ワイン好きのKOZEが気になったワイン、飲んだワインを紹介します。
ワインを気軽に楽しく飲もう。
味わいのコメントなどは程々にとらえてお読みください。

2014年07月

ウィリアムズ・ヴィンヤード・ピノノワール 2012 コヤマ・ワイパラ・ワインズを試飲

コヤマ・ワイパラ・ワインズといえば ニュージーランドの日本人醸造家「小山竜宇」氏が手掛けるワイン。 ウィリアムズ・ヴィンヤード・ピノノワール 2012 コヤマ・ワイパラ・ワインズを タカムラワインハウスさんで試飲しました。  コヤマ ワイパラ ワインズ ウィリアムス ヴィンヤード ピノノワール[2012] 14年2月22日放送の「世界ふしぎ発見!」で ニュージーランドでワインを手掛ける3Kの一人として紹介されました。 ・クスダ ワインズ=楠田 浩之 氏 ・キムラ セラーズ=木村 滋久 氏 ・コヤマ・ワイパラ・ワインズ=小山 竜宇 氏 ですね。特集としてメインの紹介は楠田氏だったのですが、 今だにクスダワインズの一本は入手困難の物となっています。
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強めの動物香、口に含むと赤いベリー、皮、ミネラル。 ちょっと最初はワイルドな香り立ちで 「これは変化球だな~」と思っていたのですが 口に含むと透明感のあるミネラルっぽさが広がり 香り立ちからは想像できないピュアな味わいのワインです。 ラベルを極端に解釈すると見た目のようなワイルドさがありながらも 味わいはスッと宙に浮くような感覚。とても良質なワインと感じました。

ルイ・ロデレールが手掛けるカリフォルニアのスパークリングワイン

カリフォルニアワインのYANAGIYAさんで売りに出されている 「ロデレール・エステート ブリュット "エルミタージュ" アンダーソンヴァレー」 が気になります。 ロデレール・エステート ブリュット "エルミタージュ" アンダーソンヴァレー [2004] Wine Enthusiasut(ワインエンシュージアスト誌)の 2013年の年間第一位として選べばれたワイン。 2013 Enthusiast 100 シャンパンではおなじみの「クリスタル」を作る 「ルイ・ロデレール」がカリフォルニアで手掛けるレーベルが 「ロデレール・エステート」です。 そのトップキュヴェとして、 93年の初リリースから良年の年のみで作られ リリースはわずかに04年を含む3回とのこと。 とはいえ、まさにピシャリのヴィンテージで値段としては6,000円を切るくらい。 本家クリスタルはおおむね2万円くらいの相場観ですが、 こちらは米国のスパークリング。とても気になる一本です。

1万円台で購入できる「プレゼント向けのワイン」とは

ワイン好きの人にワインを贈りたい!
けどまったくワインがわからないという方向けの記事です。
赤ワインと、白ワインそれぞれ私なりにチョイスさせていただきます。

合わせてお時間ある方は、
生まれ年ワインを買う前に知っておくべき5つの事
もご一読ください。

ここでは、ワインをある程度たしなむ方に向け、
・1万円台の予算であること
・著名なワインであること(送るだけである程度喜ばれるもの)
・もしくはワイン名やラベルが印象的であること(味の好みがわからない方向けに) ・単純に管理人が飲んだ「うまい!!!」 などに着眼してワインをセレクトしました。
◆赤ワインの部
ビニェードス・デ・パガノス 「ラ・ニエータ」
[2012]  ラ・ニエータ (ビニェードス・デ・パガノス) LA NIETA ワイン好きも唸る。香りの複雑さと厚みに富んだスペイン赤。 ■価格 10,000円前後 ■タイプ 赤・フルボディ ■産地 スペイン ■購入可能店舗 楽天内「ワインショップフィッチ」など通販サイトにて ■ギフト包装 ワインショップフィッチにて可能です ■コメント いきなりですが、私が飲んだ「うまい!!!」の1本です。 スペイン産の高級ワインです。 重厚かつ複雑な香り立ちがあり、しっかりした味わいのワインです。 個人的には倍の値段クラスの価値があると感じています。 私の個人的に飲んだ2015年上半期の上位に載せさせていただきました。 過去記事:kozeのワインブログが選ぶ15年1月~6月 オススメワインベスト5 シャトー・カロン・セギュール
シャトー カロン セギュール [2006] 750ml・赤 定番のハートのラベル。フランス名門の赤ワイン。 ■価格 13,000円以上 ■タイプ 赤・フルボディ ■産地 フランス・ボルドー地区 ■購入可能店舗 楽天各ショップ 全国のワインショップ 品ぞろえの良い百貨店など ■コメント 生産年によって値段は大きく変わります。ハートのラベルが印象的な一本。 フランスボルドー地区で権威ある格付け評価を得ているワイナリー(シャトー)です。 その昔、5大シャトー(フランスの最高峰ワイナリー)を有していたセギュール侯爵が
「われラフィット(5大シャトーの一つ)を造りしが、わが心カロンにあり」という
言葉を残したことで有名。

