南アフリカのワインです。
ベリンガム バーナード・SMV 2013をテイスティングしました。
場所は南アフリカワイン輸入 マスダ社さんの試飲展示会です
ちょっと記載が追いついていないので、1本ずつ分割しての更新になってます。すみません。
過去の記事とかぶりますが記載します。
べリンガム社は南アフリカのコースタル・リージョン地域に位置します。
DGBという統合したワイナリーのグループという位置づけであり、
DGBには「トールホース(キリンの絵でおなじみ)」「ボッシェンダル」「ベリンガム(ベリンハムとも)」「フランシュックセラー」が傘下にあります。
DGB自体からのリリースは「トールホース」「ビーチハウス」などの銘柄ですが、
「ボッシェンダル」や今回記事にする「ベリンガム」はプレミアムワイナリーという位置づけで、それぞれの元のワイナリーからリリースされています。
ベリンガムは1693年に設立された300年を超える歴史あるワイナリーです。
デイリーレンジである「ミルストリーム」という銘柄はアサヒ社が輸入しており、販売しています。
ベリンガムの公式サイトには4つのレーベルで区分けされており、
「バーナードシリーズ」「ツリーシリーズ」「エンシェントアース」「ベリンガム」が存在します。
今回の「バーナード」レーベルがトップレンジに位置するようです。
バーナード・SMVは2016年のプラッターズガイド星4.5つ。
2015年シラーズSAワイン・チャレンジという品評会のシラーズブレンド部門のベスト4に選出されているようです。
■ベリンガム・バーナード・SMV 2013(5月販売予定とのこと)
希望小売価格は5,500円。上記のような受賞歴もあるものですから、シールもぺたぺたと貼ってある感じです。
香りはブルーベリーやハーブ、チョコレートや磯のような香り。
ホワイトムスクのような動物香があります。
チョコレート的なビターなニュアンスを強く感じます。
味わいは香りのイメージを率直に伝え、
ジャミーでスパイシー。明瞭な印象を感じます。
ブルーベリーやチョコレート、ミント、スパイス感がありタニックです。
非常にジャミーな果実味と動物香が混在しており、
それぞれの要素は荒々しく、2013年ヴィンテージではありますが、もう少し待ちたいところです。
ホワイトムスクの香水のような香り立ちがあるので、
果実味が熟成で抜け落ちてくると想定すると素晴らしくなるのでは、という期待感があります。
公式サイトの動画はこちら。
バーナードレーベルはシラーズが良いですねぇ。
個人的にシラーズは好きなのでここも発売の折はババッとボトルで試したい所であります。
オススメ記事一覧
・サントリー「日本ワイン×日本料理」ブロガーイベントに参加しました
・南アフリカ ベリンガム・バーナード・オールド・ヴァイン・シュナンブラン 2015をテイスティング
・南アフリカ ベリンガム・バーナード・ホールパンチ・ルーサンヌ 2015をテイスティング
・南アフリカ デイヴィッド&ナディア パールデボシュ・シュナンブラン 2015をテイスティング
・南アフリカ デイヴィッド&ナディア パールデボシュ・ピノタージュ 2014をテイスティング
・南アフリカ カノンコップ・ポールサウアー 2012をテイスティング
ベリンガム バーナード・SMV 2013をテイスティングしました。
場所は南アフリカワイン輸入 マスダ社さんの試飲展示会です
ちょっと記載が追いついていないので、1本ずつ分割しての更新になってます。すみません。
過去の記事とかぶりますが記載します。
べリンガム社は南アフリカのコースタル・リージョン地域に位置します。
DGBという統合したワイナリーのグループという位置づけであり、
DGBには「トールホース(キリンの絵でおなじみ)」「ボッシェンダル」「ベリンガム(ベリンハムとも)」「フランシュックセラー」が傘下にあります。
DGB自体からのリリースは「トールホース」「ビーチハウス」などの銘柄ですが、
「ボッシェンダル」や今回記事にする「ベリンガム」はプレミアムワイナリーという位置づけで、それぞれの元のワイナリーからリリースされています。
ベリンガムは1693年に設立された300年を超える歴史あるワイナリーです。
デイリーレンジである「ミルストリーム」という銘柄はアサヒ社が輸入しており、販売しています。
ベリンガムの公式サイトには4つのレーベルで区分けされており、
「バーナードシリーズ」「ツリーシリーズ」「エンシェントアース」「ベリンガム」が存在します。
今回の「バーナード」レーベルがトップレンジに位置するようです。
バーナード・SMVは2016年のプラッターズガイド星4.5つ。
2015年シラーズSAワイン・チャレンジという品評会のシラーズブレンド部門のベスト4に選出されているようです。
■ベリンガム・バーナード・SMV 2013(5月販売予定とのこと)
希望小売価格は5,500円。上記のような受賞歴もあるものですから、シールもぺたぺたと貼ってある感じです。
香りはブルーベリーやハーブ、チョコレートや磯のような香り。
ホワイトムスクのような動物香があります。
チョコレート的なビターなニュアンスを強く感じます。
味わいは香りのイメージを率直に伝え、
ジャミーでスパイシー。明瞭な印象を感じます。
ブルーベリーやチョコレート、ミント、スパイス感がありタニックです。
非常にジャミーな果実味と動物香が混在しており、
それぞれの要素は荒々しく、2013年ヴィンテージではありますが、もう少し待ちたいところです。
ホワイトムスクの香水のような香り立ちがあるので、
果実味が熟成で抜け落ちてくると想定すると素晴らしくなるのでは、という期待感があります。
公式サイトの動画はこちら。
バーナードレーベルはシラーズが良いですねぇ。
個人的にシラーズは好きなのでここも発売の折はババッとボトルで試したい所であります。
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