ワイン好きのKOZEが気になったワイン、飲んだワインを紹介します。
ワインを気軽に楽しく飲もう。
味わいのコメントなどは程々にとらえてお読みください。

2019年02月

フィッチでWA93 ファットリア・ディ・バルビ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2012を販売中

楽天内のワインショップフィッチさんで、
ファットリア・ディ・バルビ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2012を販売中です。


[2012] ブルネッロ ディ モンタルチーノ(ファットリア・ディ・バルビ)Brunello di Montalcino (FATTORIA DEI BARBI)

オーナーはコロンビーニ家。1352年からモンタルチーノに土地を所有。
本銘柄であるファットリア・デイ・バルビは1790年に創業されており、1892年に先駆けとしてブルネッロ・ディ・モンタルチーノの元詰めを開始。先駆者的な位置づけのようです。

WA93点。WA全文はフィッチさんのページにて。
税込み5千円アンダー。ご紹介でした。


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古葡萄でコングスガード シャルドネ 2005を販売中

楽天内の築地ワインマーケット古葡萄さんでコングスガード シャルドネ 2005を販売中です


[2005] コングスガードシャルドネナパ・ヴァレー750ML

正規・並行などの記載はなし
WA95点
参考:Wine Searcher.com




[2006] コングスガードシャルドネナパ・ヴァレー750ML

こちらは2006年。ヴィノス91点。
参考:Wine Searcher.com




[2015] コングスガードアルバリーニョナパ・ヴァレー750ML

アルバリーニョの2015年。
WA90点。
参考:kongsgaardwine.com

ご紹介でした。

南アフリカ サヴェージ(サヴェッジ)サヴェージ レッド 2015をテイスティング

南アフリカのワインです。
サヴェージ(サヴェッジ)サヴェージ レッド 2015をテイスティングしました。

サヴェージ(サヴェッジ)は南アフリカのソルト・リヴァーを拠点としたワイナリー。
オーナーのダンカン・サヴェッジは2002年から2014年ヴィンテージ分まで、長らく南アの格付け1級クラスのワイナリーである「ケープポイント」で醸造長を務めた人物。

オウンレーベルとして独立したことは個人的にはかなり衝撃でした。
サヴェッジワインズとしての設立自体は2011年。ワインの初リリースは2013年ヴィンテージより。ソルト・リヴァーを拠点として、醸造所は同エリアのTMWのものを使用。

参考までに前所属の「ケープポイント」社の代表レンジがソーヴィニヨンブラン主体のワイン。肉付きの良い複雑な味わいのソーヴィニヨンブランをケープポイント時代も生み出しており、今でも「アイリーズ」という上位レンジは南アのトップソーヴィニヨンブランの一つと思っています。


今回は「サヴェージ レッド 2015」。葡萄は各地(ステレンボッシュ、ダーリン、ピケニルスクルーフ、マルガス)のもののブレンド。品種はシラー76%、サンソー9%、トゥーリガナショナル9%、グルナッシュ6%。
収穫は手摘み。50%を全房のまま開放された発酵桶で発酵。古樽とフードル(大樽)を用いて30ヶ月熟成。
輸入元はラフィネ社。


■サヴェージ・レッド 2015
サヴェージ レッド 2015


ティムアトキンMW93点。

輸入元定価は4,800円。

香りはプラムやスミレのようなややシラーを主体とするような香り立ち。
果実みは濃く、黒系の果実の印象を感じます
樽の要素は抑制的。緑黄色野菜のようなグリーンノート。

ややシェリー酒のような独特な香りがあります。


味わいはプラムのような紫系の果実み。
バニラのような木質的な香り。緑黄色野菜的なグリーンノート。
酸は梅のようなものがあります。

やや青みがかった印象。また紫系の果実みが主体的です。


余韻にはプラム、バニラ、コショウのようなスパイス感が残ります。


さて、どこか香りが独特で、紫や黒系の果実みがしっかり立った赤。
シラーズ主体なのかなぁとなんとなく想像が湧くのですが、
華やかと言うよりはビターな、重いタイプのワインかなという気がします。

単一のフォローザラインとかシーフインザナイトとかが中庸感のあるタイプなことに対して、
こちらの赤ブレンドはちょっとどっしりしたいタイプかなという言う気がします。

もう少し経年をみてみたいところ。参考になった試飲でした。


138140029
サヴェージ レッド 2015 Savage Red 【南アフリカワイン】【赤ワイン】



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アルド コンテルノ ランゲ ロッソ 2015をテイスティング

イタリアのワインです。
アルド コンテルノ ランゲ ロッソをテイスティングしました。

アルド・コンテルノはイタリアのピエモンテ州ブッシア地区に1969年に設立されたワイナリー。
元オーナーのアルド・コンテルノ氏はバローロの名門ジャコモ コンテルノの5代目に当たりますが、兄が本家を継いだことにより、実家から4kmほど離れたブッシア地区にある農園ファヴォットを購入し独立。

2012年にアルド氏が亡くなった後はフランコ、ステファーノ、ジャコモの3人の息子が後を継ぎ運営。

本日はランゲ・ロッソ。フレイーザ、カベルネソーヴィニヨンのブレンド。
2年目の樽で1年間の熟成。


■アルド コンテルノ ランゲ ロッソ 2015
アルドコンテルノ ランゲロッソ 2015


香りはイチゴキャンディやプラム。
スミレのような紫の花。セリのような茎を思わせるイメージ。
どこかシラーのような紫っぽい香り立ち。


味わいはイチゴのような赤系の果実、プラムやブルーベリー。
やや茎や緑黄色野菜的な青さを感じます。
香りで感じたセリのような印象を感じます。スミレのような紫の花。
タンニンは乾いたものを感じ舌にべったりと残ります。ドライな印象です。

余韻には革製品のようなビターな香り、スミレのような花、セリのような青さ。


さて、香りや口に含んだ後の香りにおいて、青みがかった印象を強く持たせます。
乾いたような、ワックスっぽいギュッとした「しまり」のようなものは感じるのですが、
まだ堅いのか、果実の甘みのようなもの、だとかバランス感は感じませんでした。

少し時間がかかりそうな印象を持ったワインです。
参考になった試飲でした。


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YANAGIYAで南ア サディファミリー スカーフバーグ 2017を販売中

楽天内のYANAGIYAさんで南ア サディファミリー スカーフバーグ 2017を販売中です


ザ・セイディ(サディ)・ファミリー シュナン・ブラン "スカーフバーグ(オールド・ヴァイン・シリーズ)" オリファンツ・リヴァー [2017] (正規品) The Sadie Family Skurfberg

南アフリカのスワートランドを拠点とする南アトップ生産者の一人。
古木シュナンブラン単一。ティムアトキンMW評98点。プラッターズガイド97点。

ほかに日本未輸入の’T Voetpadというものが99点を獲得しており(もう1本99点はアルヘイトマグネティックノースの2017年)、98点獲得はデイヴィッドナディア、サディのスカーフバーグとコカブーン。それとデモーゲンゾンの未輸入キュヴェ。

スカーフバーグは昨年よりも点数を上げたことと、もともとの輸入量が少ないのか入手難。

ご紹介でした。


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