チョコレート(カカオ)のニュアンスがするといわれることから、
バレンタインやホワイトデー、カップル向け。
フランス3級シャトーの著名ワインです。
アルマヴィーヴァ
【アルマヴィーヴァ】 アルマヴィヴァ [2011] 750ml・赤 [ALMAVIVA] ALMAVIVA 「生き生きとした魂」という意味の、チリの名門が作るトップクラスワイン。 ■価格 13,000円前後 ■タイプ 赤・フルボディ ■産地 チリ ■購入可能店舗 ・楽天などの各ショップ ・amazon.co.jp ・全国のワインショップ 品ぞろえの良い百貨店など ■コメント フランスの名門とチリの名門がコラボした著名ワイン。 日本ではTV番組「王様のブランチ」のゲストに来た 東方神姫のメンバーがお気に入りのワインと語った事もあり、知名度があります。 土やキャラメル、ワッフル、石やミネラル、炭などの重厚な香り。 味わいはブラックベリーやコショウ、カシスやインクなどどっしりした作りです。
白ワインの部
イエルマン ワー・ドリームス(実勢売価:9,000円前後)

白ワインの中で贈り物とするならばオススメしたい一本です。 その名も「夢(ドリームス)」とつけられたイタリアの高評価ワイン。 【最新ヴィンテージ入荷!】[2012] ドリームス / イエルマン イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア / 750ml / 白 もともとのワイン名はWhere Dreams can happen(夢はどこから生まれるのか) というネーミングでしたが、それぞれの解釈があってもいい、とされ 頭文字のWのみ残し、「W...Dreams...」というロマンチックな名称に変更されています。
キスラー・レ・ノワゼッティエール・シャルドネ 2012(実勢:10,000円前後)


アメリカカリフォルニアにおいて、ブドウ品種のひとつ「シャルドネ」の王様と呼ばれる
「キスラー」が手掛ける一本。

 [2013] ソノマ・コースト・レ・ノワゼッティエール・シャルドネ / キスラー・ヴィンヤード

ノワゼッティエールはヘーゼルナッツの意味です。
キスラーレーベルのワインは上級のものとなると3万円程度のものもありますが、
比較的手に取りやすい価格に抑えたのがこちら。

ヘーゼルナッツの香りがメインに立ち、トウモロコシのような穀類な香りがします。
洋ナシや、石のようなミネラル、パンのようなローストした香り。
ナッツと穀類の風味は余韻にも長く続きます。
粘性がある飲み口ながら、後味はドライ。複雑みがしっかり味わえるワインです。

カリフォルニアで「キスラー」というとワイン好きは喜ぶ一本です。
逆に言うと価格もイメージがわきやすいのでご注意を。

◆シャンパン、シャンパーニュの部
ドンペリニヨン(実勢売価:15,000円前後)


ドンペリ 白 Dom Perignon ドンペリニヨン [2003]

言わずと知れた「ドンペリ」。高級シャンパンである。
バブルのころのイメージがいまだに刷り込まれている人が多いと思われますが、
物によっては1万円台で購入できのが実際です。とにかく「ドンペリ」というネームバリューはインパクトがあります。

一般的に、シャンパンやスパークリングワインは
「食前酒」という位置づけなので、嫌う人は比較的少ないと思われます。
相手の赤白ワインの好みを気にしなくてもよい一本です。



