タカムラワインハウスさんの実店舗で有料試飲です。
ニュージーランドのワインです。
ベルヒル・ピノノワール 2014をティスティングしました。

ニュージーランドの南島、カンタベリーに位置するブティックワイナリー。
マルセル ギーセン氏とシャーウィン・ヴェルドゥイツェン氏の夫婦により1997年に設立。
土壌はチョークが取れると言う石灰質。生産量がごくごく少量であり、シャルドネは1樽、ピノノワールは5樽というレアワインの一つ。
14年のベルヒル ピノノワールの生産本数は2,881本です。
この記事では、タカムラワイン&コーヒーさんでのワインの試飲の機械「エノマティック」にて試飲をしています。
別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入し、金額をチャージするスタイルです。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)
店舗の場所と、現状の試飲リスト・金額は以下からご確認ください
TAKAMURA Wine & Coffee Roasters
※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
あくまでも大まかな目安としてご参考いただくのが良いかと思います

香りからは、湿った木の葉のような香りがあり、雨上がり、もしくは朝の森のような印象を持たせます。
果実はラズベリーやストロベリーなどの赤系の果実。
わずかにバニラのような甘い香りがあります。
また、土や藁を思わせるアーシーな印象があります。毛皮のような動物的なニュアンスも感じられ、主となる露に濡れた葉のような香りの他に複雑な要素が感じられます。
口に含むと、味わいはいちごやラズベリーなどの赤系の果実。
いちごのヘタの部分のような青さを感じます。
わずかに生クリームのようなバニラ香があり、いちごのパフェのような上品なかわいらしい酸を感じます。
味わいの後半には温かみのあるポンカンのようなオレンジ系の酸や果実みもあるように思います。
余韻はスパイシーでいちごやオレンジのような果実みや酸が残ります。
しっとりとした落ち着き、瑞々しさ、流れるようなイメージの湧くワインです。
おいしい!
さて、レアワイン、もしくはカルトワインたる風格があります。
ニュージーランドワインらしいみずみずしさ、はもちろんですが、シャンボールミュジニー的な森のような要素を強く感じました。多分ブラインドだとシャンボールミュジニーと答えます。
加えて、どこか赤系果実、バニラ香のキュートな感じ、またオレンジのようなあたたかい感じがあります。石灰質、とはありますがあまり石のようなミネラリティは(私は)感じませんでした。
割と、レビューを追うとしっかりした・パワフルな、という文言を(Vinicaとかでも)見るのですが、私は飲むタイミングが良かったんですかね。非常にエレガントで表情豊かなワインだと思います。
これは二万円でも非常に納得感でありました。
入手難、ではありますが、気合いで手に入れるべきワインの一つだと感じました。
試飲したタカムラさんの実店舗はこちら

〒550-0002 大阪府大阪市 西区江戸堀2丁目2−18
http://takamuranet.com/
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ベルヒル・ピノノワール 2014をティスティングしました。
ニュージーランドの南島、カンタベリーに位置するブティックワイナリー。
マルセル ギーセン氏とシャーウィン・ヴェルドゥイツェン氏の夫婦により1997年に設立。
土壌はチョークが取れると言う石灰質。生産量がごくごく少量であり、シャルドネは1樽、ピノノワールは5樽というレアワインの一つ。
14年のベルヒル ピノノワールの生産本数は2,881本です。
この記事では、タカムラワイン&コーヒーさんでのワインの試飲の機械「エノマティック」にて試飲をしています。
別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入し、金額をチャージするスタイルです。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)
店舗の場所と、現状の試飲リスト・金額は以下からご確認ください
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香りからは、湿った木の葉のような香りがあり、雨上がり、もしくは朝の森のような印象を持たせます。
果実はラズベリーやストロベリーなどの赤系の果実。
わずかにバニラのような甘い香りがあります。
また、土や藁を思わせるアーシーな印象があります。毛皮のような動物的なニュアンスも感じられ、主となる露に濡れた葉のような香りの他に複雑な要素が感じられます。
口に含むと、味わいはいちごやラズベリーなどの赤系の果実。
いちごのヘタの部分のような青さを感じます。
わずかに生クリームのようなバニラ香があり、いちごのパフェのような上品なかわいらしい酸を感じます。
味わいの後半には温かみのあるポンカンのようなオレンジ系の酸や果実みもあるように思います。
余韻はスパイシーでいちごやオレンジのような果実みや酸が残ります。
しっとりとした落ち着き、瑞々しさ、流れるようなイメージの湧くワインです。
おいしい!
さて、レアワイン、もしくはカルトワインたる風格があります。
ニュージーランドワインらしいみずみずしさ、はもちろんですが、シャンボールミュジニー的な森のような要素を強く感じました。多分ブラインドだとシャンボールミュジニーと答えます。
加えて、どこか赤系果実、バニラ香のキュートな感じ、またオレンジのようなあたたかい感じがあります。石灰質、とはありますがあまり石のようなミネラリティは(私は)感じませんでした。
割と、レビューを追うとしっかりした・パワフルな、という文言を(Vinicaとかでも)見るのですが、私は飲むタイミングが良かったんですかね。非常にエレガントで表情豊かなワインだと思います。
これは二万円でも非常に納得感でありました。
入手難、ではありますが、気合いで手に入れるべきワインの一つだと感じました。
試飲したタカムラさんの実店舗はこちら

〒550-0002 大阪府大阪市 西区江戸堀2丁目2−18
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