オーストラリアのワインです。
ジェイコブス・クリークよりダブルバレル カベルネソーヴィニヨンと、ダブルバレルシラーズをテイスティングしました。
場所は京都の都ホテルで開かれたワインフェスタです。
ジェイコブスクリークは1847年に設立されたオーストラリアのワイナリー。
バイエルン出身のヨハン・グランプにより設立。
現在では、デイリーレンジ含め日本でもその名を多く知られているワイナリーです。
さて、今回のダブルバレルシリーズですが16年から日本で発売のシリーズ。
ワイン用の樽で熟成させた後に、ウイスキー用の樽で熟成させると言うワイン業界では初というダブルバレル(樽)での熟成を行ったシリーズです。
このシリーズ自体は2014年から本国オーストラリアでは販売されているようで、2016年に日本に輸入が開始されたというシリーズです。
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル カベルネソーヴィニヨン
香りは…チョコミントです。
はい、終わり!と言いたいくらいチョコとミントの香りがします。
追いかけるとカシスっぽさやブルーベリーっぽさがありますがチョコミントだと思います。
味わいはアルコール感を強く感じ、やはり香りのイメージを伝え、
ミントの風合いを強く感じます。チョコレートのようなビター感、カシスのような果実。
ややハツラツとしていて荒々しくざらついた印象もあります。
しばらく落ち着かせたい印象があります。
少しスワリングしているとプラムのような皮や甘みも感じます。
スパイス感はそう感じず、甘みや肉厚さを感じるタイプだと思います。
余韻ははつらつとしたアルコール感がありタニックです。
結局、メモに「◎チョコミント」と謎の二重丸とつけていましたが、
非常にミント感が強い1本です。
ワイン単体でも楽しく飲めると思いますが、逆に言うと食事に合わせるタイプで
はなさそうかなぁという印象がありました。
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズ
香りは毛皮のような動物的なニュアンス、チョコレート、インク、木質的なイメージ。
やや動物的なイメージが風合いを強く感じるように思います。
コショウのようなスパイス、ブラックベリーのような果実。
それと、うまく表現できませんでしたが、根野菜のような印象もあります。
味わいはスパイス感が強くハツラツしたイメージがあります。
ブラックベリーやインクのような印象がありジャミーなイメージです。
かなりスパイス!という印象で少々近寄りにくさがあります。
個人的な好みに合わせると、インパクトが強い分カベルネが良い印象でしょうか。
シラーズはスパイシーさが強くたっているので、この価格帯ではありますがしばらく待っておきたい印象を持ちました。
ジェイコブスクリークの低価格レンジを飲んでいないので何ともですが、
過去「ヨハン」という最上位レンジを飲んでその密度にぶったまげた記憶があります。
大手かつ量産品なのでははーんと流してしまいそうでしたが、こちらもしっかり作ってあるワインですね。
ともにしばらく待ってから楽しむとよさそうだなという印象を持ちました。悪くなかったです。
ジェイコブス・クリーク・ダブル・バレル・カベルネ・ソーヴィニヨン(赤ワイン)[Y][A][P]
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズ
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ジェイコブス・クリークよりダブルバレル カベルネソーヴィニヨンと、ダブルバレルシラーズをテイスティングしました。
場所は京都の都ホテルで開かれたワインフェスタです。
ジェイコブスクリークは1847年に設立されたオーストラリアのワイナリー。
バイエルン出身のヨハン・グランプにより設立。
現在では、デイリーレンジ含め日本でもその名を多く知られているワイナリーです。
さて、今回のダブルバレルシリーズですが16年から日本で発売のシリーズ。
ワイン用の樽で熟成させた後に、ウイスキー用の樽で熟成させると言うワイン業界では初というダブルバレル(樽)での熟成を行ったシリーズです。
このシリーズ自体は2014年から本国オーストラリアでは販売されているようで、2016年に日本に輸入が開始されたというシリーズです。
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル カベルネソーヴィニヨン
香りは…チョコミントです。
はい、終わり!と言いたいくらいチョコとミントの香りがします。
追いかけるとカシスっぽさやブルーベリーっぽさがありますがチョコミントだと思います。
味わいはアルコール感を強く感じ、やはり香りのイメージを伝え、
ミントの風合いを強く感じます。チョコレートのようなビター感、カシスのような果実。
ややハツラツとしていて荒々しくざらついた印象もあります。
しばらく落ち着かせたい印象があります。
少しスワリングしているとプラムのような皮や甘みも感じます。
スパイス感はそう感じず、甘みや肉厚さを感じるタイプだと思います。
余韻ははつらつとしたアルコール感がありタニックです。
結局、メモに「◎チョコミント」と謎の二重丸とつけていましたが、
非常にミント感が強い1本です。
ワイン単体でも楽しく飲めると思いますが、逆に言うと食事に合わせるタイプで
はなさそうかなぁという印象がありました。
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズ
香りは毛皮のような動物的なニュアンス、チョコレート、インク、木質的なイメージ。
やや動物的なイメージが風合いを強く感じるように思います。
コショウのようなスパイス、ブラックベリーのような果実。
それと、うまく表現できませんでしたが、根野菜のような印象もあります。
味わいはスパイス感が強くハツラツしたイメージがあります。
ブラックベリーやインクのような印象がありジャミーなイメージです。
かなりスパイス!という印象で少々近寄りにくさがあります。
個人的な好みに合わせると、インパクトが強い分カベルネが良い印象でしょうか。
シラーズはスパイシーさが強くたっているので、この価格帯ではありますがしばらく待っておきたい印象を持ちました。
ジェイコブスクリークの低価格レンジを飲んでいないので何ともですが、
過去「ヨハン」という最上位レンジを飲んでその密度にぶったまげた記憶があります。
大手かつ量産品なのでははーんと流してしまいそうでしたが、こちらもしっかり作ってあるワインですね。
ともにしばらく待ってから楽しむとよさそうだなという印象を持ちました。悪くなかったです。
ジェイコブス・クリーク・ダブル・バレル・カベルネ・ソーヴィニヨン(赤ワイン)[Y][A][P]
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズ
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