◆甘口ワインの部
シャトー・リューセック 2009(実勢売価10,000~12,000円前後)
シャトー・リューセック[2009] とにかく極甘口のワインを求める方に。 フランスの「貴腐ワイン」と呼ばれるデザートワインです。 完熟したブドウに貴腐菌と呼ばれるものが付着する事で 非常に甘口のワインが出来上がります。 その昔ハンガリーのトカイで作られた貴腐ワインを贈られた ルイ14世は「ワインの王にして王のワイン」と称したともいわれます。 こちらはフランスのシャトー・ラフィット・ロートシルトが手掛けるワイン。 粘性のあるハッキリしたイエロー。 ハチミツの強い香り、白桃やトロピカルフルーツ、オレンジの皮、キャラメル。 香り立ちこそ控えめですが、甘露な味わいと果実みが口の中で豊かに広がります。 それぞれの要素が整然としており、バランスが美しい貴腐ワインです。 ボトルだと1万円前後の価格帯ですが、ともすると蜂蜜のような甘さですので ボトルの半分のサイズ、つまりハーフサイズなどでも幸せな時間を楽しめるでしょう。 [2009] シャトー・リューセック ハーフ ソーテルヌ ボルドー フランス ハーフサイズ 375ml
価格以上!?数千円で買える掘り出し物ワイン
ここでは個人的な主観ですが、1万円未満ながら コストパフォーマンスに非常に優れたワインをご紹介します。 ご予算が足りないようでしたら合わせてご検討ください。 クネ・リオハ・インペリアル・グラン・レゼルヴァ
クネ リオハ インペリアル グラン・レセルバ 2007 ワイン評価誌 年間1位の実績あり。騎士のような風格あるワイン。 ■ネットでの価格 8千円前後 ■タイプ 赤・フルボディ ■産地 スペイン ■購入可能店舗 百貨店でも購入可能ながら、ネット購入が安価 ■コメント 米国で毎年発表されるワイン評価誌「ワインスペクテイター」の年間TOP100。 その2013年度版でこのワインの2004年ヴィンテージが1位に輝きました。 当時スペインとしては初の同誌1位であり、以降その人気はとどまる事を知りません。 非常に芯のある重厚な味わいが特徴で、 さながらイメージされるのは「騎士のようなワイン」 贈り物でも恥ずかしくない一本です。 オー・ボン・クリマ イザベル ピノノワール
●オーボンクリマ ピノノワール イザベル[2012] イザベラ カリフォルニアが作るエレガントさとリッチさに富んだ赤 ■価格 5千円台(上記リンク最安クラス) ■タイプ 赤・ミディアムボディ ■産地 アメリカ・カリフォルニア ■購入可能店舗 ネット通販が確実 ■コメント カリフォルニアで「ABC」の別名で親しまれる オーボンクリマ(Au Bon Climat)が手掛ける同ワイナリーの最高級品質のワインです。 元フランスのブルゴーニュ地方で生産に従事し、 今や「カリフォルニアの巨人」と呼ばれるオーナーが その愛娘の名前「イザベル」をワイン名にしています。 動物の毛皮のような香りに鉛筆のようなミネラリーの香り。 ラズベリー、プラム、余韻にカラメルなど。 カリフォルニアのもつ甘さと、フランスのもつ気品さを足して二で割ったような 非常に高品質な味わいのワインです。1万円クラスのワインにも匹敵するでしょう。 グレネリー・グランヴァン レッド
グレネリー・グランヴァン・ド・グレネリー・レッド・ブレンド2009 フランスで名声を得たオーナーが「南アフリカ」で手掛けるワインとは ■価格 2千円台 ■タイプ 赤・フルボディ ■産地 南アフリカ ■購入可能店舗 ネット通販が確実 ■コメント 当ワイナリー「グレネリー」のオーナーは フランスで第二級格付けの名声を得ている シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドの元オーナー。 シャトー・ピション…についてはフランスだと2万円は下らないワインです。 そのオーナーが南アフリカに新たな可能性を感じ、 まさかのシャトーを売却。現在、このグレネリーに専念しています。 南アフリカの人件費の安さから、 同ワイナリーのスタンダードクラスのこのワインは2千円台。 かなり通向けな味わいで土や木質香、ミルクやコーヒー、 スパイス、カシスのようなベリー感など複雑さに富んでいます。 個人的には5千円台でも疑わないような…。 濃い味のワインが好き!という方は思わず 「これどこのワイン??」と聞きたくなる注目産地の南アフリカのワインです。 ユーフロリア アロマティック・ブレンド
ユーフロリア プロプライエタリー・ホワイト "アロマティック・ブレンド" ワシントン [2013]  女子はこれ!甘さとフローラルさを感じる本格白ワイン ■価格 2千円台 ■タイプ 白・甘さを感じる辛口 ■産地 アメリカ・ワシントン ■購入可能店舗 ネット通販が確実 ■コメント ワインを飲みなれていない女性の方でも喜んでいただけるであろう 甘さをしっかりと感じる白ワインです。 ライチやリンゴに梨、はちみつを思わせる甘さがありながらも 余韻はすっきりと終わる「ついつい飲み過ぎてしまう」 コストパフォーマンスに非常に優れたワインです。 甘さをしっかりと感じますので、 ワインではありますが、夏は氷を入れてロックで飲んでも美味しいワインです。 もっと広がればいいのに…。とつくづく感じるお値打ち白です。 もちろんこれらの限りではありませんが、 一つの参考としていただければ幸いです。

