドウを使用。製造は出来るだけ手を加えないミニマリスト的アプローチ。ステンレスタンクで発酵後、果実味を表現する為に古いフレンチオークで熟成。
こちらのワインは水天宮前 a2 by アフリカーさんの実店舗で有料テイスティングをしています。
ワインサーバーの概略は動画を作りましたのでご覧ください。
■ブーケンハーツクルーフ・ポークパインリッジ・シラー 2018
輸入元定価は2,000円(本体)
色は透けないほどの紫。
香りはスミレの花やドライプルーン。
いかにも紫の花、果実という香りがして、かつ華やか。
北部ローヌスタイルの香り。白コショウのようなスパイスも。
口に含むと、香りで感じたスミレのような紫の花。
ブルーベリーのような果実味。しっかり濃く、かつコショウのようなスパイス感。
どこか石灰の香りのような鉱物的なパウダー状な印象も。
タンニンはしっかりとあり、スパイス感と相まって舌をぐっとつかむような、グリップ感・引き締まりを感じます。
余韻はスミレの花、ドライプルーンやブルーベリー。白コショウ。
やっぱりブーケンハーツクルーフは醸造家が今はオウンレーベルもって独立しちゃいましたが、ここ数年北部ローヌスタイル・エレガントな傾向に変わってきたんじゃないかな。
コートロティ的な感じから、エルミタージュとか、クロエミっぽい感じになってきてる感あって、個人的には直近のスタイルが好きだったりします。
ということで、このワインはそんなタイプでおすすめです。大ぶりなグラスでどうぞ。
ブーケンハーツクルーフ ポークパインリッジ シラー Boekenhoutskloof Porcupine Ridge Syrah 2018【南アフリカワイン】【赤ワイン】
アフリカーさんで試飲しました
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日
ブーケンハーツクルーフ ポークパインリッジ シラー 2018を再度テイスティングしました。
ブーケンハーツクルーフは南アフリカのフランシュックを発祥の地とし、現在はスワートランドに自社畑及びセラーを拡張したという南アを代表するワイナリーの一つ。
設立自体は1776年。現在のオーナーであり、セラーマスターであるマーク・ケント氏の功績により南アフリカのトップワイナリーの一つとして知られるようになりました。マークケント氏の代は、設立は1994年、ファーストヴィンテージを1996年とします。
南アフリカの中でもトップワイナリーとして君臨。R.パーカーによるワインバイヤーズガイド(米国)、ワインレポート(欧州)の双方で、南アNo.1ワイナリーとして選ばれています。
「7つの椅子」が著名なワイナリーですが、エントリークラス(デイリークラス)のウルフトラップ、その上がポークパインリッジ、チョコレートブロックと様々な種のワインをリリースしています。
本日は2千円くらいのワインのポークパインリッジのシラー。
スワートランド地区の灌漑なしの畑のブドウを使用。製造は出来るだけ手を加えないミニマリスト的アプローチ。ステンレスタンクで発酵後、果実味を表現する為に古いフレンチオークで熟成。
こちらのワインは水天宮前 a2 by アフリカーさんの実店舗で有料テイスティングをしています。
水天宮前 a2 by アフリカーさんのセルフ式ワインサーバーが稼働しました。使い方解説です。
— KOZEのワインブログ (@kozewine) June 27, 2020
まずは、店主に「サーバーの専用コインくださいな」って言いましょう。#南アフリカワイン #アフリカー #a2アフリカー #水天宮前 #ワイン初心者 pic.twitter.com/geYd9sd2Qs
ワインサーバーの概略は動画を作りましたのでご覧ください。
■ブーケンハーツクルーフ・ポークパインリッジ・シラー 2018
輸入元定価は2,000円(本体)
色は透けないほどの紫。
香りはスミレの花やドライプルーン。
いかにも紫の花、果実という香りがして、かつ華やか。
北部ローヌスタイルの香り。白コショウのようなスパイスも。
口に含むと、香りで感じたスミレのような紫の花。
ブルーベリーのような果実味。しっかり濃く、かつコショウのようなスパイス感。
どこか石灰の香りのような鉱物的なパウダー状な印象も。
タンニンはしっかりとあり、スパイス感と相まって舌をぐっとつかむような、グリップ感・引き締まりを感じます。
余韻はスミレの花、ドライプルーンやブルーベリー。白コショウ。
やっぱりブーケンハーツクルーフは醸造家が今はオウンレーベルもって独立しちゃいましたが、ここ数年北部ローヌスタイル・エレガントな傾向に変わってきたんじゃないかな。
コートロティ的な感じから、エルミタージュとか、クロエミっぽい感じになってきてる感あって、個人的には直近のスタイルが好きだったりします。
ということで、このワインはそんなタイプでおすすめです。大ぶりなグラスでどうぞ。
ブーケンハーツクルーフ ポークパインリッジ シラー Boekenhoutskloof Porcupine Ridge Syrah 2018【南アフリカワイン】【赤ワイン】
アフリカーさんで試飲しました
■店舗名
a2 by af-liquor
■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階
■定休日
月曜日