トスコ・ディ・アレッティーノ キャンティ 2012を飲む

ファミリーマートで購入したワインです。 933円税込みですから、ぼちぼちのお値段かと思います。
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検索でなかなかヒットしないのですが Tosko di Aretinoと書いてありました。 イタリアワインにおけるDOCGの格付け認証付なので(あまりよくわかってないですが) まぁいけるだろうと思いながら購入。 比較的しっかりした渋みがあり、チョコや黒いベリーなどの雰囲気。 開けてすぐ飲めるのは魅力的なワインかと思います。 複雑みには欠けるので、ちょっとコスパ悪いくらいの赤ワインかなぁ~と思っていたのですが …問題は2日目、3日目。 一気に香りが飛ぶのは仕方ないとして 味わいもスーッと消えてしまい「随分高い水になっちゃったな」という印象に変容。 また明日飲もうというタイプのワインではないですね。 開けたらすぐ飲みましょう。二日目以降はお料理用にでも。 あと私の保管ですが、最近はバンキュバンなどは使っていません。 コルクでフタをしているだけで、無理矢理酸化させたらどうなるか、 というのを勉強も兼ねて見ています。 ファミマは他に一度、ムートンが手掛けるデイリーワイン 「アニョー」なども扱っているのですが、 個人的にはその「アニョー」も値段の割に…なワインだったので 今のところファミマはイマイチ当たりがありません。 もう少し定期的に購入してみようとは思うのですが頑張ってほしいものです。

ワイン初心者は要注意??YNSトウキョーの煽り文句

ワインズトウキョー(Y'nsトウキョー)さんと言えば、
楽天市場の中でも人気のワインショップです。

仕入れ力や網羅しているワインの幅は凄いものがあります。
ブルゴーニュから新世界までなんでもあります。

反面、誇張・大げさともいえる宣伝文句は酷いものがあります。
※今回の記事は全てアフィリエイトリンクを外しています

今回はワイン初心者の方が
「これがパーカー99点のワインか~大したことないな~」
「ワインって大した飲み物じゃないな~」
などと勘違いをされないよう、
実際のリンクも張りながら私なりに解説をしていきたいと思います。

ハッキリ申し上げます。私は以下の部分から
YNSトウキョーさんからワインを買っていません

ついては「買ってもないくせに批判をしている」類の記事ですので
どうぞ軽く受け流していただけると幸いです


【何が問題なのか】
大きく3つくらい上げさせていただきます

1)パーカー○○点!と書いてある場合は「そのワインそのものの話か良く見てみよう」
2)まるでロマネコンテイ!などの場合は「誰がそう判断したのかよく見てみよう」
3)「彷彿とさせる」「一生に一度の」「幻の」などのコメントがないか注意しよう

上記3つを、例をあげてみてみましょう

例1)驚愕破格!!史上最高【99点】マルゴーが遂に入荷!!
http://item.rakuten.co.jp/ynstokyo/11-10-137-0320/

まず、99点が何を指すか。それはこのワイン単体ではなく
「このワインが取れた地区全体」の評価を指しています。

つまりこの年は「このマルゴー地区で全体的にいいワインが出来たよ」という事で
「99点」という評価を付けたと言う事です。

問題は、地区が一緒と言えどワイナリーの実力はピンキリです。
たとえばこれが有名シャトーと同等の評価かというとそうとは言えません。

参考として、ワイン単体を世界的評論家のロバートパーカー氏の代表的な採点である
パーカーポイントという尺度で見てみましょう。

「シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン」
つまり、今回99点!と煽りを受けたワインの更に上級ワイン。
このワイナリーの代表作です。
これについては、パーカー氏の評価は奮いません。

マルゴー地区がRパーカーが97点つけた2009年。
デュルフォール・ヴィヴァンの評価は87-89+点です。(10年は確認が取れず)

そのデュルフォール・ヴィヴァンの「セカンドブランドワイン」がこちらです。

繰り返します。
99点評価は地区全体の話です。
まあ、ほかを買うよりはいいのかも知れませんが、
それを99点!と煽るのはどうなんでしょうか。


例1-2)来た来たぁ!!二年連続パーカー【100点満点】!!
今や世界を大騒然とさせる凄腕[グラン・ヴァン]が奇跡の特別限定入荷!!
http://item.rakuten.co.jp/ynstokyo/11-12-179-0087/

09年、10年とパーカー100点満点を獲得した「ポン・テ・カネ」の
生産者が作る「別のワイン」です。

このワインに限ってパッと調べた中だと、
あまり目立った評点は得ていないかな、と言うのが率直な私なりの感想です。
参考:Wine-seacher.com


例2)【ロマネコンティに勝る超極上[ジュヴレ・シャンベルタン]が
    5580円で堪能できる!!!!!!】

http://item.rakuten.co.jp/ynstokyo/11-11-149-0055/

大変悲しいのですが、このワインは別の場所で
試飲してとても美味しかったです。

しかしながら、同じく、このワイン自体は「ロマネコンティ」に勝った経緯はありません。

ロマネコンティと同等の評価。
ロバートパーカーがつける評点であるパーカーポイントを
「別のワインで獲得した事」があるだけです。
その方が作る「ジュヴレ・シャンベルタン」という中級ワインです。

言葉を足すならば、
過去ロマネコンティと同等の評点を得た人が作る中級ワイン!
というところでしょうか。

良質なワインも過度な表現で期待値ばかりが先行してしまい、
結果として悪いイメージがついてしまうので残念です。


例3)100年に一度の幻ワイン入荷!!【限定24本のみ!!】
http://item.rakuten.co.jp/ynstokyo/11-11-136-0051/

まず、「100年に一度」というキャッチがどこからきているのか。
説明文を読んで簡単に言うと「生産量が少ないから」だそうです。

ちなみに、100年に一度のようですが、
2年連続で同じようなキャッチコピーを使っています。

Y'nsトウキョーのこのワインの2010年、2011年のキャッチを比較しましょう。

①2010年版
皆さんよくご存じ、 ブルゴーニュにとっての偉大なる
超大当たり2010年ヴィンテージは、その生産量が極めて少なく
しかも長期熟成型の、まさに今世紀最高級の幻のヴィンテージとなるだろう・・・
と言われる、物凄い年なんですが(以下略)

②2011年版
皆さんよくご存じ、ブルゴーニュにとっての2011年ヴィンテージは、
その生産量が極めて少なく、しかも造り手自身が、
【『2011年ヴィンテージは、ブルゴーニュの特徴であるその
~(当ブログで省略しました)~溶け込むエレガンスを表現している。』】
と表現する、まさに今世紀最高級の幻のヴィンテージとなるだろう・・・
と言われる、物凄い年なんですが(以下略)

しいて言えば、11年の方が凄そうですね。
ただ、生産量が少ない事実については、
11年は生産量が比較的盛り返した年だったはずです。

参考:2011年ヴィンテージ : ブルゴーニュワインの好収穫

いずれにしてもこのワイナリーに限った事ではありません。
フランスのブルゴーニュ地区全体が不作、という話なんです。
つまり「ブルゴーニュワイン全てが幻ワイン」という
わけのわからない状態になってしまいます。




この手の説明がすごく多いです。
あとは全体的に「多分このショップの人はこのワイン自体を飲んでない」
と散見されるようなコメントが多いのが気になっています。

味についてのショップの方のコメントが少なく、
もしくは「詳しくはインポーターさん(輸入業者)の資料から抜粋します!」
というのコメントが多いわけですね。

少し理解すればわかる話ですが、あまりに誤解が多い表現ですので
是非とも初心者の皆さんはご注意ください。

このキャッチですが、09年ごろからず~っと続いて
それなりににぎわっているので(売れているのでしょう)
黙認されているようですが、よ~く説明文を読んで購入しましょう。

冒頭に申し上げましたが、仕入れ力は良く、
またなんやかんやで企画力もあるショップさんでしょう。

更にいうと京橋ワインさんもこの手の説明が散見されます(ここまでではないですが)
京橋さんは最近のものはだいぶ改善されてるのですが、昔作ったであろう説明文はそんな感じが多いです。


繰り返しますが、よ~く説明文を読んでから購入しましょう。
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